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大学芋は揚げないで作れる?蒸し焼きやレンジを活用した作り方を紹介

大学芋は揚げないで作れる?蒸し焼きやレンジを活用した作り方を紹介

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年1月16日

さつまいもをたっぷりの油で揚げ、甘いタレを絡めて作る大学芋。しかし、やはり芋を揚げるのは手間がかかり、カロリーも気になってしまう。そこで今回は、揚げないで作る大学芋の作り方を紹介したい。工夫をすれば揚げずに美味しい大学芋が簡単に作れるので、ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. 揚げないでカロリーオフ!スティック大学芋

大学芋を揚げて作る場合は揚げ鍋とタレを作るフライパン、2つの道具が必要になる。しかし、フライパンを使って少量の油で揚げ焼きにする方法なら、フライパン1つで作れるので洗い物が少なく済む。揚げないで作りたいときは、さつまいもをスティック状にカットすると火が通りやすくなる。カットして水にさらしたさつまいもの水気を切り、油を軽くひいたフライパンでじっくり揚げ焼きにする。細めのスティック状にしておかないと、中まで火が通らない場合があるので注意しよう。
さつまいもがこんがり焼けたら、タレの材料を加えて軽く煮詰めながら絡めれば完成。揚げ焼きしたあとに残った油が気になる場合は、タレの材料を入れる前にキッチンペーパーなどで拭き取っておこう。さつまいもの火の通り具合が心配なときは、楊枝や竹串で中まで柔らかいかどうか確かめるとよい。少ない油でできる揚げ焼きは片付けの手間も少なく、短時間で簡単に作れておすすめ。

2. オリーブオイルで蒸し焼きに!揚げない大学芋

揚げない大学芋を作るなら、香りのよいオリーブオイルを使うのもおすすめ。フライパンに少量のオリーブオイルを入れ、カットして水にさらしておいたさつまいもを水気を切って加える。火を付けて軽く炒めたら、ふたをして蒸し焼きにしよう。ときどきふたを外し、上下をひっくり返しながら蒸し焼きにすると均一に火が通る。竹串がスッと通るまで加熱したら、ふたを外して全体の水分を少し飛ばす。
最後にタレの材料を入れて煮詰めながら絡めれば完成。オリーブオイルを使って蒸し焼きにすることで香りよく仕上がり、中までほくほくのさつまいもが楽しめる。少ない油で蒸し焼きにするため、揚げて作る大学芋よりカロリーも低く仕上がるだろう。焦げ付きが心配な場合は、蒸し焼きにする際に少量の水を加えておくとよい。火が通ったあと、少し火を強めながら残った水分を飛ばせば問題なく仕上がる。しっかり水分を飛ばしてからタレを絡めると、カリカリに仕上がりやすくなる。

3. レンジで時短&簡単!揚げないほくほく大学芋

揚げない大学芋はフライパン1つで簡単に作れるが、より簡単かつ短時間で作りたい人はレンジを活用するのがおすすめ。さつまいもはほかの調理法と同じように、適当なサイズにカットしてから水にさらしておく。水気を切ったさつまいもを耐熱容器に入れ、ラップをかけてレンジで柔らかくなるまで加熱しよう。さつまいものサイズは均一にしておかないと、全体が同じ加熱時間で柔らかくならないので注意が必要だ。
途中で全体を混ぜながら加熱すると、均一に火が通りやすい。さつまいもに火が通ったら、別の耐熱容器にタレの材料を入れてレンジで加熱する。さつまいもとタレを合わせ、再度レンジで加熱すれば揚げない大学芋の完成。さつまいもはレンジで加熱したあと、フライパンで軽く揚げ焼きにするとよりカリカリに仕上がる。タレはレンジで煮詰めすぎると焦げてしまうため、様子を見ながら加熱しよう。

結論

揚げない大学芋は美味しくないと思われがちだが、作り方を工夫すれば十分美味しく仕上がる。とくにレンジを使った作り方は短時間で作れるため、あと一品ほしいときや手軽なおやつにもおすすめ。揚げ焼きの方法はたっぷりの油で揚げなくても、比較的カリカリに仕上がりやすい。最後に絡めるタレは好みで味を変えながら、自分の好きな味で作ってみてほしい。
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  • 更新日:

    2021年1月16日

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