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いなり寿司の作り方は?食材の下ごしらえからアレンジまで徹底解説

いなり寿司の作り方は?食材の下ごしらえからアレンジまで徹底解説

投稿者:ライター 岡畠紘美(おかはたひろみ)

監修者:管理栄養士 鈴木亜子(すずきあこ)

2021年3月21日

日本で古くから庶民の味として人気があるいなり寿司。作り方は、味付けした油揚げにごはんを詰めるだけという、すぐに挑戦したくなる手軽さである。しかし、いなり寿司の調理法にはコツが必要で、知識がないと寿司職人をはじめとするプロのように上手く作れないのだ。今回は、美味しいいなり寿司を作りたいと考えている人に向けて、いなり寿司作りの手順やポイントを詳しく紹介しよう。

  
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1. いなり寿司の作り方:油揚げの油抜き

いなり寿司には油揚げが欠かせない。いなり寿司の作り方の基本として、油揚げの下処理から始める必要がある。薄く切った豆腐を油で揚げているため、そのままでは表面に油が付着しており、味がしみ込みにくいのだ。油抜きをするには鍋に湯を沸かして油揚げを入れ、1分程度茹でよう。油抜きがもっと簡単であれば調理時間を短縮できるのに、と感じた人には油揚げをザルなどに入れ、熱湯を回しかけるという作り方をおすすめする。
ほかにも油揚げをキッチンペーパーで包み、耐熱皿にのせてレンジで約1分加熱する方法もよいだろう。いなり寿司の一般的な作り方における油揚げは、1枚ではなく半枚使用である。包丁やハサミで適切なサイズに切ったあと、袋状になるように油揚げを開こう。ちなみに油揚げの油抜きは、いなり寿司用に下ごしらえをしたあとに行ってもよい。

2. いなり寿司の作り方:油揚げを煮る

いなり寿司の作り方として準備工程である油揚げの油抜きが終わったら、油揚げの味付けに取りかかろう。油揚げと一緒に出汁、しょうゆ、みりん、砂糖を合わせて鍋に入れ、煮汁が少なくなるまで10分ほど煮含めるのだ。鍋で煮るよりも手軽に挑戦したい場合は、レンジや保温調理器を活用した作り方もおすすめだ。保温調理器の内容器に煮汁の材料を入れて油揚げを浸し、レンジで少し加熱したあと、保温調理器本体に入れ10分ほど保温するとできあがる。
いなり寿司に使う油揚げの味はレシピや好みによって異なるが、砂糖の量によって甘みに変化を付けられる。一度レシピ通りに作ってみて、次は甘めのいなり寿司を食べたいと感じたら、砂糖を調節してみよう。ただし、いなり寿司の作り方を記載した本などを参考にすると油揚げは甘辛く仕上がるため、油揚げを甘めにした場合はすし飯の甘みを減らすなどすると味のバランスをとりやすいだろう。

3. いなり寿司の作り方:すし飯を包む

いなり寿司の油揚げが用意できたら、すし飯を作って油揚げに詰めてみよう。すし飯を作るにはまず、米を洗って炊飯器でごはんを炊く。炊飯器にすし飯を作るための水量が分かるメモリがあれば、合わせて水を入れるとよいだろう。出汁の風味が香るすし飯を作りたい場合は、米と一緒に5cm程度の昆布を入れて炊く作り方がおすすめだ。
炊きあがったら、酢、砂糖、塩で作った合わせ酢を加えて、しゃもじでごはんを切るように混ぜる。ごはん全体に合わせ酢が行き渡ったら、人肌程度の温度になるまで冷ましてすし飯の完成だ。油揚げの中にすし飯を詰めるときは、両手で油揚げを軽く挟んで煮汁を絞るとよい。すし飯を油揚げの中で軽く広げ底部分を平らにすることが、きれいな形をしたいなり寿司の作り方だ。この作り方をすると、油揚げの端を内側に折り込みやすくなるというメリットもある。
いなり寿司を作るときに合わせ酢を用意するのが難しい場合は、市販されているちらし寿司の素などを活用してもよいだろう。

4. いなり寿司の作り方のポイント

いなり寿司の作り方には、いくつかのポイントがあるため紹介しよう。油揚げの油抜きについてだが、油揚げの製造で使用される油は良質であるため、油抜きはしなくてもよいといった考え方もあるようだ。しかし、そのまま使うと食べるときに油のにおいが気になったり、煮汁がしみ込みにくかったりするため事前に油抜きを行う作り方のほうが美味しいいなり寿司ができあがるだろう。よりしっかりと味を付けたいなら5分ほど茹でるのもおすすめだ。
また、油揚げの開き方のポイントは、まな板に1枚の油揚げをのせて、上から押さえつけるように菜箸などを転がすことだ。油揚げの生地の内側がくずれ、開きやすくなるだろう。すし飯を詰めるときには、あらかじめ軽く俵型に握っておくことが、いなり寿司の上手な作り方だ。すし飯が手について握りにくいという場合には、水に少量の酢を混ぜたものや煮汁を手に付けるとよい。

5. 簡単アレンジでいつもと違ういなり寿司の作り方

いなり寿司を英訳すると「vinegared rice wrapped in deep-fried bean curd」と、いなり寿司の作り方を直訳したような表現になってしまうが、英語圏では「Inarizushi」としても定着しつつあるようだ。現にオーストラリアではオシャレなファストフードとして流行するなどしているため、いなり寿司は海外でも親しまれている料理であるといえるのだろう。
海外で食べられているいなり寿司には、海藻サラダやたこ焼きのトッピングなど、日本では見かけないようなおもしろいアレンジもたくさんある。そこで、紹介したいのがアレンジを加えたいつもと違ういなり寿司の作り方だ。
海外のアレンジは少し奇抜すぎると感じる人は、生ハムと枝豆、スパムときゅうりなど自分好みの食材をのせてオープンいなりを作るとよいだろう。簡単なアレンジとしては、白米に何かを混ぜ込む作り方がおすすめだ。雑穀米や大葉、ふりかけなど自宅に常備している食材を混ぜるだけで、少し遊び心のあるいなり寿司ができあがる。

結論

美味しいと感じるいなり寿司は、いくつかのポイントをおさえた作り方をすることで完成する。基本の作り方をマスターしたうえで、好みのトッピングや具材を混ぜ込んだすし飯などに挑戦するとよいだろう。アレンジをきかせたいなり寿司の作り方も、機会があればぜひ試してもらいたい。
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  • 更新日:

    2021年3月21日

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