1. 子どもも大好き!簡単で美味しい大学芋の作り方

小腹が空いたときのおやつや白ごはんのおともにピッタリの大学芋。揚げたり蜜を絡めたり、面倒そうとかハードルが高そうとか感じる人もいるかもしれないが、コツさえ掴めば誰でもキレイな大学芋が作れる。ここでは少量の油で揚げ焼きする、大学芋の作り方を紹介しよう。用意するのは、さつまいも・サラダ油・砂糖・水・しょうゆ・黒ごまだ。
フライパンを使う大学芋の作り方
さつまいもは乱切りにし、5~10分くらい水にさらして水気を拭き取る。フライパンを中火で熱しサラダ油をひき、さつまいもを並べてふたをする。焦げないように、ときどきひっくり返して10分ほど蒸し焼きにする。
竹串がさつまいもにスッと入るようになったら、いったん取り出す。フライパンにサラダ油を足し、砂糖と水を加えて強火にする。砂糖が完全に溶けてグツグツと沸騰し始め、端のほうが飴色になったらしょうゆを加えてさつまいもをフライパンに戻す。蜜を絡めて火を止めて黒ごまをふり、器に盛り付ければ大学芋の完成だ。
フライパンに砂糖を入れたら、かき混ぜずフライパンも揺すらないこと。かき混ぜることで蜜が結晶化し、カリカリとした食感を楽しめなくなる。少ない材料で簡単にできる作り方なので、チャレンジしてみてはいかがだろうか。
竹串がさつまいもにスッと入るようになったら、いったん取り出す。フライパンにサラダ油を足し、砂糖と水を加えて強火にする。砂糖が完全に溶けてグツグツと沸騰し始め、端のほうが飴色になったらしょうゆを加えてさつまいもをフライパンに戻す。蜜を絡めて火を止めて黒ごまをふり、器に盛り付ければ大学芋の完成だ。
フライパンに砂糖を入れたら、かき混ぜずフライパンも揺すらないこと。かき混ぜることで蜜が結晶化し、カリカリとした食感を楽しめなくなる。少ない材料で簡単にできる作り方なので、チャレンジしてみてはいかがだろうか。
2. レンジにまかせれば手間いらず!時短大学芋の作り方

黄金色の輝きが魅力のひとつである大学芋。次に電子レンジを使う大学芋の作り方を紹介しよう。さつまいもの加熱からタレの調理まで、すべて電子レンジのみで作る手軽な一品だ。フライパンを使うのが面倒なときや、パパっと調理したいときにおすすめの作り方だ。さつまいもが温かいうちにタレを絡めれば、しっかりと味がしみ込む。用意するのは、さつまいも・黒ごま・砂糖・水・レモン汁・サラダ油だ。
レンジを使う大学芋の作り方
さつまいもは乱切りにして水に5~10分ほどさらし、水気を拭き取り耐熱ボウルに入れ、油をかけてよく和える。ボウルにラップをかけて電子レンジで2分ほど加熱する。1分くらいおいてボウルから取り出し、へらで上下を返す。再びボウルにラップをかけ、電子レンジで2分ほど加熱し、取り出してそのままおいて蒸らす。
大きめの耐熱ボウルに砂糖・水・レモン汁を入れて、ラップをせずに電子レンジで1分半ほど加熱し蜜を作る。小さいボウルを使用すると、蜜がはねる可能性があるので注意するように。砂糖が完全に溶けたら、熱いうちに取り出してへらで混ぜる。再び電子レンジで3分半ほど加熱する。すぐにさつまいもを加え、和えて黒ごまをふる。器に盛り付ければ大学芋の完成だ。
大きめの耐熱ボウルに砂糖・水・レモン汁を入れて、ラップをせずに電子レンジで1分半ほど加熱し蜜を作る。小さいボウルを使用すると、蜜がはねる可能性があるので注意するように。砂糖が完全に溶けたら、熱いうちに取り出してへらで混ぜる。再び電子レンジで3分半ほど加熱する。すぐにさつまいもを加え、和えて黒ごまをふる。器に盛り付ければ大学芋の完成だ。
3. はちみつ使用!止まらなくなる旨さのやみつき大学芋の作り方

ついつい箸が止まらなくなる美味しさの大学芋。最後にはちみつを使用する大学芋の作り方を紹介しよう。用意するのは、さつまいも・はちみつ・しょうゆ・黒ごま・サラダ油だ。
はちみつを使う大学芋の作り方
さつまいもは皮を厚めにむいて細長い乱切りし、水に5~10分ほどさらして水気を拭き取る。フライパンにサラダ油を入れて170℃に熱し、さつまいもを加え、ときどき上下を返しながら素揚げする。
表面に薄く揚げ色が付いたら、取り出して油を切り耐熱ボウルに入れる。はちみつとしょうゆを混ぜ合わせ、揚げたてのさつまいもに絡める。最後に黒ごまをふりサッと混ぜ合わせ、器に盛り付ければ大学芋の完成だ。はちみつにしょうゆを加えるのが、美味しい作り方のポイント。甘さが引き立ち味もしまる。
表面に薄く揚げ色が付いたら、取り出して油を切り耐熱ボウルに入れる。はちみつとしょうゆを混ぜ合わせ、揚げたてのさつまいもに絡める。最後に黒ごまをふりサッと混ぜ合わせ、器に盛り付ければ大学芋の完成だ。はちみつにしょうゆを加えるのが、美味しい作り方のポイント。甘さが引き立ち味もしまる。
結論
黄金色の輝きが食欲をそそる大学芋。外側はカリカリで中はほくほくの、できたてを食べるのがおすすめだ。小腹が空いたときのおやつはもちろん、おかずとして食べても美味しい。これまでハードルが高そうと感じていた人も、ぜひチャレンジしてみてはいかがだろうか。
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