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茹で卵を【味玉】にアレンジする方法!なるほどこれは簡単!

茹で卵を【味玉】にアレンジする方法!なるほどこれは簡単!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年9月 8日

ただ茹でるだけと調理が簡単な茹で卵。栄養的にも優れているし、手軽に摂れるたんぱく源としても、何かと重宝する。そのまま食べるのは、もちろんのこと、シンプルなのでアレンジしやすい点も魅力。そんな茹で卵の数あるアレンジの中でも、とくに人気なのが味玉。そこで今回は、最も簡単に茹で卵を味玉にアレンジする方法を紹介しよう。

  

1. 茹で卵を味玉にアレンジする方法そのものは簡単

茹で卵を味玉にアレンジするという方法そのものは、「茹で卵に味を付けるだけ」と、いたってシンプル。シンプルではあるが、茹で卵にしっかりと味を付けるのには、思いのほか時間がかかる。それがネックで茹で卵を味玉にアレンジするのを断念するケースはけして珍しくない。

卵の茹で方

卵の茹で時間によって、黄身の固まり方が異なってくるが、味玉として人気の高い黄身の状態は、やはりとろ~りとした半熟状になるだろう。半熟状にする茹で方は、いくつか存在する。

味の付け方

漬けダレを作り、そこに茹で卵を漬けるという方法が基本になる。また、漬けダレは、出汁、醤油、みりん、砂糖、酒などを混ぜ合わせて作るのが一般的だ。しかし、調味料の組み合わせをいろいろと変えてみることによって、味のバリエーションをどこまでも広げることができる。いずれにせよ、茹で卵に味をしっかり付けるためには、通常、漬けダレに一晩程度漬け込んでおく必要がある。

2. 最も簡単に茹で卵を味玉にアレンジする方法

実は、茹で卵を味玉にアレンジする方法は、数多く存在する。今回は、その中から最も簡単な方法を紹介しよう。その方法とは、茹で卵を市販のめんつゆで煮るという方法だ。手順は以下の通り。
  • 冷蔵庫から出した卵を水につける。急激な温度差によって殻が割れるのを防ぐために必要な工程だ。
  • 鍋に水を入れ火をつけて、沸騰したらすぐ火を止める。
  • 水につけておいた卵を2の鍋に入れ、再び火をつける。
  • 菜箸を使って卵の黄身が真ん中にくるように、卵をころころ転がす。
  • 6〜7分後に卵を取り出して、冷水にとり、殻をむく。
  • 鍋にめんつゆを入れ、通常よりも濃いめに希釈して、煮立たせる。
  • 殻をむいた卵を鍋に入れて火を止める。上からキッチンぺーパーをかぶせてつゆがよくしみ込むようにする。キッチンぺーパーをかぶせた状態で放置し、冷めれば完成。

3. 味玉の保存方法と保存期間

味玉は、作り置きしておくと、弁当をはじめ、さまざまな料理に使えるので大変に重宝する。そのためにも、保存方法や保存期間については、あらかじめしっかりと把握しておこう。
味玉の保存方法は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存する。保存期間は、黄身の状態によって異なってくる。半熟状の場合は、3日程度が保存期間の目安になる。固茹でにすると、5日程度が保存期間の目安となる。なお、漬けダレに酢を加えると、いくぶん長持ちさせることが可能だ。
また、残念ながら味玉は、茹で卵と同様に、冷凍で長期保存することは難しい。冷凍することそのものはできるが、解凍すると食感がゴムのように変わってしまうので、あまりおすすめはできない。

結論

茹で卵を味玉にアレンジする方法の中から、最も簡単な方法を紹介した。基本的な漬けダレのほかに、ケチャップ、オイスターソース、コンソメなど、調味料を変えることで、さまざまな味付けの味玉を楽しむことができる。これを機に、茹で卵の味玉へのアレンジにトライしてみてはいかがだろう。
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  • 公開日:

    2021年4月25日

  • 更新日:

    2021年9月 8日

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