目次
- 1. さつまいもの気になる栄養価、調理法と選び方とは?
- 2. シャキシャキほくほくデパートのデリ風!「れんこんとさつまいもの甘辛炒め」
- 3. ほっこり甘く懐かしい味わい!「さつまいもの鶏そぼろあんかけ」
- 4. さつまいもでボリューム満点!「具沢山豚汁」
- 5. 市販の焼き芋とバニラアイスで!「焼き芋で簡単スイートポテト」
- 6. できたて美味しい!「みたらしきな粉ディップのさつまいもチップス」
- れんこん(水煮) 200g
- さつまいも 200g
- ブロッコリー(茹で) 80g
- 米油(またはサラダ油) 大さじ4
- 片栗粉 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- しょうゆ 大さじ3
- 酢 大さじ2
- さつまいも 200g
- 鶏ひき肉 70g
- しょうがチューブ 小さじ1/2
- 炒め油 少々
- 水 1カップ
- 顆粒出汁 3g
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- 片栗粉 大さじ1
- 豚こまぎれ肉 100g
- 豚汁の具 1袋(250g程度)
- さつまいも 1/3本
- 水 800ml
- 和風出汁(顆粒) 小さじ1
- 味噌 大さじ4
- ねぎ お好みで
- 七味 お好みで
- 焼き芋 300g(1本)
- バニラアイス 100ml程度
- 卵黄 適量
- ハチミツ 適量
- クラッシュピーナッツ 適量
- さつまいも 1本
- きな粉 大さじ1
- 揚げ油 適量
- 【みたらしタレ】
- 砂糖 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 片栗粉 小さじ1
- 水 大さじ2
1. さつまいもの気になる栄養価、調理法と選び方とは?

さつまいもはスーパーなどで手に入れやすく、家庭に身近な食材といえるだろう。実はさまざまな栄養を含み、健康と美容にもいい働きをする食材だ。さつまいもの持つ栄養成分や、美味しいさつまいもの選び方、簡単な調理法といった、さつまいもに関する豆知識を紹介しよう。
さつまいもの栄養価
さつまいもは、食物繊維が多い食品としてよく知られるが、ビタミンやミネラルも多く含んでいる。抗酸化作用が期待できるβカロテンや、胃の粘膜を保護するといわれるヤラピンなどが挙げられる。また、ビタミンCはみかんに匹敵するほどの量を含んでいる。さらに、さつまいもはでんぷんを多く含むためビタミンCが守られて熱に強く、加熱調理しても効率よく栄養を摂取できるのが特徴だ。(※1)
さつまいもの選び方
美味しいさつまいもは、見た目からしっかり見極めよう。ふっくらした形、全体に均一で鮮やかな色、大きな傷や凹凸が少ないもの、この3つのポイントを覚えておくといいだろう。傷や黒ずみは、さつまいもが痛む原因になるので注意が必要だ。また、軸と呼ばれる端の部分に蜜がしみ出ていれば、完熟して甘みが増しているという証拠だ。
さつまいもの調理法
栄養価の高いさつまいもは、皮ごと食べるのがおすすめだ。皮の近くに栄養が豊富に含まれるためだ。シンプルに焼いたり蒸したりする場合は、皮つきのまま調理するのがいいだろう。切った後に変色を防ぐ目的で水にさらし過ぎると、栄養が流れ出ていってしまう可能性があるのだ。
また、おかず料理に使うときは輪切りや乱切りなど料理に合わせて工夫をしたり、茹でた後にマッシュしたりと、さまざまな食感を楽しめるのもさつまいもの魅力だ。次の項からはさつまいもを使ったレシピを紹介していく。
2. シャキシャキほくほくデパートのデリ風!「れんこんとさつまいもの甘辛炒め」

シャキシャキとした食感が特徴のレンコンを使った甘辛炒め。さつまいものほくほくした食感と合わせて二種類の食感が楽しめるレシピだ。噛み応えがあるので、早食い防止になるうえ満腹感を得やすい。材料にブロッコリーを加えることで緑色が加わり、見た目にもキレイなさつまいもレシピのでき上がりだ。揚げ焼きしてから甘辛いタレを絡めるだけという簡単な手順で作れて、大人も子どもも喜ぶこと間違いなしの味わいだ。
2~3人前
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3. ほっこり甘く懐かしい味わい!「さつまいもの鶏そぼろあんかけ」

さつまいもを和風の味付けで調理してみよう。鶏そぼろのあんと一緒にゆっくり煮込むことでしっかり味がしみ込んで、さつまいもの甘さが引き立つ一品だ。スイーツのイメージが強いさつまいもが、和食に変身したレシピを楽しめる。煮込んでいる時間に漂ってくる優しい香りに癒されるレシピだ。
2人前
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4. さつまいもでボリューム満点!「具沢山豚汁」

大根や人参などが入ったシンプルな豚汁に、さつまいもを加えてボリュームアップ!やさしい甘みも加わってほっこりする味わいのレシピを紹介する。食物繊維やビタミンなど、さつまいもの豊富な栄養を効率よく摂るため、皮ごと調理するのがおすすめだ。(※1)具沢山の豚汁をより贅沢なメニューに変身させられるので、ぜひ試してみてほしい。
4人前
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5. 市販の焼き芋とバニラアイスで!「焼き芋で簡単スイートポテト」

スイートポテトを焼き芋から作るレシピ。スーパーで売られている焼き芋やバニラアイスを使えば簡単で美味しいスイートポテトを作ることが可能なのだ。面倒な裏ごしや計量の手間をかけずに、なめらかな食感が出せる。材料を混ぜる際にジッパーバックを使用することでボウルやヘラなどの調理器具を使わずに済み、洗い物が減らせるのも魅力だ。仕上げはくり抜いたさつまいもの皮に盛りつければ、映える見た目にも惹きつけられるレシピだ。
2人前
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6. できたて美味しい!「みたらしきな粉ディップのさつまいもチップス」

ポテトチップスをさつまいもで作ってみよう。薄くスライスしたさつまいもを揚げるだけという簡単なレシピだ。材料もシンプルで、家庭ですぐにでも試しやすいのでぜひ作ってみてほしい。パリパリとした食感が楽しめ、さつまいもの特徴である優しい甘さもしっかり味わえる。おやつやおつまみレシピの一品として取り入れてみてはいかがだろう。
3人前
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結論
さつまいもは、栄養を豊富に含み調理方法によってさまざまな食感が味わえるため、幅広い料理に使える万能な食材といえる。紹介したレシピを参考に、調理方法を変えてさつまいもを使ったレシピを楽しんでみてほしい。