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スタールビーとは?特徴や栄養から美味しい食べ方まで紹介

スタールビーとは?特徴や栄養から美味しい食べ方まで紹介

投稿者:ライター 三浦麻衣(みうらまい)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年12月25日

グレープフルーツの一品種であるスタールビー。濃いルビー色の果肉とオレンジがかった果皮が特徴の品種だ。ほかのグレープフルーツと比べると苦みが少なくしっかりした甘みをもち、リコピンやビタミンCといった成分も豊富である。ここではそんなスタールビーの栄養や効果、美味しく食べる方法などを紹介する。

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1. スタールビーグレープフルーツの特徴

まずはグレープフルーツであるスタールビーがどのような果物なのか見ていこう。

グレープフルーツとは

グレープフルーツは、18世紀頃西インド諸島で発見されたミカン科グレープフルーツ種の柑橘である。オレンジと文旦が自然交配したもので、西インドからアメリカのフロリダ地域に伝わり、その後日本にも伝来した。日本の気候は栽培に向いていないため普及しなかったものの、輸入自由化により家庭でも楽しめる身近なフルーツとなった。グレープフルーツの名は、葡萄のように1つの枝に多くの実をつけることに由来している。グレープフルーツは大きく分けると、果肉が白黄色のホワイト種、濃い赤ピンクのルビー種があり、スタールビーはルビー種の一つだ。かつてはホワイト種が流通の9割を占めていたが、最近では半々の割合になってきている。

グレープフルーツのスタールビーとは

ルビーのなかでもスタールビーの果肉は赤身が強く、果皮はややオレンジがかっている。一般的に出回っているホワイトのグレープフルーツに比べて、苦味が少なく甘みがやや強い。ジューシーな果肉で、種がほとんどないことも特徴だ。また、トマトに多く含まれていることで知られる成分リコピン。スタールビーにもこのリコピンが多く含まれており、ビタミンCも多いのだ。

2. セブンイレブンのスタールビーグレープフルーツ

スタールビーはフルーツ専門店にいかなくても、冷凍であればセブンイレブンで購入できる。セブンイレブンにはスタールビーのほかにも、メロンやアップルマンゴー、いちごなどのさまざまな冷凍フルーツが販売されているのだ。

セブンイレブンで冷凍のスタールビーを楽しむ

セブンイレブンのスタールビーは薄皮まで手作業でむいてあるため、自然解凍してそのまま食べることができる。自然解凍してそのまま食べるのも美味しいが、少し砂糖をふりかけて甘みを追加すると、さらにほろ苦く酸っぱさを感じることができるだろう。冷凍されているので、氷の代わりとして使ってアレンジするとまた違う楽しみ方ができる。グラスに凍ったままのスタールビーを入れ、ウイスキーとソーダを1対4の割合で注いでハイボールにするのは簡単でおすすめだ。ぜひ試してもらいたい。

3. スタールビーグレープフルーツの栄養や効果

スタールビーをはじめとしたグレープフルーツにはどのような栄養や効能があるか見ていくことにする。

スタールビーの栄養価

グレープフルーツのルビー種スタールビーとホワイト種では、果肉の色が違うが栄養面はほぼ同じである。グレープフルーツには、糖質やビタミンC、食物繊維、カリウムなどの栄養素が含まれ、そのなかでもビタミンCが豊富なのだ。1個食べると1日に必要なビタミンCを摂取できるとされている。スタールビーとホワイト種の栄養の違いとしては、果肉の赤みに含まれるβ-カロテンやリコピンが挙げられる。これはホワイト種には入っていない。また、ほかの果物と比べるとグレープフルーツはカロリーや糖質量は低めで、スタールビーもホワイト種もほぼ同じである。

スタールビーの効能

スタールビーに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、同じように抗酸化作用のあるβ-カロテンやビタミンEよりも強力な作用があるとされている。さらに、グレープフルーツに多く含まれるナリンギンという苦み成分には、脂肪の分解を促す作用がある。またヌートカトンという苦みのあるような香り成分は交感神経の働きを促進させるので、基礎代謝が上がるそうだ。柑橘系の香りにはリラックス効果もあるので、気分をリフレッシュさせたいときによいかもしれない。(※1,2,3,4)

4. スタールビーグレープフルーツの苗木や育て方

ここではスタールビーの栽培方法について説明していこう。

スタールビーの産地と栽培方法

スタールビーの原産国は主にアメリカや南アフリカで、日本での生産はわずかである。旬の時期はアメリカでは4~5月頃、アフリカでは6~10月頃だ。日本では熊本県や愛媛県、和歌山県などの温暖な地域で栽培されており、5~7月が旬である。寒さや病気に弱く、露地栽培には向かないため、温室で育てられており、平均気温18℃くらいの環境が最適とされている。

スタールビーは家庭でも育てることができる

前述した通り、寒さに弱いスタールビーだが、鉢植えで育て、寒い時期は室内に入れておくことで、家庭でも栽培することができるのだ。自家結実性があるので、苗木1本で実をつける。鉢植えでも栽培できるので、マンションでもチャレンジ可能だ。ちなみにスタールビーは、果肉の中の種から発芽させて育てることもできるが、花を咲かせるまで1~5年、実をつけるまで10年以上かかるといわれる。気長に栽培を楽しみたいなら種から発芽させるのもいいだろう。

結論

スタールビーはリコピンやビタミンCを多く含んだグレープフルーツであり、強力な抗酸化作用がある果物だ。グレープフルーツの独特の苦みは食欲抑制、脂肪分解の促進などに効果がある。最近ではスーパーや果物専門店だけでなく、コンビニエンスストアでも手に入るようになった。メリットの多いスタールビーは見かけたらぜひ一度は食べてほしい果物である。
(参考文献)
※1 一般社団法人 全国トマト工業会「トマトの栄養/トマトのちょっといい話」
http://www.japan-tomato.or.jp/knowledge/

※2 総合南東北病院南東北医療クリニック「フルーツの効き目|生活習慣病とフルーツの関係」
http://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/200603/fruit.htm

※3 三益製薬株式会社「グレープフルーツの効能」
https://www.san-eki.co.jp/information/archives/807

※4 日本蒸留酒酒造組合「グレープフルーツ | 焼酎SQUARE」
https://www.shochu.or.jp/kajitsushu/iroha/grapefruit.html
  

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