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キャベツだけじゃない!千切りをマスターすればごはんがランクアップ

キャベツだけじゃない!千切りをマスターすればごはんがランクアップ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2021年5月26日

食材のカット方法のなかでも比較的、知名度の高い千切り。思い浮かべるのは、とんかつやフライの横に添えられたキャベツという人も多いかもしれない。千切りは、キャベツだけでなく、さまざまな食材に用いることができるが、店のように細く仕上げるのは至難の技。今回はスライサーやピーラーといった救世主を紹介しつつ、その基礎に迫っていきたい。

  
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1. 千切りとは?どんな料理に使う?

千切りは、食材のカット方法のなかでも群を抜いて、細く仕上げるもの。文字通り、線のように細く切ることからこの名前がつけられたのだろう。その幅、およそ1〜2mm。とんかつに添えられている千切りキャベツは、その細さゆえ、柔らかな食感で、おかわりしたくなる美味しさだ。

千切りが使われる料理

千切りは、キャベツだけのものにあらず!千切り野菜はさまざまな料理に使われている。たとえば、ねぎの千切りは、別名白髪ねぎと呼ばれ、料理の仕上げに使われることも多い。そのほか、人参やセロリなどを千切りにしたサラダ、じゃがいもの千切りを使った中華風冷菜も存在する。やや太めの千切りは、家庭料理の定番、きんぴらごぼうにも最適だ。

2. キャベツや大根の千切りのやり方

キャベツの千切り

ここからは包丁を使った基本の千切りをおさらいしていきたい。キャベツの千切りを成功に導く秘訣は、面倒がらずに1枚1枚、葉っぱをバラして、さらに芯を取り除いてから千切りにすること。芯を取り除いたら、半分に切り、繊維の方向をきちんと合わせて重ね、くるっと巻く。繊維を断ち切るように端から細く切っていくと、柔らかで美味しい千切りキャベツにありつける。水に放ってシャキッとさせてから、サラダドライヤーなどでしっかり水を切るといいだろう。もちろん、1/2や1/4の塊キャベツを端から切っても千切りにはなるが、包丁を使うのならば、手間を惜しまず、1枚ずつ丁寧に処理してみてほしい。

大根の千切り

大根をはじめ、人参やじゃがいもなどの根菜も千切りの常連。洗って皮を剥いて準備をしよう。大根や人参など、長さのあるものは、まず5〜6cmに切る。縦2〜3mmの厚さの薄切りになるように切り、これを少しずつ重ねて端から1〜2mmに切りそろえていく。じゃがいもの場合は、長さがないので、そのまま薄切りにして、あとは同じ手順。

きゅうりの千切り

きゅうりは斜め薄切りにして、大根などと同じように少しずつ重ねて並べて切ることで、美しい千切りになる。斜め切りの角度で長さが決まるので、長くしたい場合は角度を大きめにするといい。バンバンジーやこれから旬を迎える冷やし中華にも欠かせない存在だ。

3. スライサーを使った千切りのやり方

包丁で千切りするのが苦手な人には、スライサーを使うという手もある。どのように使うかは食材によって区別するといいだろう。

キャベツの千切り×スライサー

包丁での千切りは、なかなか難しいもの。そこで、活用したいのがスライサー。キャベツの千切りは、普通のスライサーがあれば、簡単に作ることができる。この場合は、手で千切りにするときとは異なり、1/4か1/8にカットしたキャベツを使うのがポイント。V字に包丁を入れて芯をとりのぞき、平らな面をスライサーに当てて、スライスしよう。指や手を傷つけないよう、注意も必要だ。ゆっくりとスライドさせて切っていくといい。スライサーの下に水を張ったボウルを置いておくと便利。

にんじんや大根の千切り×スライサー

キャベツ以外の根菜などを千切りにする場合は、専用のスライサーが必要。いくつかのプレートがセットになったスライサーをゲットすれば、多くの場合、千切り用のプレートがついている。プロテクターがついているタイプなら、より安心だ。

