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あんこう鍋の作り方のポイントは下ごしらえにあり!自宅で楽しもう

あんこう鍋の作り方のポイントは下ごしらえにあり!自宅で楽しもう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2021年1月10日

あんこう鍋は地域によってなじみが薄い料理でもあるが、一度は食べてみたいという人も多いのではないだろうか。今回は、美味しいあんこう鍋の作り方として、あんこうの下処理の方法から、醤油ベースや味噌仕立てなどの調理方法まで紹介する。

  
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1. あんこう鍋の作り方のコツは下ごしらえにアリ!

あんこう鍋の作り方を説明する前に、まずは、あんこうの下ごしらえについて説明しよう。

あんこうの下ごしらえ

あんこうは、海底に生息しており身体の表面にぬめりがある魚だ。水洗いだけでは落ちない泥や臭みがあるため、下ごしらえが必要である。まず、あんこうを一口大に切り、塩をふって30分ほどおき、沸騰した湯で1分ほど湯がいて、表面の臭みをとりのぞく。次に、湯通ししたあんこうを軽く水洗いする。そして、氷水に1分ほど漬けてからザルにあげ、水気をきっておこう。下ごしらえをすることで、臭みを取るだけでなく、鍋に入れたときにぷりぷりとした食感を味わうことができるのだ。美味しいあんこう鍋の作り方のポイントは下ごしらえにある。

プロの技あんこうの吊るし切り

あんこう鍋を作る工程で難しいのは、ぬめっていて扱いづらいあんこうを捌く作業だが、プロはどうしているのだろうか。あんこうの水揚げが盛んな茨城県では、「吊るし切り」と呼ばれる捌き方が有名だ。先ほど説明したようにあんこうは巨大でぬめりがあるため、まな板の上では滑ってうまく捌けない。そこで、あんこうを吊し上げて捌く独特の方法がある。とても迫力があるので一度プロの捌き方を目の前で見てみたいものだ。次はさまざまなあんこう鍋の作り方を説明していく。

2. 顆粒出汁で簡単!醤油味のあんこう鍋の作り方

あんこう鍋の作り方として多いのが、茨城県をはじめとする地域で食べられている味噌仕立てだが、醤油味のあんこう鍋もあっさりとして美味しい。ここでは、醤油味のあんこう鍋の作り方を紹介する。

醤油味のあんこう鍋の作り方

まずは、上述のとおりあんこうの下処理を行う。次はあんこう鍋の出汁の作り方を説明しよう。鍋に水と昆布・酒・みりん・醤油・砂糖を入れてひと煮立ちさせ、合わせ出汁を作る。あとは、下処理したあんこうや白菜・しいたけ・人参・春菊などの野菜と、こんにゃく・豆腐・くず切りのほか、好みの具材を入れて火が通れば完成だ。また、顆粒出汁や、市販の寄せ鍋のつゆを使っても簡単で美味しく仕上がる。

あんこう鍋の締めは雑炊

醤油味のあんこう鍋の締めには、雑炊がおすすめだ。ここでは雑炊の作り方を説明しよう。ごはんのぬめりを取るため、軽く水洗いしてザルにあげておく。残ったあんこう鍋の出汁を一度沸騰させたあと、弱火にして、ごはんを入れる。最後に溶き卵を流し入れ小葱を散らしたら、雑炊の完成だ。味が物足りなければポン酢を少し加えてもよいだろう。あんこうの旨みがたっぷりの出汁を最後まで堪能してほしい。

3. あん肝で濃厚!味噌味のあんこう鍋の作り方

あん肝を使った味噌味のあんこう鍋の作り方を紹介しよう。茨城県の大洗では、「どぶ汁」というあんこう鍋が名物になっている。濃厚なあん肝と味噌ベースの出汁が美味しい鍋だ。あんこうは地域によっては扱う店が少なく、外ではめったに食べることができないこともあるので、ぜひ家で作ってみてはいかがだろうか。
まず、あんこうを一口大の大きさに切り、下処理する。あん肝を包丁で丁寧にたたき、鍋に入れて中火で炒めたものに水を少しずつ加えて溶かしながら、顆粒出汁や味噌・酒・醤油・みりんを入れて味を調整する。出汁が仕上がったら、下処理したあんこうや白菜などの野菜、豆腐を入れて煮る。これで完成だ。ポイントはアクをこまめに取り除き、すりおろしたしょうがを足すこと。臭みが取れてさらに美味しくなる。あんこう鍋はあんこうの下処理さえ終わっていれば、どんな味付けでも作り方は簡単だ。ちなみに、あん肝を使ったあんこう鍋は、あん肝の使用量によって、濃厚さに違いがでてくる。ねっとりとした食感の濃厚な味噌味のあんこう鍋が好きなら、作り方として味噌を多めに入れてみるといいだろう。こちらも、締めはぜひ雑炊にして味わい尽くしてほしい。

結論

今回はあんこう鍋の作り方について紹介した。冬に人気のあんこう鍋は、下処理に少し手間がかかるが、作り方は簡単なので、あんこうが手に入ったら家で作ってみてほしい。あんこうの豊かなコクをたっぷり味わえる醤油ベースや、濃厚で贅沢な味わいの味噌仕立て、そのほかにもどんな味付けでも美味しくいただけるので、お気に入りのあんこう鍋を見つけてみてはいかがだろうか。冬の味覚の絶品あんこう鍋、ぜひ堪能してほしい。
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  • 更新日:

    2021年1月10日

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