1. 人気のホットプレートごはん

ホットプレートは、家庭で便利に使える電気調理器だ。焼く、炒める、蒸し焼きなど、幅広い調理が可能。一度にたくさんの料理を作ることができるところも大きな魅力だ。さらに付属のプレートで焼肉やたこ焼きなどを作ることも可能だ。火を使うことがないので、安心感もある。
ホットプレートごはん流行の背景
ここ数年、ホットプレートが熱い。流行の背景にあるのは、オシャレでリーズナブルなホットプレートの登場だ。BRUNOをはじめとする新生ホットプレートは、見た目がスタイリッシュなのでインテリアを邪魔することもなく、SNS上でも映える。さらに大きすぎないサイズで、収納にも困らない。洗い物も格段に楽になった。1万円以下で購入できるタイプも多く、ギフトとして贈られることも多いようだ。
ホットプレートごはんのここがすごい
ホットプレート=お好み焼き、焼きそばというイメージがある人は、少し古いかもしれない。いまのホットプレートごはんは、とにかく幅が広い。フライパンがわりにホットプレートを使うといっても過言ではないのだ。しかも焼く、炒めるなどの通常の使い方以外に温めるという新たな使い方も。汁物もOKな深めプレートが付いているものも多い。そのまま食卓に出すことができる、冷めない皿、鍋としての要素も備えているのだ。
2. 新定番ホットプレートごはん

チーズタッカルビ
ここ最近のホットプレートごはん人気を押し上げた新定番メニューともいえるのが、チーズタッカルビだ。韓国料理ブームの流れをくんだメニューで、辛く味付けをしたチキンをとろとろに溶かしたチーズとともに食べるもので、子どもから大人まで大好きな味。キャベツや玉ねぎ、さつまいもなど、野菜を投入すると旨みもますうえ、一品完結の料理が完成する。
パエリア
ホットプレートがあれば、パエリア鍋がなくてもなんちゃってパエリアを作ることができる。しかもそのまま食卓に出せるので、見た目にも豪華!具材はエビやアサリなどの魚介類をいれるとぐっと本格的な味わいに。サフランもお忘れなく!
ちゃんちゃん焼き
北海道の郷土料理、鮭のちゃんちゃん焼きもホットプレート向きの逸品。たっぷりの野菜に鮭をのせて、味噌を絡めて、混ぜながら食べる料理で、そもそもは漁師飯だったようだ。美味しく食べるポイントは、野菜の中にキノコをいれること。さらに味噌バターや味噌マヨネーズなど、少しアクセントを加えると子どもたちにも喜ばれる味わいに。新鮮な生鮭で作りたい。
3. 最新ホットプレートごはん

ワンディッシュごはん
最新のホットプレートごはん、おすすめの1つ目は1食すべてをホットプレートで作ってしまう手軽なごはん。奇しくもおうち時間が長くなっている昨今、洗い物が少ない料理は、とにかく喜ばれる。朝ごはんなら、パンをトーストしながら、目玉焼き、ソーセージ、トマトを焼く。昼は焼きそばやそうめんチャンプルー、夜はドリアなど、バリエーションもさまざま。栄養バランスを考えて、野菜をたっぷりと摂れるメニューをチョイスするのがおすすめだ。
グラタン
オーブンが必要だと思っていたグラタンもホットプレートで作ることができる。しかも一面たっぷりに作れば、迫力も満点。いまの季節なら、牡蠣とほうれん草、タラとジャガイモなど、魚介類もおすすめ。シンプルなマカロニグラタンの場合も、野菜や芋類を入れると栄養価も満足度もグッとアップする。
蒸ししゃぶ
キャベツや白菜、レタスを敷き詰めて、しゃぶしゃぶ肉をのせて、水や料理酒をふりかけてふたをする。蒸し焼きにした蒸ししゃぶはさっぱりしていて、いくらでも食べることができる味。薬味やソースをたくさん用意して、味変しながら食べるのもいい。
結論
ホットプレートは、いまや単なる電気調理器の枠を超えた新しい暮らしの相棒といっても過言ではない。いまから購入するのであれば、コンパクトなサイズを選ぶのが正解。出すのが億劫になってしまっては、元も子もない。オシャレなデザインも豊富に揃うので、ぜひ一度オンラインストアなどでチェックしてみてほしい。レシピもどんどん更新されているので、もれなくチェックしていこう。
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