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トマト煮込みハンバーグは電子レンジでも作れる!リメイクにも重宝!

トマト煮込みハンバーグは電子レンジでも作れる!リメイクにも重宝!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 岩切千晃(いわきりちあき)

鉛筆アイコン 2021年4月29日

ハンバーグは大人も子どもも大好きな料理だ。ソースを変えれば和風にも洋風にもアレンジできるため、献立に困ったときには重宝する。ここでは、高級感漂うトマト煮込みハンバーグを紹介する。トマトとハンバーグを一緒に煮込むことで、トマトの酸味がまろやかになり、ハンバーグの旨みとほどよく交わる。ここでは、基本的な作り方からトマト煮込みハンバーグを使ったリメイク料理までまるごと紹介する。

  

1. 定番おかず!トマトの煮込みハンバーグの作り方

トマト煮込みハンバーグはその名の通り、ハンバーグをトマトソースで煮込んで作る料理だ。ハンバーグを作りつつトマトソースを作る必要があるため、手が込んでいるように感じるかもしれない。しかし、作り置きしておいたハンバーグや市販の冷凍ハンバーグを使えば簡単に作れる。ここでは、トマト煮込みハンバーグの決め手となるトマトソースの作り方を紹介する。

トマト缶を使うのがおすすめ

生のトマトを使ってもよいが、新鮮なトマトだと形が崩れにくく煮込みにあまり向いていない。トマト缶はすでにトマトが水煮の状態になっており、崩しながら使えるためソース作りに使うならトマト缶がおすすめだ。

トマトソースに必要な材料は?

シンプルなトマトソースを作りたいならば、トマト缶とケチャップ、ウスターソース、塩、こしょうをそろえよう。ケチャップとウスターソースを入れることで味に深みが出るため、味が調えやすくなる。手をかけてトマトソースを作りたいならば、トマト缶と玉ねぎ、ニンニク、オリーブオイル、ローリエ、コンソメを混ぜ合わせる。玉ねぎは飴色になるまでしっかりと炒めるのがポイントだ。

トマトソースが水っぽいときは?

トマト煮込みハンバーグを美味しく作るには、ハンバーグとトマトソースがうまく絡む必要がある。トマトソースが水っぽいと煮込んでもハンバーグに味があまりしみ込まない場合がある。水っぽさを解消するには、トマトソースを弱火で煮込むのが重要だ。弱火でじっくりと煮込むことで水分が少しずつ蒸発する。手っ取り早く水っぽさを解消したい場合は小麦粉を活用しよう。小麦粉をふり入れることで水っぽさが解消される。

2. 簡単!トマトの煮込みハンバーグを電子レンジで

トマト煮込みハンバーグは鍋でじっくりと煮込まないといけないと思いがちだ。そのため、料理が苦手な人や忙しい人には敬遠されてしまうが、実は電子レンジで作ることができる。電子レンジを使えば短い時間で作れるため、忙しい時でもトマト煮込みハンバーグを楽しむことができる。また、コンロが埋まってしまってトマトソースを作ることができないときにもおすすめだ。

ハンバーグも一緒に加熱できる

電子レンジを使えば、ハンバーグの加熱とトマトソースの煮込みが一緒にできる。まずはいつも通り、ハンバーグのタネを作る。合挽き肉にみじん切りにした玉ねぎ、パン粉、牛乳、塩、こしょうを混ぜ合わせてタネを作る。適当な大きさに分け、形を整えたら電子レンジ対応の容器に並べる。そこにケチャップとウスターソース、トマト缶、片栗粉を混ぜ合わせて作ったソースをかけ、ラップをかける。電子レンジに入れ、600Wで約7分加熱する。ハンバーグに火が通っていれば完成だ。ソースに片栗粉を入れているため、煮詰めなくてもトロっとしたソースになる。

本格的なトマトソースを作りたい

本格的なトマトソースを作る場合は、先にトマトソースのみを加熱しておく。使う材料はトマト缶とおろし玉ねぎ、おろしニンニク、オリーブオイルの4つだ。耐熱容器に玉ねぎとニンニク、オリーブオイルを入れたら、ラップをかけずに500Wで約1分加熱する。ラップをしないため、水分がとんでトロっとした状態になる。そこにトマト缶を加え、再び500Wで約3分半加熱する。これで本格的なトマトソースは完成だ。あとはハンバーグにかけてレンジで加熱すれば、本格的な味わいのトマト煮込みハンバーグを楽しめる。

3. 余ったトマトの煮込みハンバーグのリメイク料理

ハンバーグだけであれば冷凍して保存することもできるが、トマトソースで煮込んでしまった場合はなるべく早く食べきりたい。ここでは、トマト煮込みハンバーグを使ったリメイク料理を紹介する。

定番リメイク!パスタ

トマト煮込みハンバーグを崩してパスタの上にかけるだけで作れるため、あまり手をかけたくないランチにおすすめだ。トマト煮込みハンバーグのソースごと使うのがポイントだが、パスタにかけると薄味に感じるかもしれない。フライパンや鍋に崩したハンバーグとトマトソースを入れ、ケチャップやウスターソースで少し調整してリメイクしよう。

オシャレに!ドリア

作るのが面倒なドリアもトマト煮込みハンバーグをリメイクして作れば簡単だ。オーブン対応の容器にごはんを入れ、その上にトマト煮込みハンバーグ、ピザ用チーズをのせて焼くだけで作れる。ちなみに、トマト煮込みハンバーグをリメイクするときは崩さなくてはならないと思いがちだが、ドリアの場合はハンバーグをそのままのせても違和感がない。250℃で5~7分焼けば完成だ。

意外性バツグン!タコライス

レタスやトマト、アボカドなどの野菜も余っているなら、ぜひタコライスにリメイクしてほしい。トマト煮込みハンバーグですでにひき肉に味が付いているため、ハンバーグを崩してトッピングするだけでできる。ほどよく手を抜きつつ、オシャレなリメイク料理を楽しめる。

結論

トマト煮込みハンバーグの決め手となるトマトソースだが、トマト缶とケチャップ、ウスターソースがあれば簡単に作ることができる。もし、トマトソースが水っぽくなってしまったら弱火で煮詰める、または小麦粉をふり入れればトロっとした状態になる。鍋やフライパンで作るイメージの強いトマト煮込みハンバーグだが、レンジでも作れる。ハンバーグの加熱と煮込みが一緒にできるので忙しいときにはぜひ試してみよう。
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  • 更新日:

    2021年4月29日

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