いちご飴の作り方を紹介！たった3つの食材で可愛いいちご飴が作れる

いちご飴とは、いちごをシロップや飴でコーティングした甘いお菓子のこと。パリパリの飴とジューシーで甘酸っぱいイチゴを楽しむことができ、子どもから大人まで幅広い世代に人気がある。主に縁日やお祭りなどのイベントで売られていたお菓子であるが、最近は「いちご飴専門店」も登場している。その見た目の可愛らしさも相まって、TwitterやInstagramなどのSNSでも注目を集めている。

いちご飴のカロリーや糖質量は、食べる量やいちごの大きさなどによって異なる。例えば、20g程度のいちごに砂糖10g分の飴をつける場合、いちご飴1個分のカロリーは45kcal程度、糖質量は11.3g程度になる。以下にそれぞれの内訳をまとめておくので確認しておこう。（※1）

・いちご：エネルギー6kcal、糖質量1.4g
・砂糖：エネルギー39kcal、糖質量9.9g

いちご飴は家庭でも作ることが可能だ。最低限いちご、水、砂糖の3つを用意しておこう。これらの食材を用意したら、さっそく以下の手順でパリパリのいちご飴を作ってみよう。

・いちご：水洗いしてから竹串・爪楊枝を刺しておく

1.鍋に水と砂糖を入れて中火で煮詰める
2.薄く色付いたら火から下ろして濡れ布巾で冷ます
3.竹串を刺したいちごを軽く飴の中に入れて絡ます
4.クッキングシートの上に並べて固まったら完成

いちごの旬の時期は春から夏にかけてであり、この時期であれば一般的なスーパーや八百屋などでも見かけることが多い。また、旬の時期を外れてしまっている場合は、市販の冷凍いちごを使うのがおすすめだ。トップバリュの「アンデスのふもとで育ったストロベリー」やセブンイレブンの「くちどけいちご」などさまざまなお店で売られている。近くのお店に売っていないか確認してみよう。

縁日やお祭りなどで食べることが多い「いちご飴」。一見すると作るのが大変に思えるが、いちご飴はいちご、水、砂糖があれば手軽に作ることができる。見た目も可愛らしいため、SNS映えすること間違いない。もし興味があるなら家庭で作ってみると良いだろう。なお、いちごが見つからない場合は市販の「冷凍いちご」を使ってみるのがおすすめだ。

（参考文献）