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【自家製めんつゆ】の作り方!オリジナルな味わいが魅力!

【自家製めんつゆ】の作り方!オリジナルな味わいが魅力!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年7月14日

うどんやそばのかけつゆやつけつゆとして、市販のめんつゆを使っている家庭は多いだろう。確かに市販のめんつゆは、その種類も多く、大変便利な存在だ。しかし、めんつゆは、手作りすることもできる。自家製のめんつゆで食べるうどんやそばは、格別なものがある。そこで今回は、基本のめんつゆの作り方や簡単なめんつゆの作り方、好みに合わせためんつゆの作り方についてお伝えしよう。

  

1. 基本のめんつゆの作り方

めんつゆの基本の作り方は、かつお節と昆布を使って出汁をとり、その出汁に醤油とみりんを合わせ軽く煮るだけ、ととても簡単だ。出汁は、かつお節だけを使う場合もあるし、かつお節と昆布の両方を使う場合もある。また、さらに干し椎茸などを加える場合もある。
めんつゆの作り方そのものは簡単だが、美味しく作るためには、やはり味の決め手となる出汁作りにこだわる必要があるだろう。 当然、出汁は、かつお節のほかに、ほかの複数の材料を組み合わせたほうが、それぞれの材料の相乗効果で味に深みが出る。たとえば、かつお節に、さば節や宗田節を加える方法などがおすすめできる。
市販のめんつゆは、通常、どのような麺にも使えるように調合されている。自家製のめんつゆなら、麺に合わせて、出汁作りに使用するかつお節の量を調整したり、調味料の量を調整したりすることで、使う麺にとって最も適しためんつゆを作ることができる。
そばに合わせてめんつゆを作る場合は、調味料に合わせる出汁を通常よりも少なめにし、加える調味料の分量を多めにして、味付けを濃くするのがポイントになる。
うどんに合わせる場合は、基本の作り方で問題ない。そうめんに合わせる場合は、出汁を、昆布の旨味を際立たせるように作るのがポイントになる。さらに冷たいめんつゆを作る場合は、かつお節の量を増やすなどして、より出汁をきかせるようにして作ろう。

2. 簡単なめんつゆの作り方

市販の顆粒出汁や白出汁を使えば、より簡単にめんつゆを作ることができる。作り方は、市販の顆粒出汁や白出汁と、水、醤油、みりんを合わせて軽く煮るだけと、出汁をとる手間が省ける分、本当に簡単だ。

作り方の手順

  • 鍋に、市販の顆粒出汁あるいは白出汁、水、醤油、みりんを加え弱火にかける。
  • ひと煮立ちしたら、火を止め、塩少々を加え味を調えればできあがり。
なお、分量は、水200mlに対して、顆粒出汁は小さじ1程度、白出汁は大さじ3程度、醤油大さじ2、みりん大さじ2が一応の目安となる。ただ、顆粒出汁や白出汁の分量の詳細については、それぞれの商品によって異なるため、商品のパッケージに記載されている分量を参考にしてほしい。

3. 好みに合わせためんつゆの作り方

自家製のめんつゆの場合、自分の味の好みに合わせたものを作ることができる点が、大きな魅力になるだろう。
たとえば、甘めのめんつゆが好みの場合は、みりんの量を増やす、あるいは、砂糖を加えてみるというのも一案だ。逆に、甘めが苦手な場合は、みりんの量を減らすことで、調整可能だ。加減をしながら味見して、最もベストな分量を見つけよう。
みりんの代わりに、砂糖を使って、みりんなしのめんつゆを作ることもできる。分量は、醤油大さじ1に対して、砂糖小さじ1程度が一応の目安だが、もちろん、みりんと同様に好みに合わせて砂糖の量を調整することができる。

結論

めんつゆの基本の作り方や、簡単なめんつゆの作り方、好みに合わせためんつゆの作り方についてお伝えした。市販のめんつゆと同様に自家製のめんつゆも、かけつゆやつけつゆとしてだけでなく、煮物や炒め物などの調味料として使うこともできる。これを機に、ぜひ一度、自家製めんつゆ作りにチャレンジしてほしい。
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  • 公開日:

    2021年5月31日

  • 更新日:

    2021年7月14日

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