目次
1. 特別な材料は不要!簡単にできるカリカリ大学芋のタレの作り方

基本のカリカリ大学芋のタレは、砂糖や醤油など家にある調味料で簡単に作れる。フライパンに水、砂糖、みりん、醤油を入れて煮詰めるだけでタレは完成。煮ているときに出てくる泡がきめ細かくなってきたら完成の合図なので、煮詰めすぎないように注意しよう。大学芋のタレは砂糖を多く使うため、煮詰めすぎると焦げてしまう。
できあがったタレに揚げたさつまいもを入れて絡め、重ならないように皿にのせて冷ますとカリカリに仕上がる。甘じょっぱく仕上げたいときは醤油を多めに入れ、甘い大学芋にしたいときは砂糖を多めにすればOK。醤油は入れすぎると塩辛くなってしまうため、いろいろな作り方を試しながら自分好みの味を探してみよう。
2. はちみつ入りでとろとろ~な大学芋のタレの作り方

カリカリではなく、トロっとしたタレに仕上げたいときは、はちみつを使った作り方がおすすめ。はちみつにみりんと醤油、水と砂糖を加えて少し煮詰めればタレの完成。素揚げしたさつまいもを絡めるとトロっとしたタレの大学芋が作れる。はちみつ自体がとても甘いため、砂糖の量は好みで調整しよう。
カリカリの大学芋を作るときより、かなり少なめでOK。はちみつ特有の香りとトロっとしたタレがさつまいもによく絡み、ほっこりする美味しさの大学芋になる。ちなみに、カリカリの大学芋は細長いスティック状にカットしたさつまいもを使うほうが食感がよいが、とろとろのタレに絡めるなら乱切りのほうがタレが絡みやすくておすすめ。
3. ヒミツはお酢にアリ!冷めても固まらない大学芋のタレの作り方

大学芋は冷めるとタレが固まって硬くなってしまうことが多いが、タレにお酢を少量加えると冷めても固まらずに美味しく食べられる。作り方はとても簡単で、いつも作っているタレに少量の酢を加えるだけでOK。煮詰める前の段階で酢を加えておけば、沸騰した際に酸味は飛んでしまうので味に影響はほとんどないだろう。ただし、入れすぎてしまうとお酢の味や香りが残ってしまうので注意しよう。
タレが固まらない大学芋はもともとのタレをとろとろに仕上げるのがポイントなので、はちみつや水を加えて作ろう。タレを少し多めに作っておくと、とろとろのタレをたっぷり絡めながら食べられる。タレを作る際、混ぜすぎてしまうと砂糖が結晶化して濁ってしまうのであまり触らないようにするのもポイント。鍋を軽くゆすりながら、全体を混ぜるとキレイに仕上がる。
4. 水飴を使えば失敗なし!お店みたいな大学芋のタレの作り方

大学芋のタレを上手に作れない人は、水飴を使った作り方がおすすめ。失敗も少なく、簡単に美味しく仕上がる。水飴に少々の水と醤油を加えて軽く煮詰めるだけでタレは完成なので、そこに揚げた大学芋を絡めるだけでOK。水飴はもともと粘度と甘みがあるため、大学芋のタレにピッタリの食材なのだ。
水飴を使うとタレにほどよいツヤもでるので、お店のような艶やかな仕上がりになるのも嬉しいポイント。水飴のみで甘みを付けても十分美味しいが、より甘く仕上げたい人は砂糖をプラスしよう。仕上げに黒ゴマをふれば、よりお店らしいキレイな大学芋になるだろう。
結論
大学芋はカリッとさせたりとろとろに仕上げたりと、タレを工夫するだけでいろいろなアレンジができる。お酢を加えれば時間がたっても美味しい大学芋も作れるため、お弁当などに入れたい人にもおすすめだ。砂糖や醤油の割合を変えたり、さつまいもの切り方を変えるだけでも味や食感が変わってくる。ぜひいろいろな大学芋を作って、自分の好きな味を探してみよう。
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