豆苗とツナを使った料理を紹介！時短で作れるのが嬉しいポイント

最初に作り置きにぴったりなレンジで作る無限豆苗ツナサラダを紹介しよう。電子レンジを使えば、あと一品ほしいときにササッと作れて便利だ。豆苗とツナだけではボリューム感に欠けるので、今回はもやしも加えたサラダの作り方を紹介しよう。まずもやしは流水で洗い、しっかりと水気をきる。豆苗は根元を切り落とし、流水で洗ってザルにあげ水気をきって半分にカットする。

ツナは汁気をきる。耐熱容器に豆苗ともやしを入れ、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで3分を目安に加熱し、軽く水気をきる。ツナ・ごま油・中華スープの素・砂糖・塩・こしょうを加えて混ぜ合わせる。最後に器に盛り付ければ、無限に食べたくなるやみつき豆苗ツナサラダの完成だ。レンジの加熱時間は、様子をみながら調節すること。できたてを味わってもいいし、冷蔵庫で冷やして食べても美味しい。

次に炒め料理で人気の豆苗とツナで作る簡単卵とじを紹介しよう。豆苗のシャキシャキとした食感がたまらない一品で、献立の主役になれるほどの存在感と美味しさだ。にんじんを加えることで彩りもよくなる。まず豆苗は根元を切り落としてサッと水洗いし、ザルにあげて水気をしっかりときり、半分の長さに切る。

にんじんはせん切りにする。ボウルに卵を入れて溶き、ツナを加えて混ぜ合わせる。フライパンに油を入れて熱し、にんじんを加えて中火でさっと炒め、ふたをして弱火で4分ほど蒸し焼きにする。豆苗を加えて炒め、しょうゆとみりんを加え、汁気を飛ばしながら炒める。混ぜておいた卵とツナをまわし入れ、中火で全体を炒め合わせる。

最後に火を止めて器に盛り付ければ、簡単卵とじの完成だ。ほっこりと温まる一品で、できたての熱々を食べるのがおすすめ。弁当のおかずにしたいときは、卵にしっかりと火を通すように。

ここでは彩り鮮やかな豆苗とツナを使ったパスタの作り方を紹介しよう。豆苗とツナ缶をストックしておけば、思い立って作れるのが嬉しいポイントだ。ニンニクの香りが食欲をそそる一品で、豆苗との相性がよくツナ缶のオイルで旨みが増す。まず豆苗は根元を切り落としてサッと水洗いし、ザルにあげて水気をしっかりときり、半分の長さに切る。

ニンニクはみじん切りにする。鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を入れ、スパゲティーを袋の記載時間通りに茹でて水気をきる。フライパンを弱火に熱してオリーブオイルを入れ、ニンニクと鷹の爪（輪切り）を加える。香りが立ったら豆苗を加え、しんなりしたらツナ缶を汁ごと入れて白出汁を加え、中火でさっと炒める。

スパゲティーを加えてソースを絡めるように混ぜる。最後に火からおろして皿に盛り付け、仕上げにきざみ海苔を散らせば豆苗とツナのパスタの完成だ。ピリ辛でさっぱりと味わえるパスタで、ひとりランチや休日のブランチにおすすめ。

最後に豆苗とツナの塩昆布とマヨネーズの和え物の作り方を紹介しよう。旨みたっぷりな一品で、豆苗に塩昆布とツナ＆マヨが絶妙に絡み、やみつきになる美味しさだ。まず豆苗は根元を切り落としてサッと水洗いし、湯をわかした鍋で60秒ほど茹でて水気を絞り、3等分の長さに切る。

あるいは先に3等分に切ってから、600Wの電子レンジで2分ほど加熱してもよい。ツナは汁気をきっておく。玉ねぎは薄切りにし、10分ほど水にさらしてから水気をよくきる。ボウルに豆苗・玉ねぎ・ツナを入れ、塩昆布・マヨネーズ・しょうゆを加えて和える。最後に器に盛り付ければ、豆苗とツナの塩昆布とマヨネーズの和え物の完成だ。そのまま食べても美味しいが、すし飯に混ぜるとサラダ寿司風の味を楽しめる。

豆苗とツナを使用した主菜にも副菜にもおすすめの料理の作り方を紹介した。ほかにもニンニクをきかせた豆苗ツナチャーハンや、豆苗とツナの明太子和え、豆苗となすのツナマヨ炒めなど、さまざまな料理で楽しめる。豆苗とツナを組み合わせて、いろいろな料理にチャレンジしてみてはいかがだろうか。