1. おもてなしにもピッタリなブイヤベース鍋の作り方
ブイヤベース鍋は、トマトベースのスープにさまざまな魚介類と鍋の定番野菜である白菜が入った料理だ。鍋を開けた瞬間から漂う魚介ベースの美味しそうな香りと、見た目の華やかさが魅力。おもてなしにもピッタリのオシャレ鍋料理だ。
材料
ブイヤベース鍋に必要な材料は、えびやタラや、ムール貝など好みの魚介類と白菜、玉ねぎなどの野菜。さらににんにく、カットトマト、白ワイン、水、コンソメだ。魚介類の種類はとくに決まりはない。手に入りやすい魚介類を使って手軽に作ってみるのもいいだろう。
作り方
ブイヤベース鍋にアサリのような貝類を使う場合は、鍋に入れる前に塩抜きを行っておこう。鍋にオリーブオイルとえびを入れてソテーしておき、えびの色が変わったら一度取り出しておく。鍋ににんにくのみじん切りを入れて炒めたら、玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める。タラやあさりなどの魚介類と白菜、カットトマト、白ワイン、水、コンソメを加えてじっくり煮込む。あとはムール貝や一度取り出しておいたえびを加えて、塩こしょうで味を調える。オリーブオイルをまわしかけたら完成だ。
美味しく作るポイント
魚介類をふっくら仕上げるために、事前に魚介類に白ワインをまわしかけて蒸し焼きにしてから鍋に入れるのもおすすめだ。さらに固くなりやすいえびは一旦取り出し、最後に加えるとより美味しく味わえる。
2. ブイヤベース鍋の人気アレンジ
みんな大好きなブイヤベース鍋は、アイデア次第でさまざまなアレンジも楽しめる。普段のブイヤベースとはひと味違うアレンジ鍋を紹介しよう。
ブイヤベースおでん
大根や練り物など普段作っているおでんをブイヤベース風にアレンジしてみるのもおすすめだ。また、余ったおでんに魚介類やトマト、白ワインを加えてブイヤベース風にアレンジすれば、簡単に洋風おでんが楽しめる。
ブイヤベース鍋におすすめの具材
ブイヤベース鍋はさまざまな野菜とも相性がいい。白菜以外にも長ねぎや水菜、しめじといった通常の鍋に使う野菜もよく合うのだ。さらに子どもの大好きなソーセージなどを加えてもブイヤベースとよく合う。それぞれの好きな具材を加えてアレンジブイヤベース鍋を楽しんでみてもらいたい。
3. ブイヤベース鍋はしめまで美味しい!
ブイヤベース鍋はしめまで楽しめることも人気の理由だ。さまざまな魚介類や野菜から出た旨みを逃さず楽しむためにも、しめまで味わってみてもらいたい。
リゾット
ブイヤベース鍋の定番のしめといえば、リゾットだ。ごはんととろけるチーズを加えることで、本格的なトマトリゾットが楽しめる。
ラーメン
ブイヤベース鍋の意外なしめとして人気なのが、ラーメンだ。市販の味噌味の袋麺を加えて煮込むだけで、酸味と味噌のバランスが新しい洋風ラーメンが楽しめる。
4. お取り寄せできるブイヤベース鍋
ブイヤベース鍋はお取り寄せでも楽しめる。すでに味が決まっているので、自宅でより本格的な店の味を体験できるだろう。
北のかに市「海鮮ブイヤベース鍋セット」
贅沢なブイヤベース鍋を楽しみたいのなら、カニが入ったブイヤベース鍋をお取り寄せしてみるのもいいだろう。ズワイガニのほかにもイカや甘えび、ホタテなど贅沢な海鮮がセットになっている。
結論
ブイヤベース鍋は、基本の作り方を覚えておけばさまざまな具材で作ることができる手軽な鍋料理の1つだ。さまざまな魚介類などを加えることで、より深い味わいで見た目も華やかになるので、おもてなし料理としてもおすすめだ。また、ブイヤベース鍋は旨みの詰まったスープを使ってしめまで楽しめるのも魅力になっている。
この記事もCheck!