1. ケンタッキーフライドチキンの糖質は?

冒頭でも少し述べたように、ケンタッキーのメインメニューであるフライドチキンの糖質量は、部位によって違いはあるものの、どの部位も糖質は比較的低めの傾向にある。
ケンタッキーの公式ホームページで公開されている2020年11月4日現在のフライドチキンの各メニューのカロリーと糖質量は以下の通りになる。 なお、ケンタッキーの公式ホームページには、「糖質量」としては記載されていないが、この記事では、炭水化物の量から食物繊維の量を引いた量を掲載している。また、オリジナルチキンは、各部位の平均値が記載されているとのこと。
オリジナルチキン 237kcal 糖質7.6g
レッドホットチキン 266kcal 糖質9.3g
骨なしケンタッキー 204kcal 糖質10.7g
カーネルクリスピー 130kcal 糖質6.6g
ナゲット5ピース 230kcal 糖質10.6g(ケチャップ含まず)
ちなみに高糖質の食べ物の代表格である、ごはん(茶碗1膳 150g)の糖質はおよそ55g。鶏肉自体には糖質はほとんど含まれないが、フライドチキンには衣が付いているため、それ相応の糖質量となる。
2. ケンタッキーのサンドイッチメニューは高糖質

確かにケンタッキーのフライドチキンの糖質は、どれも低めの傾向にある。しかし、チキンフィレサンドなど、フライドチキンをパンに挟んだサンドイッチメニューは、糖質量が高くなるので注意が必要だ。ケンタッキーの主なサンドイッチメニューのカロリーと糖質量は、以下の通りになる。
チキンフィレサンド 415kcal 糖質32.6g
和風チキンカツサンド 478kcal 糖質39.0g
ペッパーマヨツイスター 371kcal 糖質28.7g
てりやきツイスター 392kcal 糖質32.2g
これらのサンドイッチメニューは、カロリーも糖質も高いので、体重が気になる場合や糖質制限中の場合は控えたほうが賢明だろう。
3. ケンタッキーのサイドメニューにも要注意

ケンタッキーのサイドメニューの中には糖質量の高いものも多いので、それらをフライドチキンにプラスした場合も糖質量が高くなってしまうので注意しよう。ケンタッキーの主なサイドメニューのカロリーと糖質量は、以下の通りになる。
フライドポテトS 195kcal 糖質26.3g
フライドポテトL 390kcal 糖質52.6g
コールスローM 150kcal 糖質8.6g
コーンサラダM 82kcal 糖質14.5 g
ビスケット 200kcal 糖質20.9g(ハニーメイプル含まず)
上記のサイドメニューの中では、コールスローの糖質量が低い。糖質が気になるときにフライドチキンにプラスする、おすすめのサイドメニューになる。
結論
ケンタッキーの主なメニューの糖質について紹介した。いかがだっただろう?糖質を極力抑えたいのであれば、サンドイッチメニューやサイドメニューで高糖質のものは避けたいところだ。そのうえで、フライドチキンの中で最も糖質量の低いカーネルクリスピーを選ぶようにされてはいかがだろう?
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