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かんぴょう巻きは江戸前寿司の定番!作り方やアレンジ術までを紹介

かんぴょう巻きは江戸前寿司の定番!作り方やアレンジ術までを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 鈴木亜子(すずきあこ)

鉛筆アイコン 2021年2月17日

関東地方でおなじみのかんぴょう巻きは、素朴な味わいの細巻きだ。関西地方ではあまりなじみがなく太巻きの具材のひとつとして食べたことがある程度だろう。今回はそんなかんぴょう巻きの作り方やアレンジ術を紹介したいと思う。かんぴょう巻きを自宅で楽しみたいときに、ぜひ参考にしてもらいたい。

  

1. かんぴょう巻きとは?関西ではマイナーって本当?

干瓢(かんぴょう)巻きとは寿司の巻物のひとつだ。かんぴょうとは夕顔というウリ科の植物の果肉を細く削り乾燥させた食材で、切り干し大根のように水で戻してから寿司や煮物の具材として使用する。食物繊維やカリウムが豊富だということも、かんぴょうの特徴のひとつだろう。
かんぴょう巻きは江戸時代に江戸で誕生したとされる巻き寿司で、当時は海苔巻きと呼ばれていた。同じ頃、関西ではいろいろな具材を巻いた豪華な太巻きが登場しているが、江戸の人々は具材をシンプルにすることこそが粋だとして、具材が1種類のみの細巻きが好まれていた。そのため、関東地方では郷土巻き寿司として定番の寿司ねただが、関西地方ではマイナーでかんぴょう巻きを食したことがない人も少なからず存在する。
また、九州や四国地方でもマイナーな立ち位置にあるかんぴょう巻きだが、近年の江戸前寿司の人気に伴い、かんぴょう巻きを楽しむ人も増えてきているそうだ。ちなみにかんぴょうは英語でも「kanpyo(カンピョウ)」と表現されるため、外国人にも教えやすいだろう。

2. 寿司屋に負けないかんぴょう巻きの作り方

寿司屋のかんぴょう巻きが美味しいのは当たり前だが、自宅で手軽にかんぴょう巻きを楽しみたいなら自作がおすすめだ。自作のメリットは何といってもかんぴょうの味付けや量を自分好みに調節できるところだろう。
かんぴょうの甘辛煮の作り方は、乾燥かんぴょうを軽く水で洗い、塩をもみ込み、再度水でしっかりと洗う。次に、沸騰したお湯に入れ、かんぴょうが柔らかくなるまで湯がく。出汁、砂糖、みりん、しょうゆを入れた鍋に水気を切ったかんぴょうを入れ、煮詰める。煮汁が少なくなったら煮汁ごと冷まして完成だ。煮汁と一緒に冷ますことで味がしみ込んでより旨みが増すため、煮詰め過ぎには注意してもらいたい。
また、かんぴょうの味付けに自信がない場合は、市販で手に入る味付きかんぴょうを使うといいだろう。かんぴょう巻きを作る際は、海苔の上にごはんをのせすぎないのがポイントだ。かんぴょう部分に隙間が出ないように、軽く押さえながら巻くのがキレイに巻くコツである。

3. かんぴょう巻きにわさびを入れると鉄砲巻き

かんぴょう巻きはわさびを入れることで「鉄砲巻き」と名前が変わる。なぜ鉄砲巻きと呼ばれるのかというと、淡白な味のかんぴょう巻きにわさびの刺激が加わると食べた人は鉄砲に当たったような驚いた顔をしたからなんだそう。わさびが入っていないものも、見た目が鉄砲に似ていることから鉄砲巻きと呼ぶそうだ。
また、かんぴょう巻きは海苔巻きの愛称でよく食べられているが、より上品でオシャレさを演出するなら、海苔の代わりにかんぴょうで酢飯を巻くのがおすすめだ。海苔よりも見た目が鮮やかになるだろう。ほかにも、卵焼きや煮付けたシイタケなどを一緒にして巻くのもボリュームが出ておすすめだ。味付け前のかんぴょうが残った場合は、サラダやフライなどにして味わうのも楽しいだろう。

結論

かんぴょう巻きは江戸前寿司として親しまれてきた歴史があるが、全国各地で食される細巻きになってきている。素朴だからこそ、箸休めや締めに食べたくなるのがかんぴょう巻きの魅力といえるだろう。自宅でも作りやすい寿司ねたなので、ぜひ時間があるときはかんぴょう巻き作りに挑戦してみてもらいたい。
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  • 更新日:

    2021年2月17日

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