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ほうぼうを食べるなら旬の大物を!刺身から鍋までまるごと味わおう

ほうぼうを食べるなら旬の大物を!刺身から鍋までまるごと味わおう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2021年1月12日

ほうぼうは、独特の見ためをしているが美味な高級魚だ。旬の時期は晩秋から冬にかけてで、身がうっすら赤みを帯びて脂がよくのった大物は絶品だ。鮮度がいいものは刺身や寿司ネタにもなる。ほうぼうを最高に美味しく食べようと思ったら、旬の大物を狙うのがおすすめだ。今回は、ほうぼうの旬についてと、美味しい食べ方を紹介する。

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1. ほうぼうの産地と旬の時期

ほうぼうは、大きなヒレをもち海底を這うように移動するユニークな魚だ。ヒレで海底を「方々」歩くこと、または水揚げしたときに浮袋を震わせ「ボウボウ」と鳴くことから名付けられたといわれる。日本では北海道以南に棲み、福島県相馬市、茨城県ひたちなか市、千葉県銚子市、静岡県浜松市舞阪、愛知県蒲郡市三谷などで水揚げされている。ほうぼうはヒラメやカニなどとともに海底にいるので、底引き網で一斉に漁獲するのが主流だ。例外的に三谷漁港では、魚の通り道に網を仕かける刺し網漁法で漁獲されることもある。
ほうぼうの旬は11月終わりから2月にかけてで、冷たい海に鍛えられた身は歯ごたえと甘みがある。数ある中からいいほうぼうを選ぶには、色が鮮やかかどうかを見てみよう。ほうぼうのヒレは鮮やかな青色が入っており、身体には朱色に緑色の模様がある。また、捌くと取れる身が少なくなることから、なるべくふっくらして大型のものを選ぶのがおすすめだ。旬のほうぼうは1kg以上にもなり、脂がのってさらに旨みが増す。ぜひ旬のほうぼうを見極めて選んでほしい。

2. 旬のほうぼうに含まれる栄養素

食の楽しみのほかに、健康を考えて魚を食べるという人は多いのではないだろうか。ほうぼうは、白身魚にしてはEPAやDHAが多く含まれている。旬になると脂がのるが、身体では作られない栄養素であるオメガ3系脂肪酸なので、積極的に摂ることをおすすめする。またビタミンについても、ビタミンDが多く含まれているほか、ビタミンB群、カリウム、マグネシウム、リンなどのミネラルも含む。
栄養を考えてほうぼうを食べるときは、旬に獲れる大きくて活きのいいものを選ぼう。旬のほうぼうは寒い海で鍛えられ、味はもちろん栄養も豊富だからだ。

3. 旬のほうぼうを美味しく食べよう

ほうぼうの大物は、旬に手に入りやすい。もともと捌いたときにとれる身が少ない魚なので、値は張っても旬の大きなものを選ぶといいだろう。ほうぼうは、旬の新鮮なものであれば刺身で食べるのがおすすめだ。うす造りにして食べると、甘みを感じる繊細な味を楽しめる。プロの技術でほうぼうの最高の味を楽しむなら、旬の魚を仕入れている寿司屋に行くのも手だ。
一方、手軽にほうぼうを食べたいなら、鍋がおすすめだ。旬の時期に水揚げが増えれば、スーパーに安く並ぶこともある。内臓を除いてそのまま鍋に投入すれば、骨からいい出汁がとれる。三枚におろすと失ってしまう骨についた身も、すみずみまで食べられるのでおすすめだ。食べるときに骨が気になれば、出汁をとったあとに骨を除き、切り身だけを入れてもいい。刺身用におろしたあとの残りで出汁をとり、汁物に使えば無駄なく食べられる。ほうぼうは、浮袋も旨い。キレイに洗って湯がけば、コリコリした食感のいい酒の肴になる。

結論

ほうぼうは、大きな頭とヒレをもち、海底を歩き回る個性的な魚だ。しかし、そのユニークな印象とはうってかわって、上品で味のいい高級魚としても扱われている。ほうぼうは、刺身から鍋まで美味しく食べられる魚だ。ぜひ旬の状態のいいものを選んでほしい。ほうぼうの旬は冬の寒い間なので、食べ逃すことのないようさっそく魚売り場をチェックしてみよう。
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