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【丼レシピ】コツを掴んでさらに美味しい丼ものを作ろう

【丼レシピ】コツを掴んでさらに美味しい丼ものを作ろう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年12月19日

ごはんにおかずを乗っけるだけで完成する丼もの。親子丼や牛丼、カツ丼など定番だけでなく、ごはんと合うものであればなんでも美味しくできる便利な料理だ。この記事では、のっけるだけと思われがちの丼ものをさらに美味しく作るコツや、おすすめレシピを紹介する。普段から作っている人はレベルアップを、これから挑戦する人はコツを掴んで丼もの作りに挑戦してみてほしい。

  

1. なに丼が好き?丼には美味しくするコツも

なに丼が好き?丼には美味しくするコツも
レシピ紹介の前に、まずは丼ものを美味しく作るためのコツを紹介していこう。

食材の色を多く入れる

おかずをごはんに乗せるだけで完結する丼ものは、食材が一つに偏りがちな料理だ。だが、ワンプレートで完結する丼だからこそ、栄養バランスも考慮して作りたいもの。そこでキーワードとなるのが、食材の色である。
赤色の野菜にはリコピンやビタミンAが豊富、緑の野菜はビタミンCや食物繊維が多い。タンパク質が摂取できる肉や魚は茶色と、見た目が美しくなるよう色を意識して作ることで栄養豊富な丼を仕上げることが可能だ。

味付けは濃いめ

丼はごはんに合うことが大前提のため、気持ち味付けを濃いめにしよう。味の種類は和風、洋風、中華風なんでもOK。なに丼と決めずオリジナル丼を作ることも可能だ。メインとなる素材に合わせて味付けをすれば、間違いなく美味しくできるので挑戦してほしい。

具材は食べる直前にかける

ごはんは汁気を吸う食材のため、丼の具材は食べる直前にかけよう。汁気の多い具材の時はごはんがべちゃつきやすくなるため、トロミをつけるなどの工夫がおすすめだ。
また、同じ味が続きがちな丼ものはちょっとした箸休めや味変できる調味料を準備するといいだろう。塩もみした千切り野菜や、お漬物、トッピングとして辛味のある調味料やゴマなどをかければ、最後まで飽きずに食べることが可能だ。

2. 甘辛味でごはんも進む!「帯広風豚丼」

甘辛味でごはんも進む!「帯広風豚丼」
うな丼をヒントに作られた帯広名物の豚丼は、甘辛いタレが特徴。地元民に愛される郷土料理のひとつである。そんな豚丼を自宅で手軽に再現できるレシピだ。うな丼のタレと聞けば、ごはんに合うことは容易に想像がつくだろう。豚を使用しているので、がっつりと美味しく食べることができる。ぜひ北海道へ行った気分になって食べてみてほしい。

2人分

  • 生姜焼き用豚ロース肉 6~8枚
  • 小麦粉 小さじ1
  • 砂糖 大さじ3
  • しょうゆ 大さじ2
  • みりん 小さじ1
  • こめ油(またはサラダ油) 小さじ1
  • ごはん 2膳
  • かいわれ大根 1/4株(又はグリーンピース 大さじ1)
詳しいレシピはこちらをCheck!

3. 余ったワインでちょっと洋風に!「赤ワイン風味の照り焼きチキン丼」

余ったワインでちょっと洋風に!「赤ワイン風味の照り焼きチキン丼」
ごはんに合うおかずの定番である照り焼きチキン。この丼レシピでは、赤ワインを使用することで大人な風味が漂う少し洋風な照り焼きチキンを作ることが可能だ。赤ワインは飲んでいたものの残りでも、料理用でもどちらでもOK。いつもの味付けにまんねり化している人は挑戦してみてほしい。

4人分

  • 鶏もも肉 2枚
  • 塩 適量
  • 赤ワイン 200ml
  • しょうゆ 50ml
  • みりん 大さじ2
  • 砂糖 大さじ1
  • ごはん 4人分
  • グリーンカール 4枚
  • マヨネーズ 適量
  • 刻みのり 適量
詳しいレシピはこちらをCheck!

4. 極意はとき卵を3回に分けること!「絶品親子丼」

極意はとき卵を3回に分けること!「絶品親子丼」
定番の親子丼も、溶き卵の入れ方をマスターすればワンランク上を目指すことが可能だ。コツは簡単、溶いた卵を3回に分けて流し込むだけ。1回20秒を目安に3回に分けて投入しよう。ふんわりとした卵となるだけでなく、一度に入れる場合より火の通り加減も調整しやすい。まとめて作ったとは思えない仕上がりになるおすすめレシピだ。

4人分

  • 鶏もも肉(1枚) 約250g
  • 玉ねぎ 1個
  • 卵 4個
  • ごはん 4杯分
  • <煮汁>
  • めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ4
  • しょうゆ 大さじ1
  • 水 400ml
詳しいレシピはこちらをCheck!

5. 朝食にランチにがっつり美味しい!「ベーコンエッグ丼」

朝食にランチにがっつり美味しい!「ベーコンエッグ丼」
ベーコンを焼いて乗せるだけという簡単な丼レシピである。塊のベーコンなら、厚く切ることで肉々しさも倍増。がっつりだが意外とペロリと食べれてしまうので、朝食やランチにおすすめだ。朝から丼ものは重たい気もするが、ベーコンエッグとごはんは朝食の定番の組み合わせなので問題はないだろう。洗う食器の数も減るので、忙しい朝には最適な丼ものといえる。美味しいベーコンが手に入ったら一度はぜひ作ってみてほしい。

1人分

  • ベーコン 30~50g
  • 卵 1個
  • 米油(またはオリーブオイル) 小さじ1
  • ごはん 1膳
  • キャベツの千切り 50g
  • しょうゆ 小さじ1
  • マヨネーズ 大さじ1
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
詳しいレシピはこちらをCheck!

6. 巷の刺身が旨みたっぷり変身!「サーモン漬け丼」

巷の刺身が旨みたっぷり変身!「サーモン漬け丼」
年中スーパーで手に入りやすいサーモンを使用した丼レシピだ。作業は簡単、めんつゆに漬けるだけ。カットされたサーモンを購入すればまな板も包丁も不要のため、子どもと一緒に作るのも楽しいだろう。うまみが凝縮されためんつゆに漬かったサーモンはごはんとの相性は間違いなし。作業工程の少ないレシピなので忙しい日にもおすすめである。

4人分

  • 刺身用サーモン 300g
  • めんつゆ 大さじ2
  • ごはん 4杯
  • 刻みのり 4つまみ
  • お好みの薬味 適量
詳しいレシピはこちらをCheck!

結論

丼ものを美味しくつくるコツ、おすすめレシピを紹介した。簡単なレシピも多く、料理初心者でも挑戦しやすい印象ではないだろうか。ワンプレートで完結する丼ものは、洗い物も少なく時短にもなる。ごはんに合うことが大前提のため、子どもも喜んで食べてくれるに違いないだろう。紹介したレシピを活用して、休日のランチなど家族に手料理をふるまってみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年12月19日

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