1. 炊飯器なら簡単!サフランなしのパエリア風ごはん

ごはんもののメニューといえばまずは炊飯器を使うのが王道である。パエリアも炊飯器で作ることができる。今回は高価なサフランは使用せず、ごくカジュアルに日常的にパエリアを楽しむ方法を見てみよう。
具材から出る出汁が米にしみ込んで美味に
パエリアを炊飯器で作る場合には、洗った米はよく水を切っておくことが大事である。パエリアに入れる具材としては、エビやイカ、アサリなどの魚介類のほか、鶏肉もよく使用される。米の水分を切っている間に、フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかけ香りをつけ、みじん切りの玉ねぎとともにこうした具材に火を通しておく。白ワインや塩コショウで味を調えて、フライパンに残った煮汁を米とともに炊飯器に入れるのである。サフランを使用しなくても、ターメリックをわずかに加えれば美しい黄色にできあがる。パエリア鍋を使用した場合に比べると、ふっくらとした味わいとなる。
具材はともに炊く?それとも後乗せ?
フライパンで火を通した具材は米とともに炊飯器に入れてもよいし、米を蒸らす時間に加えてもよいだろう。それぞれの調理法によって食感が異なるので、この辺りは個々の嗜好による。鶏肉とパエリアにする場合にはパプリカも加えると色合いがよくなる。
2. キャンプ飯におすすめ!シーフードミックスで簡単パエリア

キャンプは近年人気が上昇している。キャンプ生活のメニューは、バーベキューやカレーばかりではない。少しオシャレに、キャンプ場でパエリアを作ってワインで乾杯するのも一興である。キャンプ飯となるパエリアの作り方を紹介する。
キャンプ用の調理道具はパエリア向き!
キャンプの調理道具として知られるスキレットは鋳鉄製である。そのため、本場スペイン風の本格的なパエリアの味を楽しむことができる。米も洗う必要がないところがまたキャンプ向きといえるだろう。スキレットはひとつあるとレパートリーが増えるため、キャンプ好きには人気である。
シーフードミックスやパエリアの素を活用
パエリアを作るための材料や調味料をすべてそろえるのはなかなか面倒である。その場合は、冷凍のシーフードミックスや市販のパエリアの素が便利である。シーフードミックスは、白ワインなどに漬けて戻しておくとよい。オリーブオイル、ニンニク、玉ねぎを炒めて具材を加え、米を炊き込んでいく手順は屋内での調理と変わりはない。多少焦げ目がついてもご愛敬である。自然に囲まれて食べる素朴な味わいは子どもたちも大喜びとなる。
トマトを加えて明るい色に
キャンプ飯では明るい色合いの食材を使うと目でも楽しめる。シーフードのパエリアを生のトマトと炊いてもキレイな色に仕上がるだろう。また、付け合わせの野菜にはブロッコリーやパプリカを使用すると、気持ちも高揚するのである。
3. ホットプレートでも簡単にできる!トマトチーズパエリア

ホットプレートを囲んでにぎやかにパエリアを楽しむ方法もある。お好み焼きやピザを楽しむ要領で気軽に作ることができるパエリアを紹介する。
トマトとチーズを使ってイタリア風に
ホットプレートを使用して、トマト缶とチーズを使ったイタリア風パエリアを作ってみよう。ホットプレートにオリーブオイルとニンニクを入れ玉ねぎを炒める。子どもがいる場合にはソーセージなども一緒に炒めてしまおう。そこにトマト缶と水、コンソメスープの素と米を入れて煮詰めていく。米に火が通ってきたら、モッツァレラチーズやとろけるチーズを投入してふたをしてしばらく蒸すのである。水分が残っていたらふたを取って水分を飛ばし、バジルなどを飾ればイタリアンなパエリアとなる。シンプルながらボリューム満点で、リピートしたくなること必至である。
結論
パエリアは料理上級者のレシピというイメージがあるが、実際には炊飯器やホットプレートなどを使用して気軽に作ることができる。また、キャンプ用の調理用具で本格的なパエリアを作ることができ、まさに家族や友人とわいわいしながら楽しむことができるのである。米と魚介という日本人にもなじみのある食材で、地中海風の美味を堪能してみてほしい。
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