目次
- 1. きのこの旨みを引き出す調理法や豆知識とは?
- 2. シャキシャキ食感を活かしてしみしみ!「えのきたっぷり巾着煮」
- 3. 身近な食材で居酒屋の味!「エリンギたっぷりサクサク揚げワンタン」
- 4. 休日のブランチにもぴったり!「しめじ香るブルスケッタ」
- 5. しいたけの旨みをとことん味わう!「しいたけ炒飯」
- 6. 舞茸と牛肉の甘辛出汁が絶品!「舞茸と牛肉の簡単混ぜごはん」
- えのき 1袋
- 豚ひき肉 200g
- うす揚げ 4枚
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- 本出汁 小さじ1
- 水 200cc
- エリンギ 1本
- ロースハム(スライス) 4枚
- ワンタンの皮 8枚
- ツナ缶 1缶
- 薄力粉 大さじ1
- 水 大さじ1
- しめじ 1袋
- イングリッシュマフィン 2個
- 魚ほぐし身 60g
- プチトマト 4個
- スプラウト 適宜
- オリーブオイル 大さじ2
- おろしニンニク お好みの量
- 塩 少々
- コショウ 少々
- ごはん 1膳
- 卵 1個
- しいたけ 大2個
- 長ねぎ 5cm程度
- 塩 1つまみ
- 顆粒中華出汁 小さじ1/2
- チューブにんにく 1cm
- 醤油 小さじ1
- 植物油 大さじ1
- 舞茸 1パック
- 牛切り落とし肉 150g
- ごはん 300g
- 白滝 1/2袋
- ごぼう 1/4本
- 酒 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 白出汁 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 和風顆粒出汁 小さじ1
1. きのこの旨みを引き出す調理法や豆知識とは?

きのこのレシピを紹介する前に、旨味を最大に引き出す調理のコツと、美味しいきのこの見分け方や正しい保存方法を解説する。こちらのポイントも押さえておこう。
水洗いはNG
きのこを調理する際、なかなかレシピには書かれていないが、水洗いはしない方がよい。水洗いしてしまうと、旨味や栄養分も流れて落ちてしまうのだ。汚れがある際には、指の腹で軽く払い、キッチンペーパーなどで優しくこすって落そう。
加熱しすぎに注意
きのこは熱が通りやすいものが多く、加熱しすぎると栄養や香りが飛んでしまう。さらには、きのこの魅力である食感も損なわれるのだ。火の通りが遅い食材と一緒に調理する際には、きのこは後に入れよう。
油は少な目でよい
きのこは油の吸収率がよい。そのため、いつもの感覚で油を入れると仕上がりにべたつきがでてしまうことも。油を少なめにして炒めるか、油を使用せず調理可能なテフロン加工のフライパンで炒めるのもおすすめだ。また、蒸し焼きでも、充分にきのこの旨味を引き出すことができる。
美味しいきのこの見分け方のポイント
きのこレシピを作る際に、きのこの鮮度にもこだわると、仕上がりに差が出る。鮮度のよいきのこを選ぶ際は、傘の部分はきゅっとしまっているか、軸はしんなりせずにみずみずしく張りがあるかを確認しよう。さらに、変色はしておらず、乾燥している状態ものを選ぶとよい。きのこにおける乾燥している状態とは、干し椎茸のように硬くなった状態ではなく、湿った状態でないということだ。
正しい保存方法
きのこはあまり日持ちしない食材である。きのこレシピを作り余った場合などは、冷凍保存しよう。石づきの部分はカットし、食べやすい大きさに切るか、手でほぐし、フリーザーバッグに詰めて冷凍すれば完了だ。冷凍保存は可能だが、風味が変わりやすい食材なので、なるべく早く使い切ろう。
2. シャキシャキ食感を活かしてしみしみ!「えのきたっぷり巾着煮」

淡泊な味わいでさまざまな食材との相性がよいえのき。脂の多い豚のひき肉と一緒に調理することで、味の相性はもちろん、しゃきしゃきとしたえのきの食感も一層引き立つ。こちらのきのこレシピでは、油揚げの中にえのきと豚肉を詰めることで、二つの食材の旨味をギュッと閉じ込めたジューシーな一品に仕上がっている。見た目も特徴的なので、さっと作って食卓に出せば、家族との会話も弾みそうな豚肉レシピだ。
4人前
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3. 身近な食材で居酒屋の味!「エリンギたっぷりサクサク揚げワンタン」

ソテーや天ぷらなどでよく食べられるエリンギ。歯ごたえや香り風味もよく、比較的手に入りやすい食材だ。このきのこレシピでは、エリンギをなんとワンタンで包み揚げている。タネの中には、エリンギのほか、ロースハム、ツナ、マヨネーズなど子どもの好む食材が入っているので家族みんなで食べやすい一品だ。もちろん、ビールやお酒を片手に食べるのもおすすめである。
2人前
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4. 休日のブランチにもぴったり!「しめじ香るブルスケッタ」

おつまみや前菜として出されることが一般的である。このきのこレシピでは、しめじや魚のほぐし身などを使ってブルケッタを作れる。見た目は華やかで難しいのではと思うかもしれないが、調理自体は簡単なので、料理初心者でも挑戦しやすいきのこレシピだ。
4人前
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5. しいたけの旨みをとことん味わう!「しいたけ炒飯」

自宅でもよく作られる炒飯。いろいろな炒飯レシピを試したことがある人もいるのではないだろうか?次は、しいたけを主役にしたきのこの炒飯レシピを紹介する。旨味成分を多く含んだしいたけを卵やねぎと一緒に炒めるだけで、肉を使わずとも十分に美味しい炒飯ができあがる。冷蔵庫にあるもので10分程度で作れるきのこレシピなので、時間がないときや小腹が空いたときにもおすすめだ。
1人前
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6. 舞茸と牛肉の甘辛出汁が絶品!「舞茸と牛肉の簡単混ぜごはん」

香りがよく、ほかの食材の旨味を包み込んでくれる舞茸。炒めても、天ぷらにしても楽しめる食材だ。舞茸や牛肉、ごぼうにしみ込んだ甘辛い味付けが決め手の絶品混ぜごはんレシピだ。炊き込みごはんと違い、炊く前の手間がないのがポイントである。ボリュームがあり、味もしっかりとついているので、夕飯にもってこいのレシピだ。
2人前
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結論
今回は、きのこの旨味を引き出す調理法と、保存方法、きのこレシピを5つ紹介した。きのこは水洗いも不要で、調理も簡単な食材だとおわかりいただけただろうか。旨味と香りが豊富なきのこを使い、紹介したレシピを楽しんでいただけると幸いだ。