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ハムエッグとは?朝食にもお弁当にもピッタリなお手軽料理を紹介!

ハムエッグとは?朝食にもお弁当にもピッタリなお手軽料理を紹介!

投稿者:食生活アドバイザー 吉田昌弘

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2022年9月22日

卵とハムを使って作る「ハムエッグ」。美味しいのに短時間でサッと作れるため、朝食やお弁当などにもピッタリのおかずとなっている。今回はそんなハムエッグの基礎知識、主な栄養価、基本的な作り方などを紹介する。お店で出てくるような美味しいハムエッグを作れるようになろう。

  

1. ハムエッグとは?

ハムエッグ
ハムエッグとは、ハム付きの目玉焼きのこと。フライパンで薄切りのハムを軽く炙ってから、その上に鶏卵を割り入れて加熱調理すると出来上がる。卵とハムにはたんぱく質などの栄養素が含まれているため、栄養バランスが偏りがちな朝食やお弁当などにも適している。なお、日本語では「ハムエッグ」という名前で定着しているが、英語では「ハムアンドエッグス(ham and eggs)」という。

2. ハムエッグの基本的な栄養価

ハムエッグ
ハムエッグに使われる一般的な材料は、卵(50g)とロースハム(1枚:10g)である。この2つの材料で作るシンプルなハムエッグの場合、基本的な栄養価は以下のようになっている。(※1)

ハムエッグ1人前の基本的な栄養価

・エネルギー:92kcal
・たんぱく質:8.0g
・脂質:6.6g
・炭水化物:0.4g
・食物繊維:0g
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3. ハムエッグの基本的な作り方

ハムエッグ
ハムエッグの材料は、鶏卵1個とハム1枚である。また、ハムが焦げ付かないよう、テフロン加工のフライパンを使うのがおすすめだ。これらの食材と器具を用意したら以下の手順で作ってみよう。

ハムエッグの作り方・手順

1.フライパンに軽く油を引き加熱する
2.フライパンにハムを入れて両面を焼く
3.ハムの上にそっと卵を割り入れる
4.水を回しかけてフタをし、蒸し焼きにする
5.卵に火が通ったらフライパンから取り出す

【ハムエッグを作るときのポイント】

・卵は一度、器に割り入れるようにする
・ハムは中央をくりぬいておくようにする

4. ハムエッグの簡単な作り方【電子レンジ】

ハムエッグ
時間がなくて素早くハムエッグを作りたいなら、電子レンジで調理するという方法もある。必要なものは卵1個とハム2枚のほかに、ご飯茶碗のような耐熱容器と食品用ラップとなっている。これらを用意したら以下の手順でハムエッグを作ってみよう。

電子レンジを使ったハムエッグの作り方

1.容器にハム2枚をずらして並べる
2.卵を割り入れて爪楊枝で数か所刺す
3.外側のハムを被せるように折り曲げる
4.ラップをしてから電子レンジで加熱する
※500Wで1分40秒程度、600Wで1分20秒程度
5.余熱3分ほど火を通したら出来上がり
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5. ハムエッグを使った美味しい料理

ハムエッグ
ハムエッグはそのままでも美味しく食べられるが、トーストと合わせたり、丼ものにアレンジしたりすることも可能だ。以下にいくつかアイデアをまとめておくので確認してみよう。

ハムエッグを使った美味しい料理の一例

・ハムエッグトースト
・ハムエッグサンド
・ハムエッグ丼
・ハムエッグとキノコの蒸し料理

結論

ハムエッグはたんぱく質などの栄養素を含んでおり、手軽にサッと作れるため朝食やお弁当などにもピッタリの料理となっている。また、フライパンでの調理だけでなく、電子レンジを使った調理方法もある。ハムで卵を包んだハムエッグを作りたいなら、電子レンジで作ってみると良いだろう。
(参考文献)
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  • 公開日:

    2021年4月15日

  • 更新日:

    2022年9月22日

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