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ホットプレートの処分は粗大ごみ?考え方によってはゴミも財産に!

ホットプレートの処分は粗大ごみ?考え方によってはゴミも財産に!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年11月16日

焼肉・お好み焼き・ホットケーキを焼けるのがホットプレート。体を温めてくれる料理には欠かせないアイテムだ。冬になると「使うことが増えた」といった人もいるだろう。しかし、ホットプレートにも寿命がある。ホットプレートの捨て方を学んで、お得な捨て方を見つけよう。

  

1. ホットプレートの捨て方とは?

ホットプレートの捨て方を知らない人もいるだろう。基本的には、以下のような4つの処分方法がある。

【ホットプレートにおける4つの捨て方】

● 自治体で捨てる(粗大ごみ)
● リサイクルショップでの買取
● インターネットオークションでの販売
● 不用品の回収で捨てる(有料)
ホットプレートは、自治体で捨てると有料になるケースもあるのだ。リサイクルショップでは「製造から5年目」「汚れのない新品」「壊れていない商品」なら、買取してもらえる可能性が高いだろう。

しかし、5年以上の中古品あれば、値段が付かないことが多い。オークションでは、入札者がいなければ値段が付けられないため、すぐにホットプレートを売りたい人はリサイクルショップがおすすめだ。不用品回収については、自宅までホットプレートを取りに来てもらえるだろう。まとめて不用品を捨てると、処分にかかる費用を抑えられる。

2. 【自治体別】ホットプレートの処分方法

ここからは、川崎市・世田谷区・大阪市・札幌市における処分方法を見ていこう。

川崎市の場合

川崎市の分別区分は、30cm未満を「小物」、30cm以上を「粗大ごみ」と決められている。ホットプレートを捨てる場合は、以下のような手数料を参考にしよう。

【川崎市の粗大ごみ料金】

30cm~50cm以上 200円
50cm~180cm未満 500円
180cm以上かつ横幅が10cm未満 500円
180cm以上 1,000円

参照元:川崎市:粗大ごみ処理手数料

また、事前の予約が必要で3日前間までの申込が必要である。年末年始や土日は対応していないため、年末の大掃除でホットプレートが出てきた人は注意しよう。

世田谷区の場合

世田谷区では、1辺30cm以上の商品は粗大ごみとして扱う。ただし、船橋粗大ごみ中継所への持込と自宅前のごみ置き場で回収する場合は、手数料が異なるので注意が必要だ。

【世田谷区の粗大ごみ(ホットプレート)】

持込 200円
回収 400円

参照元:世田谷区:粗大ごみ処理手数料

持込については、電話やインターネットから申込が必須。予約した土曜日または日曜日に「船橋粗大ごみ中継所」で捨てられるシステムだ。

大阪市の場合

大阪市では、30cm未満の品物は普通ごみ、30cm以上は粗大ごみとなる。ホットプレートの処分には、200円の手数料を支払う。また、処分するには「粗大ごみ収集受付センター」への連絡が必要。年末年始と日曜日は申込ができないため注意しよう。

札幌市の場合

札幌市では、ホットプレートの大きさににより、無料か有料か変わってくる。

回収ボックスや回収拠点に入るものであれば、無料で出せる。

少し大きいが有料の40リットルの指定ごみ袋に入る大きさであれば、口を縛った状態で他のゴミと同じく捨てられる。

それ以上の大きさであれば大型ゴミに分類され、200円の手数料を支払う必要がある。

3. ホットプレートの分別区分

分別区分とは、ごみのジャンル分けだ。ホットプレートについては、粗大ごみになる。そのため、ゴミ収集車に無料で捨てる普通
ゴミには当てはまらない。

結論

ホットプレートを捨てるときは、粗大ごみに出そう。世田谷区のように、持込をすると手数料が割引になる自治体もある。ホットプレートを処分するときは基本的にごみ収集センターへ申込が必要だ。年末年始や土日は予約のできないケースがあるため、余裕を持った手続きをしよう。また、ホットプレートの状態も良く、型式が5年以内であれば、リサイクルショップやインターネットオークションでの販売もおすすめだ。
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  • 公開日:

    2019年1月18日

  • 更新日:

    2021年11月16日

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