4. ピーラーを使った千切りのやり方

千切り用のピーラーは、1本持っているととても便利。100均の商品から、プロ仕様の商品までラインナップも非常に幅広く揃っている。普通の皮むきピーラーと異なるところは、ギザギザの刃。ピーラーの要領で野菜に垂直に当てて、引くだけで千切りを作ることができる優れものだ。

キャベツの千切り×ピーラー

キャベツの場合は、スライサーと同じく、1/4か1/8にカットしたキャベツを使うのがポイント。平らな面をピーラーに当てて、千切りにしよう。ちなみに千切り専用ではなく、普通のピーラーでも千切りにすることができる。この場合は、削るような感覚で刃を当てるといい。どちらも水を溜めたボウルなどの上で行い、キャベツを水に放つとシャキッとし、食感もよくなる。

にんじんや大根の千切り×ピーラー

キャベツ以外の根菜類などを千切りにする場合は、専用のピーラーが必要。野菜に垂直に刃先を当てて、引くようにするといい。手で持って行うと不安定なので、まな板などに置いて行うといい。

5. 千切りキャベツを使ったメニューを紹介

千切りを習得したらぜひ作りたいキャベツ料理を紹介しよう。

無限キャベツ

千切りキャベツといえば、無限キャベツがおすすめ。無限に食べられることからついたネーミングで、その名の通りたっぷりとキャベツを食べることができる。千切りキャベツ、鶏がらスープの素、マヨネーズ、ごま油を耐熱ボウルに入れてふわっとラップをかけて電子レンジで加熱する。キャベツがしんなりしたらできあがり。ツナやハムを入れると旨味がアップする。仕上げに黒胡椒をかけてできあがり。

巣ごもりキャベツ

朝ごはんやブランチにおすすめしたい巣ごもりキャベツ。これは千切りキャベツを巣に見立てて、その中心に目玉焼きを添えるもの。小さめのフライパンに油をひき、千切りキャベツを炒めて丸くなるようにまとめる。中央にくぼみをつけて、生卵を落とし入れて、ふたをして蒸し焼きにしよう。下にハムやベーコンを敷くとさらにボリュームもアップ。

千切りキャベツスープ

とんかつやフライに添えた千切りキャベツが余ってしまったときにおすすめしたいのが、スープ。千切りキャベツはすぐに火が通るので時短にもなる。水に千切りキャベツ、ベーコンやソーセージ、薄く切った玉ねぎなど、好みの具材を入れて、火をつける。味付けは、鶏がらスープの素とバター、塩胡椒。驚くほどたくさんの千切りキャベツを食べることができる。

6. 千切り大根を使ったメニューを紹介

1本買うとどのような料理にするか迷う大根も、千切りにしてサラダにすればあっという間に使い切ってしまうだろう。

マヨネーズサラダ

千切り大根のサラダも人気の高い定番メニュー。千切りにした大根に塩をふり、水分が出てきたら、水をギュッと絞る。あとは、マヨネーズを加えて混ぜればできあがり。ホタテの水煮缶詰やカニかま、ツナなど、水産加工品との相性がいいので、一緒に和えるといい。

タイ風千切りサラダ

大根と牛肉を合わせてナンプラーで味を付けたサラダなら、いつもとは違った雰囲気を楽しむことができる。この場合はシャキシャキとした食感を楽しみたいので、塩をふって水分を出す必要はなし。ニンニクと生姜と牛肉の薄切りを炒めて、千切り大根と合わせ、ナンプラーとレモン、オイスターソースで作ったドレッシングで和えれば、完成だ。青唐辛子の千切りや一味などで辛味を加えるのがおすすめ。

結論

千切りは、サラダなどの生食、きんぴらごぼうなどの炒め物など、幅広い料理に必要なカット方法である。包丁でカットすることもできるが、スライサーやピーラーなどの器具を使えば、より簡単に均一な千切りを作ることができる。上手に活用して、千切り上手を目指したい。
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  • 更新日:

    2021年5月26日

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