1. 山形の名産品!さくらんぼを使ったお菓子を紹介

まずは数あるさくらんぼのお菓子のなかでも、名産地・山形県にある会社が販売する商品をピックアップして紹介しよう。
チェリーランドさがえ「さくらんぼのたまご」
「道の駅 寒河江チェリーランド」で販売されている、岩手県大船渡市のさいとう製菓とのコラボ商品だ。さくらんぼの果肉が入ったチョコレートで黄身餡をコーティングしている。さくらんぼのまろやかな味わいが特徴の和菓子である。
株式会社サエグサファクトリー「PetitjellyCherry(プチジェリチェリー)」
山形県寒河江の地で有名な、種を取り除いたさくらんぼをまるごと使用したお菓子だ。蜜煮にしたさくらんぼをゼリーでコーティングし、冷凍。溶け具合により、シャーベット状、半解凍、ゼリーと、複数の食べ方が楽しめる。
株式会社加藤物産「山形さくらんぼきらら」
山形産さくらんぼをまるごと使ったゼリーのお菓子。シロップ漬けにしたさくらんぼがゼリーの中に入っている。ほどよい甘さが特徴だ。
2. 市販のさくらんぼのお菓子(洋菓子)を紹介

次は、さくらんぼのお菓子で市販されているものを紹介する。興味があればお取り寄せしてみてはいかがだろうか。
清川屋「ほわいとぱりろーる さくらんぼ」
「真っ白ロールケーキ」としてメディアでもたびたび紹介される人気のロールケーキに、さくらんぼをプラスした洋菓子だ。甘酸っぱい味わいで、さくらんぼの果肉が入っており、食べごたえがある。
株式会社加藤物産「山形さくらんぼたると」
山形県産のさくらんぼ・佐藤錦の果汁を使用したタルトのお菓子である。甘い香りと風味が特徴だ。オーブントースターで少し温めて食べると、より美味しく食べられる。
チェリーランドさがえ「さくらんぼチョコロール」
さくらんぼのクリームを挟んだチョコロールクッキーのお菓子。個包装となっており、お土産として配る際に便利だ。
3. 市販のさくらんぼのお菓子(駄菓子)を紹介

さくらんぼのお菓子の中には、果汁や果肉が使用されている駄菓子もある。いくつか紹介していこう。
共親製菓株式会社「さくらんぼ餅」
もちっとした食感が特徴の、さくらんぼ味の小粒のソフト飴の駄菓子。同封されたつまようじで1つずつ刺して食べる。昔ながらの駄菓子で、誰しも駄菓子屋で一度は目にしたことがあるはずだ。
岩佐製菓株式会社「さくらんぼ飴」
さくらんぼ飴は棒つきキャンディーで、パッケージから花束を連想させることも。さくらんぼの甘酸っぱい味を表したお菓子だ。
ライオン菓子株式会社「さくらんぼのど飴」
山形県産のさくらんぼ果汁を使用したお菓子。甘みと酸味がちょうどよくミックスされ、さくらんぼの風味豊かな香りが楽しめる飴となっている。
4. さくらんぼを使ったお菓子の作り方

最後に、さくらんぼを使ったお菓子のレシピを紹介しよう。簡単に作れるので、ぜひトライしてみてほしい。
さくらんぼジャム
さくらんぼと砂糖を煮詰めるだけでジャムができる。ヘタと種を取り除いたさくらんぼの果肉と砂糖、レモン汁少しを耐熱ボウルに入れて600Wの電子レンジで加熱しよう。アクを取り除き電子レンジで再び加熱し、冷ませば完成だ。さくらんぼジャムはお菓子に使うのはもちろん、食パンにのせて食べても美味しい。
さくらんぼパウンドケーキ
ヘタと種を取り除いたさくらんぼとグラニュー糖とキルシュを混ぜる。そこへ卵や砂糖、ホットケーキミックスなどパウンドケーキの材料を入れてさらに混ぜ、パウンド型へ流し入れたら、あとは170℃のオーブンで焼く。缶詰のさくらんぼを使ってお菓子を作ってもよい。
さくらんぼムース
ムースフィルムに土台となるビスケット生地を敷き、プレーンヨーグルトやゼラチン、チェリージャムなどを混ぜたムース生地を上から流し入れる。冷蔵庫で冷やし、固まれば完成。
結論
さくらんぼを使ったさまざまなお菓子を紹介した。さくらんぼをまるごと使用した山形県の名産品のほか、市販されているお菓子や身近な店にある駄菓子など、さくらんぼはさまざまな商品に使われている。手作りレシピも豊富にあるため、さくらんぼの果肉のジューシーさや甘酸っぱさを楽しみたい人は、作って食べてみるのもよいかもしれない。
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