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トマトソースは使い勝手バツグン!煮込み料理のアイデアいろいろ

投稿者:ライター 藤本龍(ふじもとりょう)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年7月 3日

生で食べても料理に使っても美味しいトマト。さまざまな使い道のあるトマトだが、その中でも煮込み料理のバリエーションはとくに豊かである。基本さえおさえておけば手軽に作れて作り置きも可能なので、ベースとなるトマトソースを用意しておいていろいろな煮込み料理にアレンジするというのも悪くない。ここでは、トマトソースのさまざまな活用方法について紹介したい。

1. トマトを使った煮込み料理は身体にもよいって本当?

一般的に野菜といえば、栄養素を損なうことなくすべて摂取するなら生で食べたほうがよいと思われがちだが、トマトの場合は異なっている。トマトの栄養成分であるリコピンは熱に強く、加熱することでトマトの細胞を壊したほうが溶け出る量が増えて吸収効率があがるため、火を通したトマトのほうが栄養価は高くなるのだ。

とくに、トマトと油を一緒に加熱するとリコピンが身体に吸収されやすい形に変化することが知られている。また、トマトを煮込む際に一緒に煮込む定番食材である玉ねぎやにんにくは、そのリコピンの変化を促進する作用を持っていることが明らかになっている。

つまり、トマトの煮込み料理は栄養の観点から見ても非常によい効果を持っている料理方法といえる。

2. トマトを煮込んでソース作り!美味しい作り方は?

まずは煮込み料理のベースとなる美味しいトマトソースを作れるようになろう。美味しいトマトソースを作るには、まずにんにくとオリーブオイルを鍋に入れ、弱火で熱しながらオイルに香りを移していく。目安としては油の中でにんにくからしゅわしゅわと泡が出始めたくらいが旨みや香りがオイルに移りだした頃合いだ。

次に、カットしたにんじんや玉ねぎ、セロリを鍋に入れ、中火で炒めて火を通していく。塩をひとつまみ入れて甘みを引き出しながらしんなりするくらいまで加熱したら一旦火を止め、トマトの準備に移ろう。

トマトはホール缶を用意し、軽くつぶした状態で火を止めたままの鍋に水と一緒に入れる。水と一緒に入れるのはできあがりがどろどろになりすぎないようにするため。あとは塩を加えながら中火でひと煮立ちするまで加熱し、ふつふつしてきたら弱火に切り替えてさらに煮詰めていく。

トマトを煮込む際に、バジルを一緒に加えて煮込むのもポイントだ。バジルはトマトの美味しさを引き立ててくれるので忘れずに入れておきたいところだ。

さらにひと手間加えるのであれば、熱したトマトソースを裏ごしするとさらに口当たりのよいトマトソースになるので覚えておきたい。

3. ラタトゥイユや煮込みハンバーグに!トマトソースの使い方

できあがったトマトソースはパスタに絡めるだけでも美味しいのだが、せっかく作ったのであればそこからさらに美味しい煮込み料理に発展させてみよう。

角切りにした玉ねぎやセロリ、ズッキーニ、パプリカなどを炒めてトマトソースと一緒に煮込めばラタトゥイユになり、ハンバーグをこのソースで煮込めば美味しい煮込みハンバーグの完成だ。

このほかにもロールキャベツやグラタン、ドリアといった料理にも手製のトマトソースを使えばひと味違う一品に仕上がる。事前にトマトソースを煮込んでおくことで手の込んだ料理も手軽に作れるようになるのでぜひ試してみてもらいたい。

4. トマトソースでカレーを作るのもおすすめ

さまざまな煮込み料理にアレンジできるトマトソースだが、同じくじっくりと煮込んで作る料理であるカレーやシチューのベースにトマトを使うのもおすすめだ。トマトの酸味や甘み、旨みが濃厚な味わいとなり、いつもとはひと味違うカレーやシチューに仕上げることができる。

トマトはさまざまな料理と相性のよい食材なので、トマトを煮込んで作ったソースも同様にさまざまな料理と相性がよいものとなる。ぜひいろいろなアイデアを元に、トマトを使った新しい煮込み料理に挑戦してみてもらいたい。

結論

トマトは煮込み料理との相性がよく、トマトソースを作っておけばさまざまな煮込み料理に活かすことができる。ベースのトマトソースを作り置きしておけば手軽な時短レシピでも本格的な味わいとなるので、効率よく料理のクオリティーをあげることにもひと役買ってくれるだろう。
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