- 1. トマトの気になる栄養と上手な切り方は?
- 2. そのままパクっといっちゃって!「カプレーゼ餃子」
- 3. トマト1玉まるごと使用!「さっぱりトマト奴」
- 4. さわやか酸味がクセになる!「トマトの酸辣湯」
- 5. さっぱりドレッシングでもりもりイケる!「牛肉サラダのトマトソースかけ」
- 6. 簡単なのに豪華見え!「ペコロスとプチトマトのグリル」
- 餃子の皮 20枚
- ミニトマト 1パック(120g程度)
- 薄切りベーコン 150g
- モッツァレラチーズ 90g
- バジル 1パック
- 塩コショウ 適宜
- 水 大さじ1~2(分量外)
- トマト 中玉 1玉
- 豆腐 100g(1/3丁)
- かつおぶし 2g(軽く1つかみ)
- ミックスナッツ 大さじ1
- ポン酢 大さじ1と1/2
- トマト 1個
- エリンギ 1本
- 長葱 1/3本
- パクチー 1束
- 生姜 1かけ
- 卵 1個
- 鶏胸肉 60g
- サラダ油 小さじ1
- 塩 小さじ 1.5
- 醤油 大さじ 1
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- 米酢 小さじ2
- 水 600 cc
- 水溶き片栗粉 大さじ1
- 辣油 大さじ1
- 牛肉 200g
- チューブ入りすりおろしにんにく 2~3㎝
- 塩コショウ 少々
- レタス 5~6枚(100g)
- トマト 1個
- 玉ねぎ 1/4個
- オリーブオイル 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 塩 小さじ1/4
- ペコロス 8個
- プチトマト 6個
- オリーブオイル 大さじ2
- 中挽き唐辛子 小さじ1
- 岩塩 小さじ1
- コショウ 少々
1. トマトの気になる栄養と上手な切り方は?
普段食べているトマトにはどんな栄養があるのだろうか。また、包丁でトマトを切ると潰れてしまい、キレイに切れないと感じる人もいるのではないだろうか。ここではトマトに含まれる栄養と、トマトを上手に切る方法について解説する。
トマトの栄養
トマトには、カロテノイドのリコピンが豊富に含まれている。リコピンには抗酸化作用があり、身体の中の活性酸素の発生を抑制、または取り除く働きがあるとされている(※1)。リコピンなどの栄養は生食よりも加熱調理をした方が効率よく吸収できる。
リコピンは油溶性なため、オリーブオイルとの相性もいい。トマトはビタミン類も豊富でビタミンA、ビタミンA(βカロテン)・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンKをバランスよく含んでいる。積極的に食べたい食材だ。
トマトの上手な切り方
トマトをうまく切るポイントは切り方にある。力を入れずに包丁を手前に滑らせるように引きながら切る「引き切り」だ。トマトは皮の部分が固く、中は水分が多く柔らかいため、押すように切ると潰れてしまい、中身が飛び出てしまう。
包丁の先をトマトのヘタにあて、くるりと一周回すようにしてくり抜いたら用途に合わせて、くし切りや輪切りなど引き切りでカットするようにしよう。
切りやすいよう手入れした包丁を使うのも重要だ。砥石で研ぐなどの準備をしっかりと行っておこう。小型のペティナイフを使用するのもいい。
続いて、トマトを使ったレシピを紹介しよう。
2. そのままパクっといっちゃって!「カプレーゼ餃子」
イタリアンの定番、カプレーゼと餃子の意外な取り合わせ。焼いたモッツァレラチーズの香ばしさとバジルの香りがトマトにマッチする。材料をカットして皮で包み、焼くだけなので子ども一緒のクッキングにも使えるレシピだ。トマトの赤とバジルのグリーンがカラフルで目にも楽しい。オシャレなスキレットで焼いてそのままテーブルに並べても目を引く一品だ。
4人前
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3. トマト1玉まるごと使用!「さっぱりトマト奴」
トマトをまるごと使用したこちらは暑い日でも食べやすいレシピだ。カットしたトマトを冷ややっこのタレに使うのでヘルシー。酸味のあるポン酢と豆腐、トマトの相性がよく、低カロリーでさっぱり食べられる、食欲のない日にもおすすめのメニューだ。粗目に砕いたミックスナッツの食感も面白い。火を使わず和えるだけの簡単レシピなので時間がない時の「もう一品」にも便利だ。
1人前
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4. さわやか酸味がクセになる!「トマトの酸辣湯」
酸っぱさと辛みが特徴の酸辣湯スープ。本格中華でハードルが高いように感じるが意外と簡単に作ることができる。ここで紹介するのは、鶏肉ときのこでボリュームもしっかりあり、トマトのほどよい酸味が食欲をそそるレシピだ。とろみのあるスープで口当たりもいい。パクチーをたっぷり入れるのもいいだろう。ラーメンを入れれば酸辣湯麺へのアレンジもできる。
2人前
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5. さっぱりドレッシングでもりもりイケる!「牛肉サラダのトマトソースかけ」
こちらは食欲がわかないときに重宝するボリューム満点の牛肉サラダ。みじん切りにした生のトマトをドレッシングの代わりに乗せた牛肉を、レタスと一緒に口へ。シャキシャキとした歯触りとトマトのみずみずしさで、牛肉をさっぱりと食べられるだろう。このトマトのドレッシングはソテーした白身魚や鶏肉などいろいろな食材とも相性がいいので、ぜひ覚えてほしいレシピだ。
2人前
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6. 簡単なのに豪華見え!「ペコロスとプチトマトのグリル」
プチトマトと同じくらいの大きさの小玉ねぎ、ペコロスがころころと転がるかわいらしいビジュアルのメニュー。一口サイズで食べやすく、子どもにも喜ばれるレシピだ。皮付きのまま焼いたペコロスの香ばしさと風味がいい。串に刺してピンチョスにしても、オシャレで便利なつまみになる。材料さえあれば簡単にできるので週末のおうちバルにぴったり。ワインとの相性もバツグンだ。
2人前
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結論
トマトを使ったさまざまなレシピを紹介した。焼いても生でも美味しく食べられて、栄養も豊富なトマトだが、食べるのはサラダばかりという人も多いだろう。今回紹介したものは簡単に作れるレシピばかりなので、ぜひ食卓に取り入れてみてはいかがだろうか。