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ハタハタの唐揚げを作ろう!骨まで食べられてカルシウム満点!

ハタハタの唐揚げを作ろう!骨まで食べられてカルシウム満点!

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2021年1月13日

ハタハタは唐揚げにしてしっかりと揚げることで、骨まで食べられる唐揚げとして楽しむことができる。ハタハタは下処理なども簡単なので、手軽に作れるのも魅力だ。今回は、そんなハタハタの唐揚げの作り方を紹介しよう。

  

1. ハタハタの唐揚げの基本の作り方

ハタハタは唐揚げにする前に、簡単な下処理をしておくことで食べやすくなる。基本となるハタハタの唐揚げの作り方と手軽にチャレンジできるアレンジ方法について見てみよう。

下処理をしよう

ハタハタは唐揚げにする前に頭と内臓を取っておくのがおすすめだ。まず、ハタハタの頭を落として、内臓を除去して流水で洗っておく。さらにキッチンペーパーでしっかりと水気を拭いておこう。

作り方

下処理をしたハタハタに小麦粉と片栗粉を混ぜた衣をつけて、170℃の油で6~7分揚げて1度取り出し、再度180℃の油で2~3分揚げたら完成だ。二度揚げすることで、骨までしっかり火が入るので、骨まで食べやすい唐揚げになる。

味付けをしてみよう

ハタハタの唐揚げは、シンプルに素揚げにして塩をつけて味わうのもいいが、下味を付けてから揚げるのもおすすめだ。下味として、ハタハタを醤油と酒に浸しておいたり、事前にハタハタをカレー味に浸しておくことで、カレー風味の唐揚げが楽しめる。

2. 骨や頭まで食べられるハタハタの唐揚げ

ハタハタの唐揚げは、骨や頭まで食べられるのも魅力だ。しっかりと揚げることで、余すことなく唐揚げとして楽しめるのだ。

頭まで食べられるようにするには

ハタハタは内臓のみ取り除けば、すべて食べられる魚だ。そのため、唐揚げにする際も頭から尻尾まで食べることができる。その際は、とにかくしっかりと揚げるのがポイントだ。揚げ時間を長めにすることで、骨や頭までしっかり火が通り、パリパリと食べやすくなる。しっかりと骨まで火が通っていないと、どうしても骨の食感が気になってしまうので、すべて味わいたい場合は普段よりもしっかりと揚げるようにしよう。

3. ハタハタの唐揚げのカロリー

ハタハタの唐揚げのカロリーは、100gあたり176kcalだ。鶏の唐揚げのカロリーは100gあたり290kcalほどなので、ハタハタの唐揚げのほうがカロリーが低いのがわかる。

ハタハタにはどんな栄養がある?

ハタハタはたんぱく質が多く、抵抗力や粘膜のうるおいを高めてくれるビタミンAや若さを保つといわれるビタミンEが含まれている。ほかにも骨まで食べることで、カルシウムも豊富に摂取することが可能だ。ハタハタは栄養たっぷりの魚だといえるだろう。

4. ハタハタの唐揚げにおすすめの献立

ハタハタの唐揚げを作る際に、どのような料理を組み合わせればいいのだろうか。ちょっとしたおすすめ献立を紹介しよう。

炊き込みごはんにも合う

ハタハタの唐揚げは淡泊でさっぱりとした味わいなので、主食をを炊き込みごはんなど味付きにしてみるのもおすすめだ。食欲をそそり、よりハタハタの唐揚げの香ばしさなどを引き立ててくれる。

煮物などで野菜をプラス

ハタハタの唐揚げだけだと、野菜不足が気になるので煮物など野菜をたっぷり摂れる副菜を合わせるのもいいだろう。ほかにも具だくさんの味噌汁など和食の献立と合わせるのがおすすめだ。

肉料理を合わせても

ハタハタの唐揚げだけでは、どうしてもボリュームに欠けると思う人は、肉料理を合わせてみてもいいだろう。煮豚や豚しゃぶのサラダなどちょっとボリュームのある献立を合わせてみるのも食卓を華やかにしてくれる。

結論

ハタハタの唐揚げは、頭や骨まで食べられるので栄養満点の料理だ。下処理も簡単なので、いままであまり魚を使った唐揚げにチャレンジしたことがなかった人も手軽にチャレンジできるだろう。味付けもシンプルな素揚げもいいが、醤油やカレーなど通常の唐揚げと同様のアレンジを楽しむこともできる。しっかりと揚げることで、頭や骨を気にすることなく食べられるので、普段不足しがちなカルシウムをたっぷり摂取できるのも嬉しい。
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  • 更新日:

    2021年1月13日

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