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パエリアをホットプレートで作る!調理過程も一緒に楽しもう!

パエリアをホットプレートで作る!調理過程も一緒に楽しもう!

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年1月 4日

パエリアを作るというと、材料や調理道具が散らかりそうなイメージがある。しかし、パエリアはホットプレートを使って簡単に料理することが可能である。家族や仲間と調理過程を楽しみながら作ることができるこのパエリアを定番化すれば、さまざまな具や調味料を駆使してオリジナルの味わいも生まれるかもしれない。本記事ではホットプレートで作るパエリアを紹介する。

  

1. パエリアに使うならどのサイズのホットプレート?

パエリアを作る場合は、具材が多いだけに米の量と人数の加減が難しいかもしれない。また、炊き込みごはんなどとは違い米がふっくらすることもないため量のイメージがわきにくい。まずは米の量に見合ったホットプレートの大きさを探ってみよう。

イデアインターナショナル「ブルーノ コンパクトホットプレート」

米を2~3合使用してパエリアを作る場合には、ブルーノコンパクトホットプレートがちょうどよい大きさである。この場合は3人分くらいになる。パエリアは米が主役というよりも上にのせる具材の量がボリューミーであるため、場合によっては4人で楽しむことも可能である。

イデアインターナショナル「ブルーノ オーバルホットプレート」

米を4合使用すると5人以上でもパエリアを楽しむことができるだろう。その場合は通常の家庭用ホットプレートや、ブルーノオーバルホットプレートが適したサイズとなる。ブルーノシリーズはビジュアル的にもポップな色合いとデザインがパエリアと合い、パーティーを大いに盛り上げてくれるだろう。ホットプレートで作る料理としてはワインも合うパエリア。パーティーメニューとしてぜひ定番にしたいものである。

2. ホットプレートで本格的な海老のパエリア

パエリアといえばなんといっても主役は海の幸である。ホットプレートを使って海老がたっぷりとのった本格的なパエリアを作ってみよう。ホットプレートを囲む人々の歓声が聞こえてきそうなレシピである。

まずは具材から炒める

オリーブオイルをホットプレート上にたらし、ニンニクとみじん切りの玉ねぎをゆっくりと炒める。玉ねぎに火が通ったら、海老をあさりやイカなどの具材も加えて炒める。塩と胡椒だけではなく、白ワインも加えて風味をつけると本格的になる。火が通って少し焦げ目がつくくらいになったら具材は皿に取り出しておく。

米をホットプレートへ

ホットプレートに再びオリーブオイルを入れて、今度は米を投入して炒める。半透明になってきたら、コンソメスープやトマトソースを入れサフランやターメリックも加えていく。スープを沸騰させたあと、ふたをして20~30分火を入れる。米に火が通ったら具材を上にのせて完成である。パエリアの米は少し芯が残るような食感があるのが普通なので、そのあたりは調理時間を調整しよう。

3. ホットプレートでぷっくり牡蠣のパエリア

本場スペインのパエリアには、地中海の海の幸ムール貝がのっている確率が高い。日本ではムール貝の入手は決して楽ではないが、牡蠣を使用すれば本場のパエリアに劣らない美味になる。冬に甘く美味しくなる牡蠣を使って、年末年始の食卓にパエリアをのせてみよう。

牡蠣以外の魚介類もふんだんにのせて

牡蠣をのせるパエリアは豪華版であるから、イカやあさりなどの海の幸もふんだんにのせて美味を堪能することをおすすめする。作り方は基本に忠実に、まずはホットプレート上で、ニンニクの香りとともに玉ねぎや魚介類を炒める。火が通ったら具材は皿に移動しておき、洗っていない米をホットプレートで炒めるのである。米が透明になったら、味付けとなるスープやトマト缶を加えて沸騰させる。その後、一度除けた具材を米の上にのせて中温で20分ほど加熱、最後の数分に高温にする。ホットプレートのタイプによっては火が通りにくい場所もあるので、温度の調整は経験が必要かもしれない。

4. ホットプレートで醤油香る和風パエリア

地中海料理の代表ともいえるパエリアであるが、調味料を和風にすることで趣をがらりと変えることができる。舌になじんだ醤油ベースの味わいでパエリアを楽しむことができるのである。

味付けは出汁と醤油で

和風パエリアを作る場合は、手順は通常のタイプと変わらない。コンソメスープやトマト缶を使用する代わりに、出汁と醤油をベースにした和風のつゆで米や具材を煮詰めていくだけである。最後のトッピングも、パセリやバジルではなく三つ葉や軽く茹でたアスパラなどを使用すると味わいもマッチする。

具材も工夫して

パエリアを和風にする場合には海老などの魚介類はそのままでよいものの、しめじなどのきのこ類やレンコンを使ってあっさりと仕上げるとより食べやすくなる。また、千切りにした生姜などを加えても食欲をそそるパエリアとなるだろう。ホットプレートで和風のパエリアを作れば、まさに老若男女で楽しめるメニューとなるのである。

結論

専用の鍋を使ったパエリア以外にも、家庭にある調理器具を活用したパエリアのレシピはいくつか存在する。ホットプレートのよいところは、ワイワイと親しい仲間と調理中の過程も楽しめることだろう。パエリアができるまでの時間もおしゃべりをして楽しみ、できあがったあとはワイングラスを傾けつつ幸せな時間を過ごすことができる。パーティーや家族が集まる機会にぜひホットプレートを活用したパエリアでもてなしてほしい。
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  • 更新日:

    2021年1月 4日

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