1. コーンスープをミキサーなしで作る方法:みじん切りにして

コーンスープは、みじん切りにしたコーンを使えば、ミキサーなしでも美味しく仕上がる。
生クリームをプラスしてクリーミーなコーンスープに
まずは、生のコーンを縦にして上から包丁で実を切り落とす。芯に近い部分は甘みが強いため、取り残しのないようにしよう。鍋にバターを入れて溶かしたら、薄力粉とコーンを弱火で約2分炒めていく。粉っぽさがなくなり全体がなじんできたら、生クリームを少しずつ加えながら混ぜていこう。コンソメと牛乳を加えて1分ほど煮たら、最後に塩とこしょうで味付けして完成だ。みじん切りにしたコーンを使ったミキサーなしで作るコーンスープは、コーンの食感が楽しめて、生クリームを加えることで、クリーミーなコーンスープに仕上がるのだ。たくさん作りすぎた時は冷凍保存しておき、食べたい時に解凍すれば、パパッともう一品できるため、重宝するだろう。
甘みのあるあっさりコーンスープ
まずは、オリーブオイルを鍋に入れて熱したら、粗く刻んだコーン半量と玉ねぎを入れて、約2分炒める。玉ねぎが透明になったら、残りの半量のコーンを加えてさらに2分ほど火が通るまで炒めよう。全体がなじんできたら、塩と水を加えて沸騰させ、沸騰したら弱火にして約10分煮込んでいく。ほどよいとろみがついてきたら、洋風スープの素と塩こしょうで味付けをして完成だ。粗挽きこしょうをプラスするとさらに味がキリリと締まるため、おすすめしたい。あらかじめコーンをみじん切りにして冷凍保存しておけば、コーンスープがミキサーなしでもすぐに作れ、時短にもつながる。
2. コーンスープをミキサーなしで作る方法:すりおろして

おろし金を使えば、舌触りのよいのコーンスープがミキサーなしで簡単に作れるようだ。まずは、おろし金で生のコーンまるまる1本をすりおろし、ざるに入れてこそう。ミキサーなしでもおろし金を使えばすぐにすりおろせる。ざるに残っているコーンは、へらなどを使って押さえつけて絞っておく。すりおろしたあとのコーンの芯、すりおろしたコーンと玉ねぎ、牛乳、塩を鍋に入れ、弱火で沸騰するまで煮ていこう。沸騰したら、さらに15分ほど焦げ付かないように注意しながら煮たら、コーンの芯を取り出して完成だ。この時、コーンの芯の絞り汁を鍋に戻すとさらに旨みが出るため、試してみてほしい。ミキサーなしで作ったコーンスープをさらに旨みたっぷりに仕上げるためには、玉ねぎは炒めて、セロリやにんじん、生クリームなどを加えるとより味がグレードアップするようだ。コーンスープが余った時は、パスタと和えれば美味しいクリームパスタに変身する。
3. コーンスープをミキサーなしで作る方法:クリームコーン缶を使って

クリームコーン缶を使えば、コーンスープがミキサーなしでもパパッと作れる。
簡単にできる濃厚コーンスープ
まずは、バターを鍋に入れて溶かしたら、みじん切りにした玉ねぎとにんじん、塩こしょうを入れて炒めよう。玉ねぎとにんじんがしんなりしたら、水とコンソメを加えて煮立たせ、ふたをして中火で5分ほど煮込んでいく。煮込んだら、弱火にしてクリームコーン缶を入れてさらに3分ほどかき混ぜながら煮込んでいこう。最後に、牛乳を入れて、塩で味を調整して、彩りに刻んだパセリをのせたら完成だ。できあがったコーンスープは、粗熱を取って冷蔵庫で冷やせば、冷製スープとしても楽しめる。ミキサーなしでコーンスープを作る時、クリームコーン缶を使ったレシピが人気のようだ。
具だくさんキャベツ入りコーンスープ
まずは、ざく切りキャベツと斜めに薄く切った白ネギ、粗く刻んだしめじ、同じサイズに切ったソーセージを用意しよう。次に、鍋にバターを入れたら、白ネギを炒めてしんなりさせ、キャベツとシメジ、ソーセージを入れて、さらに炒めていく。具材に火が通ったら、固形ブイヨンと牛乳を入れて、クリームコーン缶を加えよう。沸騰したら弱火にして、塩こしょうで味を調えたらできあがりだ。キャベツや白ネギ以外にも、たまごやマカロニなど好みの具を入れても美味しく仕上がる。ミキサーなしでもコーンクリーム缶があれば、すぐに作れて時短に役立つのだ。
結論
今回はミキサーなしで作れるコーンスープの作り方について紹介した。少し手間はかかるが、手作りのコーンスープを飲んでみれば、市販品よりも美味しいことがわかるだろう。簡単に作れるため、ぜひ家庭でも試してみてほしい。
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