チョップドサラダとは？具材を刻んで作るオシャレなサラダを紹介！

チョップドサラダとは、小さく刻まれた具材を使ったサラダのこと。チョップド（chopped）には「刻むまれた」などの意味があり、その特徴を表したネーミングとなっている。使われる具材はレタス、キュウリ、トマト、アボカド、ラディッシュなどさまざまあり、ヨーグルトドレッシング、醤油マヨドレッシング、シーザードレッシングなどさまざまなドレッシングで美味しく食べられる。

チョップドサラダは具材を小さく刻むのがルールであり、具材やドレッシングはお好みのもので楽しむことができる。ポイントは野菜類のほかに、サラダチキン・シーフード・ゆで卵・豆類などのたんぱく質食品を加えることだ。ここでは、チョップドサラダの基本的な作り方を紹介しておこう。

1.具材を8mm～1cm角にカットする
2.ボウルに具材とドレッシングを加えて和えたら完成

ドレッシングにこだわることで、より満足度の高いチョップドサラダに仕上がる。特にサラサラとしているドレッシングより、トロミがあるほうが細かな具材とよく絡んで美味しく食べられる。ここでは、チョップドサラダにおすすめのドレッシングをいくつか紹介しておこう。

さっぱりとした味わいを楽しみたいなら、ヨーグルトドレッシングがおすすめだ。プレーンヨーグルトにオリーブオイル・レモン汁・はちみつを混ぜ合わせて、塩とこしょうで味を調えれば完成だ。ヨーグルトにはトロミ感があるため、細かく刻まれたチョップドサラダの具材によく絡む。

濃厚な味付けにしたいなら、醤油マヨドレッシングにするのがおすすめだ。マヨネーズ・醤油・はちみつをよく混ぜ合わせて、最後にゴマを振りかければ完成となる。濃厚な味わいの和風テイストであるため、サーモンなどを使ったチョップドサラダとも相性がバツグンとなっている。

チョップドサラダには、シーザードレッシングもよく合う。スーパーでもよく目にするが、マヨネーズ・ニンニクチューブ・牛乳（豆乳）・レモン汁・粉チーズ・黒コショウなどがあれば家でも作ることが可能だ。全ての調味料を混ぜ合わせてシーザードレッシングを作るようにしよう。

最後に、チョップドサラダに関するよくある質問・疑問に回答する。

コブサラダとは「ブラウン・ダービー」のオーナーであるロバート・H・コブ氏が考案したサラダである。その特徴は、ゆで卵・アボカド・トマト・鶏ムネ肉・玉ねぎ・ベーコン・ブルーチーズの7種類の具材を使うことで、お皿にキレイに並べて盛り付けることだ。一方、チョップドサラダは「具材を小さく刻む」ことが基本であり、お好みの具材でサラダを楽しむことも可能である。

チョップドサラダのカロリーは、使う具材やドレッシングによって大きく異なる。カロリーをオフしたいなら野菜をメインにし、低カロリーのドレッシングを使うのがおすすめだ。一方、しっかりとしたおかずとして食べたいなら、肉類・魚介類といったたんぱく質食品を加えるのが良いだろう。

チョップドサラダは、具材を細かく刻むのが特徴のサラダである。具材やドレッシングには決まりがないため、毎回違った味わいのチョップドサラダが楽しめる。また、野菜や肉類などさまざまな具材を使うことで、ビタミン類、ミネラル類、食物繊維、たんぱく質などを一度に摂ることも可能だ。栄養価の高いサラダを食べたいときにも、ぜひチョップドサラダを作ってみよう。