目次
- 1. ごぼうの美味しいものの選び方と下処理のコツとは
- 2. あと一品に簡単うれしい!「鯖缶たっぷりきんぴらごぼう」
- 3. 冷めても美味しくておかわり必須!「ごぼうの甘辛炒め」
- 4. 下茹でと下味をしっかりするのがコツ!「ごぼうの唐揚げ」
- 5. しゃきしゃきの食感を楽しむ!「ささがきごぼうとひじきのサラダ」
- 6. 胃腸に優しくあたたまる!「鶏ごぼうにゅうめん」
- ごぼう 100g
- にんじん 100g(1/2本)
- 鯖水煮缶 150g(1缶)
- 白ごま 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- ごぼう 1本(150g)
- 酒 大さじ1/2
- 醤油 大さじ1/2
- 砂糖 小さじ1
- みりん 大さじ1/2
- しょうがチューブ 1~2cm
- 片栗粉 適量
- 油 適量
- すりごま 少々
- 新ごぼう 200g
- 醤油 大さじ3
- おろしにんにく 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 片栗粉 適量
- 揚げ油 適量
- ごぼう 中サイズ1本(120g)
- 乾燥ひじき 3g
- にんじん 6cm
- 砂糖 大さじ1/2
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
- ごま油 大さじ1
- マヨネーズ 大さじ3
- 塩 1つまみ
- 白ごま 大さじ1(あれば)
- そうめん(乾) 100g
- 鶏ひき肉 50g
- ごぼう 1/2本(約20g)
- しいたけ 2個(約30g)
- 水 300ml
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 白だし 大さじ1
1. ごぼうの美味しいものの選び方と下処理のコツとは

ごぼうは、スーパーの野菜売り場で一年を通して目にする野菜だ。いったいどのように美味しいごぼうを見分ければいいのか、悩んだ経験はないだろうか。また、ごぼうの風味を落とさないように調理するためには、下処理やささがき方法がポイントになる。美味しいごぼうを見分けるコツや下処理の方法について、知っておきたいテクニックを紹介しよう。
美味しいごぼうの見分け方
ごぼうを美味しく食べるために、まずは見分け方を知っておこう。新鮮さや風味を保つためには泥付きのものを選ぶといいだろう。直径が1.5~2cmくらいの太さで、根元から先端にかけて太さに差がないものを選ぶのがポイントのひとつだ。あまりに太すぎると、中に空洞の「す」が入ってしまっていたり、肉質が粗くなっていたりする場合があるためだ。
また、ひげ根が少ないものは風味が強いことも覚えておこう。さらに、触ってみて感触にハリがあるものはみずみずしく新鮮な証拠だ。
ごぼうの下処理
ごぼうの下処理は、泥や汚れをしっかり落とすことから始めよう。水を流しながら布巾や手のひらでこすって汚れを落としていく。ごぼうは皮の近くに美味しい成分を多く含んでいるため、強くこすりすぎると皮が傷ついてしまい食感も悪くなる可能性があるため注意しよう。
泥落としの次に大切なのが皮むきだ。包丁の背を使って、皮がこそげる程度に丁寧にむこう。皮むきを全くしないと料理が土臭くなる原因に、皮をむきすぎるとせっかくの風味が弱くなってしまうため、好みやレシピに合わせてむき具合を工夫するのがおすすめだ。
ごぼうのささがき方法
包丁を使ってささがきをする方法はよく知られているが、太め・細めの両方のささがきができることが特徴だ。太めのささがきを作る場合は、ごぼうを握った状態で切ることがポイント。ごぼうの下に入れた指の太さ分の傾斜をつけてまな板に置き、鉛筆を削るように切っていこう。
細めのささがきにする場合は、まな板に置いたごぼうを転がしながら切ろう。ごぼうとほぼ平行に包丁を入れ、少しだけ傾斜をつけて切っていこう。
また、ピーラーを使えばより簡単にささがきができるので試してみてほしい。
2. あと一品に簡単うれしい!「鯖缶たっぷりきんぴらごぼう」

いつも作っているきんぴらごぼうに鯖缶を加えてアレンジしてみよう。一気にコクが増して、副菜としてだけでなくメインのおかずにもぴったりのレシピになる。ごぼうのささがきをあえて太めにすれば、ごぼうのしっかりとした食感が楽しめる一品だ。気分に合わせて切り方を変えて楽しんでみてほしい。
2人前
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3. 冷めても美味しくておかわり必須!「ごぼうの甘辛炒め」

フライパンひとつで作れるごぼうの甘辛炒め。できたての美味しさはもちろんのことながら、冷めても美味しく食べられるのが魅力のレシピだ。醤油・砂糖・みりんを使った王道の和食の味付けは、子どもにも人気の味わい。しょうがの風味が少し加わることで大人も楽しめ、やみつきになる美味しさのごぼうレシピを紹介しよう。
2人前
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4. 下茹でと下味をしっかりするのがコツ!「ごぼうの唐揚げ」

まるで鶏の唐揚げのようなジューシーな美味しさの「ごぼうの唐揚げ」レシピをお届けする。ごぼうを下茹ですることで柔らかくなり、調味液に漬け込んでおくことでごぼうの土臭さが包まれて食べやすくなるのがポイント。少量の油を使って揚げ焼きにするため、短時間で揚げられるのも魅力だ。子どものおやつやお弁当のおかずとして、マヨネーズや七味唐辛子を付けておつまみとして食べるのもおすすめだ。
2人前
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5. しゃきしゃきの食感を楽しむ!「ささがきごぼうとひじきのサラダ」

シャキシャキとしたごぼうの食感を楽しもう。コンビニやスーパーの総菜コーナーで見かけるごぼうサラダが家庭で作れるレシピだ。マヨネーズをベースに使ったコクのある味わいで、めんつゆを使用するので簡単に味つけがきまる。子どもたちにも食べやすく、箸が止まらないレシピだろう。もう一品欲しいときの副菜やサンドイッチの具としても使え、アレンジの幅が広いのがポイント。きゅうりや水菜などの野菜を加えて彩り豊かにアレンジするのもおすすめだ。
4人前
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6. 胃腸に優しくあたたまる!「鶏ごぼうにゅうめん」

鶏ごぼうの香りが食欲をそそるにゅうめんを紹介しよう。優しい出汁が身体をあたためてくれ、寒い日に食べたくなるレシピだ。つゆに漬けて食べる冷やしそうめんに比べて、野菜や肉といったさまざまな食材を一緒に摂ることができる。肉や野菜などの素材から旨みがしみ出るので、薄い味つけでもしっかりとした味わいが楽しめる一品だ。冷蔵庫の残り野菜を入れて具沢山にアレンジするのもおすすめ。好みの具材を見つけてみてはいかがだろう。
1人前
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結論
ごぼうは、香り豊かで食感も楽しめる野菜で、一年を通して手に入りやすいのが魅力だ。美味しいごぼうの選び方や正しい下処理のコツを知って、今回紹介したレシピを参考にさまざまなごぼう料理に挑戦してみてほしい。