目次
- 1. ねぎの種類の違いや美味しい食べ方を知ろう
- 2. 大根おろしねぎだれでサッパリいただく!「鶏もも肉ソテー」
- 3. 電子レンジでお手軽に!「豚肉のねぎ塩蒸し」
- 4. ねぎたっぷりのタレでパクパクすすむ~!「油淋高野豆腐」
- 5. 香ばしい醤油の香りが食欲をそそる!「ねぎたっぷりのねぎ焼き」
- 6. 一口サイズで日本酒のおつまみに最高!「アジのねぎ味噌焼き」
- 鶏もも肉 2枚
- 塩・コショウ 少々
- 大根 100g
- 長ねぎ 50g
- ごま油 小さじ1
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- 塩 小さじ1/4
- 水 小さじ1/2
- レモン汁 小さじ1/2
- 豚こま肉 150g
- 塩コショウ 少々
- 【ねぎ塩ダレ】
- 長ねぎ 1/3本
- にんにくチューブ 小さじ1/2
- 鶏ガラの素 小さじ1/2
- 塩 小さじ1/2
- ごま油 小さじ2
- 高野豆腐 3枚
- 万能ねぎ 1束
- ニンニク 1カケ
- 生姜 20g
- 小麦粉 大さじ1
- 水 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 小さじ2
- 酢 小さじ2
- 万能ねぎ 1束
- 天かす 20g
- 卵 2個
- 干しえび 1g
- 小麦粉 60g
- 片栗粉 20g
- 粉末出汁 4g
- 水 60g
- サラダ油 大さじ1
- 醤油 小さじ1
- 鰹節 1g
- アジ 2尾
- ねぎ(白い部分) 1本
- みょうが 1個
- 味噌 大さじ2
- チューブ生姜 3cm
- みりん 小さじ1
- 料理酒 小さじ1
1. ねぎの種類の違いや美味しい食べ方を知ろう

国内で出回っているねぎには青ねぎと白ねぎの2種類あるが、その違いをご存じだろうか。レシピ紹介の前に、栽培されている地域や料理方法など、それぞれの特徴と美味しい食べ方についてもみていこう。
青ねぎの特徴と美味しい食べ方
青ねぎは主に関西を中心に栽培されており、全体が緑色で細長く葉先から根元まで食べられるのが特徴だ。別名「万能ねぎ」「葉ねぎ」とも呼ばれている。
青ねぎをざっくり切ってごま油と白ごま、醤油を和えるだけでお酒にあう一品が完成。ねぎの辛みが苦手な人は、白ごまの量を増やせば、ねぎの辛みとごまの甘みが中和されてより美味しくなるのでおすすめだ。
白ねぎの特徴と美味しい食べ方
白ねぎは「長ねぎ」とも呼ばれ、主に関東を中心に栽培されている。白い部分が多く青ねぎに比べて太いことが特徴だ。青い部分も食べられるが、調理によく使用されるのは白い部分である。白ねぎが白いのは、栽培時に深く土に埋まった状態であるため、日光に当たらない部分が白く成長する。加熱すると甘みが増し、柔らかくなるのが特徴だ。
白ねぎはねぎ本来の旨みが味わえる丸焼きをおすすめしたい。ぶつ切りにした白ねぎをじっくり焼き、香ばしいにおいが漂ってきたら醤油をかけていただこう。
2. 大根おろしねぎだれでサッパリいただく!「鶏もも肉ソテー」

カリッとジューシーに焼き上げた鶏もも肉に、たっぷりの大根おろしとねぎをかけていただこう。脂ののった鶏もも肉と、さっぱりした大根おろしとねぎの辛みが中和してそれぞれの美味しさを際立たせる。シンプルなレシピだが、オリジナルのねぎダレが食欲をそそり、箸が止まらなくなるだろう。ガッツリ食べたい時におすすめしたい一品だ。
2人前
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3. 電子レンジでお手軽に!「豚肉のねぎ塩蒸し」

忙しくてゆっくり料理をする時間がない、なんて場面はないだろうか。そんなときは、レンジを使って手軽に美味しいごはんを作ろう。フライパンを使用しない分洗い物も減り、時短にもなる。お皿にお肉とタレを乗せて加熱するだけの簡単レシピだ。肉にタレがしっかり絡み、ごはんが進む一品である。ごはんに乗せて丼として食べるのもおすすめだ。
2人前
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4. ねぎたっぷりのタレでパクパクすすむ~!「油淋高野豆腐」

自宅に余った高野豆腐はないだろうか。あればぜひ、ねぎダレと合わせたヘルシーレシピを作ってみてほしい。高野豆腐をカラッと揚げ焼きにして、油淋鶏に見立てることでヘルシーかつ食べ応えもあるレシピになっている。オリジナル油淋ソースと高野豆腐の甘みが絶妙で、お酒のおともにも最適だ。ねぎや生姜などの薬味をたっぷり使用することで、あっさりとした高野豆腐の旨みを引き立て、深みが出るのでぜひ試してほしい。
2人前
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5. 香ばしい醤油の香りが食欲をそそる!「ねぎたっぷりのねぎ焼き」

ねぎをふんだんに使ったこちらのレシピ。脇役にまわることが多い青ねぎをたっぷり使用してメインとして調理してみた。長めに切ることで、ねぎの食感も楽しめる。生地とねぎを混ぜる時は、混ぜて時間が経つとねぎの水分が出て水っぽくなってしまうので、焼く直前に混ぜることをおすすめする。具材はお好みで入れてアレンジを楽しんでほしい。
2人前
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6. 一口サイズで日本酒のおつまみに最高!「アジのねぎ味噌焼き」

ジューシーなアジとねぎがベストマッチなこちらのレシピ。たっぷりのねぎに味噌、みょうがなどを混ぜ込んだねぎ味噌をアジに乗せて焼こう。アジにしっかり焼き目をつけたら、そのままふたをして蒸し焼きに。香ばしい香りが漂ってきたら完成だ。1口サイズにすればお酒のおつまみにも最適である。焼酎や日本酒のあてにして、ちょっと贅沢な晩酌を楽しんでほしい。
4人前
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結論
今回はねぎの種類と美味しい食べ方、レシピをいくつか紹介した。薬味で使用される脇役のイメージが強いねぎだが、メインで使用した美味しい食べ方やさまざまなタレのアクセントとして幅広く使える万能な野菜である。ねぎの使い方がワンパターンになっている人は今回のレシピを参考に、料理の幅を広げてほしい。