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旬の短いりんご【さんさ】ってどんな品種?産地や特徴を詳しく紹介!

旬の短いりんご【さんさ】ってどんな品種?産地や特徴を詳しく紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年11月 4日

「さんさ」というりんごをご存じだろうか。りんごの品種といえば、スーパーでよく見かけるサンふじやつがるを思い浮かべる人も多いだろう。日本で栽培されているりんごはおよそ2,000種類であるが、実際に市場に出回っているのはごく一部となる。りんごは種類によって大きさや見ため、甘みなど特徴が異なる。では、さんさはどのような特徴をもったりんごなのか。今回は、さんさという品種にスポットをあてて紹介しよう。

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1. 「さんさ」ってどんな種類のりんご?

りんごは青森県や長野県・岩手県など、おもに東北地方を中心とした冷涼地で作られている。また、種類も豊富でそれぞれに食感や酸味、甘さなどに違いがあり栽培方法も異なるのだ。

ニュージーランド生まれ、岩手県育ちのさんさ

さんさはニュージーランドの研究所で「ガラ」×「あかね」を交配させ生まれたりんごである。翌年、交配で得られた種子を岩手県で育成し、その後、品種登録が行われたのである。ちなみに、品種名のさんさは岩手県盛岡市の郷土芸能「盛岡さんさ踊り」が由来で、栽培面積も岩手県が1位、次いで青森県や北海道となっている。

さんさの見ためは?

さんさの特徴は、まず見ためだ。りんご1個の標準的なサイズ300gに比べ、さんさの重さは200~250gとりんごの中でも小ぶりになる。また、全体的に着色がよいので、まさに真っ赤という言葉がぴったりなりんごだ。実際に見て購入する際は鮮やかな色を選ぶとよいだろう。

さんさの味の特徴とおすすめの食べ方

さんさは糖度13%前後、酸度0.4%前後で、甘すぎず少し酸味があり、さっぱりとした美味しいりんごだ。蜜は入らないが、少し固めの果肉ときめ細かさが交わってシャリシャリとした歯ごたえを感じるだろう。また、果汁が多い品種なのでジューシー感も同時に楽しめる。ぜひ、食感を味わってほしいので生で食べるのが一番のおすすめだが、量が多く一度に食べきれない場合は、スムージーやジュースにしてもよいだろう。
また、やや酸味があるさんさはお菓子や料理にも適している。甘酸っぱさとシャリシャリ感を生かしてりんごを主役にしたサラダや、細かい角切りにしてオートミールやシリアルと合わせて朝食にすれば、ヘルシーに食べることができる。ちなみに、さんさの皮は柔らかいのでそのままかぶりつくこともOKだ。料理には、皮をむかずに使用すると彩りも鮮やかで、より美味しそうに見えるだろう。

2. りんご「さんさ」の旬や収穫時期

秋から冬にかけて旬のりんごだが、さんさの旬や収穫時期はいつ頃なのか、また保存方法で気を付ける点などを紹介していこう。

早生のさんさは収穫時期が早い

さんさの収穫時期は生産地により若干の差があるが、8月下旬からはじまる。一番多く出回る時期は9月上旬頃~下旬頃で、10月上旬頃まで収穫が続く。りんごの中でも早生種に属するため早くから収穫がはじまるが、旬の時期も短いさんさ。出回り時期のチェックを怠ると今年の旬が終わってしまうこともある。

上手な保存方法

さんさは早生種のため、気候の暑い時期から出回るのが特徴である。そのため、長く保存するなら冷蔵保存が安心だ。りんごは洗わずに1個ずつ新聞紙やキッチンペーパーで包んでから、ポリ袋に入れ、口をしっかりと閉じ冷蔵庫に入れると約2ヶ月は保存が可能である。すぐに食べるつもりでも、水分が蒸発しないように新聞紙やキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れると常温でもフレッシュさを保つことができる。何事もひと手間が大切だ。

3. りんご「さんさ」の購入方法

さんさは出回る期間が短いため、地域によっては地元のスーパーで見かけることなく、今年の旬が終わってしまうこともある。たとえスーパーでさんさが並んだとしても短期間になるだろう。毎日スーパーに寄ってチェックするのも難しい話である。
旬が短いからこそ美味しい時期を逃さないように、インターネット通販を利用するのも一つの手だ。大手の通販サイトはもちろん、りんご農家が運営しているサイトもあるので、収穫前の時期からチェックするのがポイント。もし、店頭で実際にさんさと出会ったなら小ぶりで色付きのよいものを選ぼう。

結論

今回は早生りんごのさんさを紹介した。旬の期間も短く、地域によってはなじみのない品種名かもしれないが、小ぶりのかわいらしい見ためと、甘さ×酸味の絶妙なバランス、そしてそのシャリシャリとした食感をぜひ、一度は味わってみてほしいものだ。
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