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蒸したさつまいも

さつまいもの蒸し方|レンジやフライパンでも簡単で美味しい!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2021年12月 2日

秋の味覚の代表格とも言えるさつまいも。昨今は種類も多彩で、好みの味わいを見つけるのもまた楽しい。そんなさつまいも、さまざまな料理に活用できるが、蒸して食べるとほっとする甘みを楽しむことができる。今回はそんなさつまいもの蒸し方について調査していこう。蒸し器はもちろん、レンジやフライパンなど、より簡単に蒸すことができる方法についてもレクチャーしていこう。

  

1. さつまいもの美味しい蒸し方

さつまいも
蒸したさつまいも=蒸しいもは、じんわりとした甘さが持ち味だ。蒸した後にサッとソテーしたり、揚げるのはもちろん、そのままおやつや朝食に食べることもできる。ここではまず、基本の蒸し器を使って蒸す方法をレクチャーしていこう。

蒸し器でさつまいもを蒸す方法

蒸し器を使ってつくる蒸しいもは、じっくりと火が通ることでさつまいもの甘みが際立つ。
  • さつまいもを洗う
  • 水を張った蒸し器に蒸し板をセットして、さつまいもを置き、ふたをして蒸す
  • 30分以上弱火で蒸し、竹串がすっと刺さったら完成
途中で水がなくなった場合は追加すること。

ポイントはじっくり火を通すこと

さつまいもは秋に収穫され、2ヶ月ほど貯蔵することで甘みが増すと言われている。さらに加熱方法によってもその甘さに変化があるというのだ。
鍵になるのは、さつまいもに含まれるデンプンとアミラーゼ。アミラーゼは、ブドウ糖が鎖状に繋がったデンプンを細かく切り離す作用がある。この効果でデンプンはブドウ糖が2個連結した麦芽糖や3個連結したオリゴ糖に変化する。これが甘さの素となるのだ。このアミラーゼがもっともよく働くのが65?80℃で、この温度帯を長く保って加熱すると甘さが最大限に引き出されるとされている。
さつまいもを甘くするにはじっくり火を通す方がいいと言われるのには、こんなふうに科学的な根拠が存在するのだ。よりじんわり火が加わるよう、切らずに丸ごと加熱することもポイントだ。焼き芋も原理は同じである。

2. 蒸し器なしで簡単・人気のさつまいもの蒸し方

さつまいもの甘煮
蒸し器がない場合は、ほかの方法でさつまいもを蒸すこともできる。この場合も甘く仕上げるには、ゆっくり火を通すことが重要だ。多くの家庭にある鍋やフライパン、電子レンジ、炊飯器などを活用したさつまいもの蒸し方をご紹介していこう。

電子レンジを使ったさつまいもの蒸し方

電子レンジを使うと、加熱中にほかの作業ができることから時短になると言えるだろう。ワット数を下げることでゆっくりと火を通すことができる。ただどうしても甘みは引き出しにくいところは頭に入れておきたい。
  • さつまいもは250gくらいのものを用意して洗い、濡らしたキッチンペーパーで包み、その上からラップで包む
  • 200wで9分加熱する
  • 竹串を刺してまだ固いようなら、30秒ずつ加熱時間を増やして調整する
  • そのまましばらく置いて余熱で火を通す

フライパンを使ったさつまいもの蒸し方

フライパンを簡易的な蒸し器に見立てて蒸す方法もある。フライパンの大きさにもよるが、何本か同時に蒸すことができるところが嬉しい。
  • 洗ったさつまいもをフライパンに並べて、水を2cmくらいの高さまで注ぐ
  • 火にかけて沸騰したら弱火にして、20分加熱する
  • 上下をひっくり返し、水が減っていたら足してさらに20分加熱する
  • 竹串がすっと通ったら完成

炊飯器を使ったさつまいもの蒸し方

炊飯器は火を使うこともなく、そのまま放っておくことができるので非常に安心。そして、この方法はとても甘い蒸しいもを作ることができる点でも優秀だ。ただ、炊飯器のメーカーによってはそのような調理法はNGとしている場合もあるので、注意したい。
  • 洗ったさつまいもを炊飯器に入れて水を1合のメモリまで注ぐ
  • 普通の炊飯モードのスイッチを押す
  • 炊き上がったらできあがり

普通の鍋を使ったさつまいもの蒸し方

普通の鍋も工夫次第でフライパン同様、簡易的な蒸し器に見立てることができる。蒸し板やプリンカップなどを上手に活用するといいだろう。ふた付きの鍋を使用するとよい。
  • 鍋に3cmほど水を入れ、蒸し板を置く。ない場合は耐熱のプリンカップを置き、ザルを重ねる
  • よく洗ったさつまいもを置き、ふたを閉めて火を付ける
  • 蒸気が上がってきたら、弱火で30分以上加熱する
途中で水がなくなった場合は追加すること。

圧力鍋を使ったさつまいもの蒸し方

圧力鍋は、蒸し器のように使うこともできる。時短とまではいかないが、火を止めてからは放っておくことができるところが嬉しい。
  • 圧力鍋に水を入れ、蒸し板を置き、よく洗ったさつまいもをのせる
  • 圧力鍋に水を入れ、蒸し板を置き、よく洗ったさつまいもをのせる
  • 火を消して圧が自然に抜けるまで放置する

3. 冷凍さつまいもの上手な蒸し方

さつまいもの輪切り
さつまいもは、冷凍にはあまり向かない食材である。ただし、急速冷凍した業務用スーパーなどで販売されているものであれば、蒸すことも可能だ。
市販の冷凍さつまいもを簡単に蒸すなら電子レンジが便利だ。耐熱容器に並べ、少し水をふり、ラップをかけて、500wで3~4分ほど加熱すれば完成だ。ぱさつきは否めないが手軽さを優先するなら、十分使える方法といえよう。
よりふっくらとさせたい場合は、蒸し器を活用するのがいいだろう。市販の冷凍さつまいもは、カットされたものがほとんどなので、丸ごと蒸すよりは短い時間で済む。
どちらも丸ごと生のものを蒸す場合よりは、甘さも少なく、ぱさつきがちという点を理解した上で活用したい調理法だ。

結論

さつまいもを甘く、美味しく蒸すためには、ゆっくり火を通すことが重要だ。蒸し器が基本だが、そのほかにも手軽にフライパンや炊飯器、鍋、電子レンジを使うこともできる。いくつかの調理器具で蒸したさつまいもを食べ比べてみると、その味わいの差に驚くかもしれない。
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  • 更新日:

    2021年12月 2日

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