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【山芋レシピ】サラダからおつまみまで幅広いアレンジレシピをご紹介

【山芋レシピ】サラダからおつまみまで幅広いアレンジレシピをご紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年11月17日

栄養豊富で、身体や健康にも嬉しい効果が期待できる食材の山芋。山芋といえばすりおろしてとろろにするイメージだが、実はアレンジが自在で、調理方法によって食感や味わいも変化する面白い食材なのだ。今回は、山芋を使ったアレンジレシピを幅広くご紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 山芋のうれしい栄養価と美味しさキープ保存法は?

山芋のうれしい栄養価と美味しさキープ保存法は?
さまざまなレシピに使える山芋。ここでは山芋に含まれる栄養素と、どんな健康効果が期待できるか、また山芋の保存方法について解説する。

山芋に含まれる栄養素と健康効果

昔から滋養強壮の食材として食べられてきた山芋。カリウムやカルシウム、マグネシウム、リンなどのミネラルが豊富に含まれており、これにより血圧の上昇を抑えたり、骨や歯の形成をしたりする効果が期待できる。(※1)(※2)ビタミンB1や葉酸、食物繊維なども含まれているため、疲労回復を助けるほか、細胞の生産や再生を促す効果があるといわれ、とくに妊娠中や授乳中の女性には嬉しい食材だ。(※1)(※3)(※4)
さらに山芋にはでんぷんの分解酵素であるアミラーゼが含まれており、胃腸の働きを促進する効果も。(※5)いも類の中では珍しく生で食べることが可能なので、お米や蕎麦などにかけて食べることで消化のサポートにもつながる。

山芋の保存方法

山芋を保存するのに適した温度は2~5℃。そのため、気温が低い冬場以外は冷蔵庫で保存するのが基本だ。山芋は水気や乾燥、光に弱いため、保存する際はキッチンペーパーで包み、さらに上から新聞紙で巻くことをおすすめする。冷蔵庫で保存する場合はそれをビニール袋や保存袋などに入れて野菜室で保存し、常温の場合は直射日光が当たらない風通しのいい場所で保存しよう。
また、山芋は冷凍保存も可能な食材だ。冷凍する場合は事前に用途に応じた下処理をし、1回分ずつ小分けにしてから冷凍しよう。

2. ねばとろスープで食欲も復活!「おくらのねばとろ素麺」

ねばとろスープで食欲も復活!「おくらのねばとろ素麺」
山芋とは「ヤマノイモ科」に分類されるイモ類の総称で、この中には「長芋」も含まれる。このレシピは、素麺とたっぷり乗せたオクラに、長芋のとろろを使用したねばとろスープがよく絡んだ一品だ。冷たい素麺のレシピだが、寒い季節に温かいスープでにゅうめんにアレンジするのもおすすめ。スープに使用している牛乳を豆乳に変えて作るのもいいだろう。

1人前

  • オクラ 5本
  • 素麺 90g
  • 長芋 100g
  • 水 200ml
  • 和風出汁のもと 小さじ1
  • 味噌 大さじ1
  • 醤油 小さじ1
  • 牛乳 50ml
  • かつおぶし 適量
詳しいレシピはこちらをCheck!

3. 気軽なお昼の1人ごはんにパパッと!「なめことろろそば」

気軽なお昼の1人ごはんにパパッと!「なめことろろそば」
テレワークの普及により、一人自宅で過ごす時間が増えている方も多いのではないだろうか。ついコンビニ弁当や出前などに頼りがちだが、パパっと簡単にできる「なめことろろそば」を作ってみてはいかがだろう。このレシピではより簡単に調理ができるようにゆで麺を使っているが、自宅にある乾麺を使っても美味しく仕上がる。

1人前

  • そば(茹で) 1玉(150g)
  • みつ葉 10g
  • なめこ 50g
  • 長芋 50g
  • 水 350ml
  • 醤油 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 昆布茶 小さじ1/2
  • 花かつお 1パック
詳しいレシピはこちらをCheck!

4. 素揚げで美味しさを凝縮!「オクラと山芋のサラダ」

素揚げで美味しさを凝縮!「オクラと山芋のサラダ」
山芋と同様に、ネバネバ食材の代表格ともいえるオクラ。ここではそんなオクラと山芋を使った、ネバネバ好きにはたまらないサラダレシピを紹介しよう。ナスやミニトマトを加えることで彩りもよくなり、食欲を促進させるだろう。すべての食材を素揚げすることにより、味が凝縮されてより美味しく仕上げることができる。

4人前

  • オクラ 8本
  • 山芋 10cm
  • ナス 1本
  • ミニトマト 12個
  • 揚げ油 適量
  • 鶏ガラスープのもと 小さじ1/2
  • 塩昆布 小さじ1
  • ごま油 大さじ1
詳しいレシピはこちらをCheck!

5. 胃腸に優しい山芋たっぷり!「とろろの味噌汁」

胃腸に優しい山芋たっぷり!「とろろの味噌汁」
長芋に比べて粘り気が強い山芋のとろろ。実はこの粘りは汁物ともよく合うことをご存知だろうか。なめこやとろろ昆布を使った汁物のように、山芋のとろろを使用するレシピは、とろっとした食感と出汁の旨みが口いっぱいに広がり、二日酔いや食欲のないときにも喉を通りやすい一品だ。手順も簡単なので、ぜひ作ってみてほしい。

4人前

  • 山芋 中サイズ1/2~1/3本
  • 出汁 600ml
  • 味噌 大さじ1と1/2
  • わかめ 適量
  • 小ねぎ 適量
詳しいレシピはこちらをCheck!

6. ポテトチップス顔負けでおつまみに最適!「山芋チップス」

ポテトチップス顔負けでおつまみに最適!「山芋チップス」
比較的傷むスピードが早い山芋。ここではそんな山芋を余すことなく、なるべく早く調理しきるためのレシピを紹介しよう。カリカリサクサクとした山芋チップスは子どものおやつにはもちろん、大人のおつまみや、あと一品足りないときなどにおすすめの料理だ。塩のほかにコンソメやカレー粉などで、味にバリエーションを持たせてもいいだろう。

4人前

  • 山芋 20cm
  • 揚げ油 適量
  • 塩 小さじ1/3
  • 青のり 小さじ1
詳しいレシピはこちらをCheck!

結論

とろろにして生のままで食すことはもちろん、炒めたり揚げたり、汁物にしても美味しい山芋。栄養価が高く、レシピの幅も広いことから万能な食材だということがおわかりいただけただろう。今回紹介したレシピはどれも簡単なものばかりなので、ぜひ自宅でチャレンジしてみてほしい。
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  • 公開日:

    2021年11月 9日

  • 更新日:

    2021年11月17日

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