1. 缶詰フルーツでフルーツサンドを作るコツ

最初に、缶詰フルーツを使ってフルーツサンドを作る方法や、美味しく作るコツ、おすすめの缶詰フルーツを紹介しよう。
作り方とコツ
缶詰フルーツを使ってフルーツサンドを美味しく作るコツは、缶詰の汁気を残さないことだ。汁気が残っていると水っぽい仕上がりのフルーツサンドになってしまう。缶からフルーツを取り出したらキッチンペーパーなどに並べて、しっかり汁気を切って使おう。クリームをかためにホイップしておくのも上手に仕上げるポイントだ。より手軽に作りたければ、市販のホイップクリームを使うのもおすすめである。
材料さえ用意すれば、作り方はとても簡単だ。食パンを2枚用意したら、1枚にはクリームを塗り、汁気を切った缶詰フルーツをのせる。もう1枚にはクリームだけを塗り、フルーツをのせた食パンと合わせ、きつめにラップで包む。冷蔵庫でしばらく休ませてから、好きなサイズや形にカットすれば完成だ。
おすすめのフルーツ缶詰
フルーツサンドにするなら、みかんや黄桃、パイナップルなどの缶詰フルーツがおすすめである。これを使ってはダメという決まりはないが、強いていうなら汁気が多すぎるものは避けたほうがいいだろう。
2. ヨーグルトを使った缶詰フルーツサンド

缶詰フルーツサンドのクリームは、生クリームの代わりにプレーンヨーグルトで作っても美味しい。作り方やコツを伝授しよう。
作り方とコツ
フルーツサンドにヨーグルトを使うときは、水切りヨーグルトを最初に作る。時間はかかるが、作り方はとても簡単だ。ボウルにざるを重ねて、不織布タイプのペーパータオルを敷き、プレーンヨーグルトを入れてラップをかけたら、冷蔵庫にひと晩ほど置くだけである。急ぐときは、3、4時間でもいいが、水気をしっかり切りたいので、できれば前の晩から仕込んでほしい。水切りヨーグルトが完成したら、砂糖や練乳を混ぜるだけ。あとは、生クリームを使った缶詰フルーツサンドの作り方と同じである。
生クリームとの味わいの違い
使う材料を生クリームからヨーグルトに代えるだけで、さっぱりとした味わいのフルーツサンドが楽しめる。缶詰フルーツは甘みが強いので、あっさりしたフルーツサンドが食べたいときは、ヨーグルトクリームを試してみてはいかがだろう。
ヨーグルトと生クリームをミックスしてもOK
ヨーグルトだけでは少し物足りない...と感じたら、生クリームと水切りヨーグルトをブレンドするのもおすすめだ。8分立ての生クリームと水切りヨーグルトを混ぜるだけなので、作り方も簡単である。いろいろな方法を試して、味の違いを比べてみるのも楽しそうだ。
3. お弁当にもおすすめの缶詰フルーツサンド

最後に、缶詰フルーツを使ったお弁当向けのフルーツサンドを紹介しよう。
缶詰フルーツを使ったロールサンド
お弁当にフルーツサンドを持っていくなら、食べやすいひと口サイズのフルーツサンドがおすすめだ。ラップの上にサンドイッチ用の食パンを置いてクリームを塗ったら、汁気を切った缶詰フルーツを端にのせて巻き、キャンディーのようにラップでくるんで冷蔵庫で休ませる。ひと口サイズにカットしてランチボックスに詰めれば、食べやすさとかわいさの両方を兼ね備えた弁当の完成だ。
缶詰フルーツとフレッシュフルーツをミックス
彩り豊かでカラフルなフルーツサンドも、弁当にぴったりである。缶詰フルーツだけでは、彩りが足りないと感じるときは、いちごやキウイなどフレッシュなフルーツと缶詰フルーツを一緒にサンドしてもいいだろう。
オシャレなワックスペーパーなどに包んで持っていけば、思わず自慢したくなるほどオシャレな弁当になること間違いなしである。
オシャレなワックスペーパーなどに包んで持っていけば、思わず自慢したくなるほどオシャレな弁当になること間違いなしである。
結論
フルーツサンドは、缶詰フルーツで手軽に作ることができる。家で作れば、好みの缶詰フルーツやクリームで、いろいろなアレンジを楽しむことができるのも魅力的だ。楽しみながら作れるので、ぜひ、子どもと一緒にチャレンジしてみてほしい。
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