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新玉ねぎの保存方法を紹介!正しいやり方で旬の美味しさをキープ!

新玉ねぎの保存方法を紹介!正しいやり方で旬の美味しさをキープ!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2021年3月23日

春になると市場に出てくる新玉ねぎは、ほのかに甘くてみずみずしいのが特徴だ。それゆえに、ほかの玉ねぎより傷みやすく保存が難しい。ここでは、普通の玉ねぎとの違いや無駄にすることなく食べきるための保存方法、食べ方を紹介していく。新玉ねぎの旬の美味しさを長く保つために参考にしてほしい。

  
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1. 新玉ねぎは正しく保存しないとすぐに傷む!

まずは、新玉ねぎの特徴を紹介する。

新玉ねぎと普通の玉ねぎとの違い

新玉ねぎと、通年出回っている普通の玉ねぎとの違いは、乾燥しているかという点だ。普通の玉ねぎは保存性を高めるために、収穫後の玉ねぎの表皮を乾燥させている。新玉ねぎは収穫後に乾燥させずに出荷している。そのため、水分が多くみずみずしいが、通常の玉ねぎより傷みやすく腐りやすい。

新玉ねぎの保存方法の注意点

新玉ねぎは水分を多く含むので、湿気に弱い。湿気の多いところで保存すると傷んでしまうことがあるので、新玉ねぎは1週間以内に食べきることが理想的だ。常温で保存するのであれば、風通しのよい場所で密着を防ぐようにする。さらに湿気を取り除くために、一つずつまるごと新聞紙に包んで保存するとよいだろう。また、気温が高い夏場には、冷蔵庫や冷凍庫での保存がおすすめだ。

2. 新玉ねぎも外に干して保存していいの?

新玉ねぎの保存方法の一つに、外に干すという方法がある。

新玉ねぎを干して保存する

軒下に玉ねぎを吊るして干しているのを見たことがある人もいるだろう。玉ねぎは保存性を高めるために乾燥させている。外に干すことで、余計な水分が飛んでいくので保存しやすくなる。新玉ねぎも同様に外に吊るして干すことで保存期間を長くできる。ただし、梅雨のように雨が多いときには外に干さず、室内の風通しのよい場所で新聞紙の上に広げて置いておくようにしたほうがいい。

新玉ねぎの干し方

農家が新玉ねぎを干して保存するときには、上から15cmくらいの長さで葉を切り、根を切り落とした玉ねぎを紐などで縛っている。根が残っていると水分を取り込もうとし、乾燥させることができないので、すべて切り落とすことが大切だ。しかし、スーパーで購入した新玉ねぎは、葉がぎりぎりのところで切り落とされている。葉のない状態の新玉ねぎを農家と同じ干し方で保存するのは難しいだろう。葉のない新玉ねぎを干すのなら、ネット状になった袋に重ならないように入れ、日陰の風通しのよい場所に吊るしておくと、保存期間を長くできる。また、皮がむかれた状態で売っている新玉ねぎもあるが、皮がないと早く傷んでしまうので、干さずに冷蔵庫で保存したほうがいい。干して保存するのであれば、皮つきの新玉ねぎを購入しよう。

3. 冷蔵・冷凍での新玉ねぎの保存方法と保存期間

常温以外の新玉ねぎの保存方法を紹介していく。

冷蔵庫で保存する方法

新玉ねぎを冷蔵庫で保存するときは、新聞紙に一つずつ包むことがポイントだ。さらにポリ袋に入れて袋の口はしめておく。このようにしておくことで、湿気と乾燥を防ぐことができる。新聞紙で包むのが面倒であれば、紙袋に入れるだけでもいい。新玉ねぎは野菜だが、冷蔵庫の野菜室には入れないほうが長く保存できる。野菜室は冷蔵庫内よりも温度と湿度が高めに設定してあるためである。保存期間は約1週間だ。カットして余ってしまった新玉ねぎも冷蔵庫で保存できる。半分にカットした場合には、切り口をラップで隙間のないようしっかりと包み、切り口を上にして冷蔵庫で保存する。スライスした場合には、水に浸けてから冷蔵庫に入れよう。カットした場合は早く使い切ろう。

冷凍庫で保存する方法

新玉ねぎをまるごと冷凍すると、風味や食感が落ちてしまう。冷凍するのであれば、みじん切りやスライスなど、料理で使いやすくカットしてから、ラップで包んで小分けにし、冷凍できる保存袋に入れてから冷凍する。カットして炒めた新玉ねぎを冷凍するときは、冷ましたものを小分けにし、ラップで包んで冷凍する。あめ色に炒めた新玉ねぎを冷凍すると水分が抜けにくく、美味しさをキープできるのでおすすめだ。冷凍保存した新玉ねぎを使用するときは、自然解凍ではなく、凍ったまま加熱調理するとよい。さらに冷凍でストックしておけば料理の時短にもなる。保存期間は約1ヶ月だ。

4. 新玉ねぎで作る保存食を紹介

ここでは、新玉ねぎで作れる保存食を紹介していく。

新玉ねぎを酢で漬ける

新玉ねぎを酢で漬けることで、約7~10日くらい保存することができる。シンプルなレシピの酢玉ねぎは、新玉ねぎをみじん切りにして、少量の塩でもむ。水でさらした後水気を切ったら、酢とはちみつを入れ混ぜるだけの一品。そのまま食べてもよいが、しょうゆを入れてドレッシングとしてアレンジすることもできる。酢を使った料理といえば、マリネもある。酢と砂糖、塩、しょうゆで作ったマリネ液とスライスした新玉ねぎをビニール袋に入れてもむだけでできる。マリネ液にカレー粉のようなスパイスを入れると、ひと味違ったマリネを楽しむことができるので試してみてほしい。

新玉ねぎをドレッシングにする

新玉ねぎをドレッシングにすることで、冷蔵庫で1週間ほど保存できる。新玉ねぎを薄くスライスし水にさらす。その後水気を切り、しょうゆ、砂糖、サラダ油を耐熱容器に入れておく。加熱してアルコールを飛ばしたみりんと酒を、冷めないうちに耐熱容器に入れて、よく混ぜる。粗熱をとればできあがりだ。また、前述したように、酢玉ねぎをアレンジしてドレッシングにすることもできる。酢玉ねぎを耐熱容器に入れ、さらに玉ねぎのすりおろしたものとはちみつ、しょうゆ、米酢も入れてレンジで加熱する。そのなかに、米油を入れるだけで完成だ。好みでにんにくを入れたり、米油をごま油に代えたりするのもいいだろう。

結論

新玉ねぎは旬である春にだけ味わうことができる。旬の美味しさを少しでも長くキープするためには、新玉ねぎに合った保存が必要だ。常温、冷蔵、冷凍などの保存方法があるが、環境や食べ方などに合わせて選ぶといいだろう。また、新玉ねぎを酢漬けなどの保存食にして楽しむのも一つの手だ。旬の美味しさを楽しむために、ぜひ参考にしてほしい。
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  • 更新日:

    2021年3月23日

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