目次
1. レンジでさっとできる新玉ねぎのおつまみ

この項では、電子レンジで手軽に作ることができる新玉ねぎのおつまみを紹介する。どれもさっとできて美味しいので、新玉ねぎを手に入れたらぜひ試してほしいおつまみだ。
新玉ねぎのチーズ焼
新玉ねぎを縦半分に切り、繊維にそって1cm程度に切ろう。耐熱皿に新玉ねぎを並べ、塩コショウ、めんつゆをかける。とろけるチーズをのせ、レンジで約4分加熱するだけだ。かつお節をかけても美味しい。
新玉ねぎのまるごと蒸し
新玉ねぎは、上下部分を切り落として皮をむき、根元に十字の切り込みを入れよう。耐熱皿に新玉ねぎを入れたらラップをかけ、5分程度レンジで加熱する。器に盛り、かつお節をのせ、ポン酢で食べよう。新玉ねぎまるごとの超簡単おつまみだ。
新玉ねぎのまるごと蒸しは、使う調味料を「醤油×かつお節×マヨネーズ」に変えたバージョンもおすすめだ。ほかにも、レンジ加熱前に酒と有塩バターを加えて蒸し、仕上げにポン酢をかけて食べる、「バター×ポン酢」や「バター×醤油」の組み合わせも美味しい。いろいろなバージョンで楽しんでみよう。
2. さっぱりお口直しにも!新玉ねぎのサラダ系おつまみ

この項では、新玉ねぎで作るおつまみサラダを3種紹介する。甘くてみずみずしい新玉ねぎは、生のままでも食べやすい。味のアレンジもしやすいので、新玉ねぎのおつまみのレパートリーにぜひ加えてみよう。
スライス新玉ねぎのサラダ
新玉ねぎは薄くスライスし、水にさっとさらして水分を切る。器に新玉ねぎを入れて、好みのドレッシング、小ねぎ、かつお節、いりごまと和えて食べよう。ドレッシングがない場合には、ごま油、酢、醤油やポン酢などを混ぜて即席で作ろう。新玉ねぎだけで美味しく食べられる簡単おつまみだ。
新玉ねぎ×ツナのサラダ
新玉ねぎを薄くスライスしたら水にさらし、水分を絞っておこう。ボウルに、新玉ねぎ、汁をきったツナ缶、にんにくのすりおろし、醤油、ごま油、酢、すりごま、粗挽き黒コショウを入れて混ぜれば完成。このほか、マヨ×醤油の組み合わせや、ワサビ×マヨ×醬油もおすすめだ。
新玉ねぎ×新じゃが×生ハムのサラダ
新玉ねぎはレンジで2~3分加熱し、甘みを際立たせる。新じゃがは、オリーブオイルでカリカリに揚げよう。白ワインビネガーと白ワイン、エキストラバージンオリーブオイルを混ぜ、刻みパセリを加えてドレッシングにする。ほっくりした新じゃがと甘みのある玉ねぎに生ハムを合わせ、ドレッシングをかけて完成だ。生ハムの塩気が絶妙だ。生ハムの代わりに焼いたベーコンなどもいいだろう。季節感のある一品は、おもてなしにもおすすめだ。
3. ワインに合う!新玉ねぎのオシャレおつまみ

この項では、新玉ねぎのおつまみのなかでもワインに合う料理を紹介する。
新玉ねぎのグラタン
新玉ねぎの上下を切り落とし、2cm幅程度に切る。耐熱ボウルに新玉ねぎを入れて、ラップをかけ5分ほどレンジで加熱しよう。別のボウルに生クリーム、溶かしたバター、薄力粉、塩コショウを入れて混ぜ合わせホワイトソースを作る。グラタン皿に先程の新玉ねぎ、ホワイトソース、ピザ用チーズをのせて、トースターで焦げ目がつくまで焼こう。白ワインによく合う新玉ねぎのおつまみだ。
フライドオニオン
新玉ねぎは薄く切り、盆ざるに広げ、水分を軽く飛ばすために30分程度ベランダに置いておく。ボウルに新玉ねぎを入れて小麦粉をまぶし、油でいい色に揚げる。キッチンペーパーの上で油をきって、塩をまぶせば完成だ。揚げ物というと面倒に感じるかもしれないが、フライパンで少量の油で作れるので気軽に作れる。赤ワイン、白ワインどちらにもよく合うおつまみだ。そのまま食べるのはもちろん、サラダのトッピングにもよい。
4. 肉でも魚でも!新玉ねぎのしっかりおかず系おつまみ

肉でも魚でも!新玉ねぎのしっかりおかず系おつまみ
この項では、肉や魚を使ったしっかりおかず系の新玉ねぎのおつまみを紹介する。
この項では、肉や魚を使ったしっかりおかず系の新玉ねぎのおつまみを紹介する。
新玉ねぎと白身魚のホイル焼き
白身魚は好みのものでOKだ。オイスターソース、マヨネーズ、醤油、ガーリックペッパーを混ぜてタレを作る。アルミホイルの中央に白身魚を置き、表面にタレを塗ろう。1cm幅程度に切った新玉ねぎも加えて、ホイルをしっかり巻いて閉じる。温めたトースターで20分ほど焼けば完成。柔らかく蒸し焼きになった魚とトロリとした新玉ねぎは、おつまみはもちろん、ごはんにもぴったりだ。
新玉ねぎと豚こま切れ肉の照り焼き
新玉ねぎは薄切りにする。砂糖、醤油、みりん、酢、オイスターソースに片栗粉を入れて混ぜておこう。フライパンに油を熱し、新玉ねぎと豚こま切れ肉を炒める。そこに混ぜ合わせておいた調味料を加えて、照りが出るまでよく絡ませよう。新玉ねぎのおつまみは、甘みもある。子どもがいる家庭でも、夕飯の一品として一緒に食べられそうな雰囲気だ。
結論
生でも美味しく、加熱すると甘さが一段と増す新玉ねぎ。サラダや炒め物、揚げたり、焼いたりと、ぜひいろいろな食べ方で楽しんでみよう。今回紹介した新玉ねぎのおつまみは、簡単に作れるものばかりなので、お酒を片手に気軽に作ってみてほしい。
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