目次
- 1. ニンニクを上手に保存するには?
- 2. スタミナ満点ニンニク好きにはたまらない!「ガーリックチャーハン」
- 3. 定番食材と余りがち食材で!「しめじとかいわれのニンニクパスタ」
- 4. 大人から子どもまでみんな大好きなエビ料理!「ガーリックシュリンプ」
- 5. ボリューム満点おかず!「ししとうの肉巻きガーリック醤油がけ」
- 6. フランス風ごちそうレシピ!「はまぐりのグリル・ブルギニヨンバター」
- ごはん 300g
- 豚こま切れ肉 100g
- 長ねぎ 1/2本
- ニンニク 3片
- 卵 2個
- マヨネーズ 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- ごま油 大さじ1
- オリーブオイルまたはサラダ油 大さじ2
- 塩・こしょう 少々
- スパゲティ(乾) 100g
- しめじ 1/3株
- ベーコン 2枚
- かいわれ大根(スプラウトも可) 1/2パック
- ニンニク 1かけ
- オリーブオイル 大さじ1
- バター 3g(小さじ1/2)
- めんつゆ 小さじ1~大さじ1弱
- 塩(茹で用) 適量
- 殻付きバナメイエビ 30~35尾
- <下味用>
レモン果汁 大さじ2~ - ガーリックパウダー 小さじ1
- パプリカパウダー 小さじ1
- 玉ねぎ 1/2こ
- ニンニク 1/2片
- バター 25g
- 塩 適量
- <衣>
片栗粉 大さじ2 - 小麦粉 大さじ2
- ガーリックパウダー 小さじ1
- パプリカパウダー 小さじ1
- チリパウダー 小さじ1/2
- ししとう 12本
- 豚ロース薄切り 100g
- 塩、こしょう 少々
- 片栗粉 適量
- オリーブオイル 大さじ1
- バター 10g
- 【調味料】
- 乾燥ニンニクスライス 5g
- 酒 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- はまぐり 8個
- バター 20g
- ニンニク 1/2片
- パセリ 15g
- 塩 少々
- パン粉 大さじ1と1/2
1. ニンニクを上手に保存するには?

ニンニクはさまざまな使い方ができる反面、1回の使用量はそれほど多くない。そのため長期保存することになるが、時間が経ちすぎると「皮がシワシワになってしまった」「目が出てきた」というトラブルも起きてくるだろう。こうしたトラブルを防ぐ保存方法をいくつか紹介する。
ニンニクを長期間保存する方法
ニンニクの保存方法として冷暗所や冷蔵庫が基本であるが、冷凍したり加工したりすることで、さらに長期にわたって保存が可能になる。保存期間はあくまで目安であるので、参考程度に考えてほしい。
・常温保存(保存期間は約2週間)
ニンニクをまるごと紙袋に入れ、風通しのよい場所に置く
ニンニクをまるごと紙袋に入れ、風通しのよい場所に置く
・冷蔵保存(保存期間は約2か月)
キッチンペーパーで包み、保存袋に入れ口をしっかり閉じてチルド室にて保存する。皮なしの場合は、ニンニクをバラバラにして薄皮までむいて1片ずつキッチンペーパーで包もう。
キッチンペーパーで包み、保存袋に入れ口をしっかり閉じてチルド室にて保存する。皮なしの場合は、ニンニクをバラバラにして薄皮までむいて1片ずつキッチンペーパーで包もう。
・冷凍保存(保存期間は約6か月)
皮をむかずにバラし、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫にて保存する。切ってから保存する場合は、レシピに合わせてカットして1回分をラップに包み冷凍用保存袋に入れて保存しよう。カットした場合の保存期間は約2週間と短くなるので注意が必要だ。
皮をむかずにバラし、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫にて保存する。切ってから保存する場合は、レシピに合わせてカットして1回分をラップに包み冷凍用保存袋に入れて保存しよう。カットした場合の保存期間は約2週間と短くなるので注意が必要だ。
・保存食へ加工(保存期間は約1年間)
ニンニクを詰めた瓶に、オリーブオイルや油をニンニクが被るくらいまで入れて冷蔵庫で保存しよう。簡単に「オリーブオイル漬け」や「醤油漬け」の完成だ。オリーブオイル漬けは約1週間、醤油漬けは約3日間寝かせてから食べることができる。
ニンニクを詰めた瓶に、オリーブオイルや油をニンニクが被るくらいまで入れて冷蔵庫で保存しよう。簡単に「オリーブオイル漬け」や「醤油漬け」の完成だ。オリーブオイル漬けは約1週間、醤油漬けは約3日間寝かせてから食べることができる。
美味しく活用するコツ
ニンニクの特徴といえば、独特の香ばしい香りである。実は下ごしらえの仕方によって香りの強さを調節することが可能だ。カットやすりおろしなどの加工方法と、適した料理を紹介する。レシピに合わせて下ごしらえの仕方を変えて、美味しく活用してほしい。
・ニンニクの加工方法
皮付き...丸ごと揚げ、丸ごとロースト
つぶす...煮込み、炒め
横薄切り...煮込み、炒め、薬味、ガーリックチップス、パスタ
みじん切り...煮込み、炒め、ソース、パスタ、ドレッシング、サラダ
すりおろし...バターと合わせてガーリックバター、肉の下味用、ガーリックトースト、薬味
皮付き...丸ごと揚げ、丸ごとロースト
つぶす...煮込み、炒め
横薄切り...煮込み、炒め、薬味、ガーリックチップス、パスタ
みじん切り...煮込み、炒め、ソース、パスタ、ドレッシング、サラダ
すりおろし...バターと合わせてガーリックバター、肉の下味用、ガーリックトースト、薬味
・香りを引き立たせるコツ
香りをしっかり出したいときは、フライパンに油を敷いてニンニクを入れ、弱火から中火でゆっくり火を通そう。香りが出はじめてニンニクから細かな泡が立ってきてから、ほかの食材を入れて調理するのがコツだ。
香りをしっかり出したいときは、フライパンに油を敷いてニンニクを入れ、弱火から中火でゆっくり火を通そう。香りが出はじめてニンニクから細かな泡が立ってきてから、ほかの食材を入れて調理するのがコツだ。
2. スタミナ満点ニンニク好きにはたまらない!「ガーリックチャーハン」

定番のチャーハンにニンニクを加えることで、スタミナ満点料理に早変わり。ニンニク好きにはたまらない1品だ。チャーハンにニンニクをたっぷり加えることで風味アップ。さらにガーリックチップスを加えて、見た目も食欲そそる仕上がりになる。ニンニク香るあつあつチャーハンをほおばって、カリカリのガーリックチップスの食感を存分に楽しんでほしい。スタミナをつけたいときにおすすめのレシピだ。
2人前
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3. 定番食材と余りがち食材で!「しめじとかいわれのニンニクパスタ」

香ばしい香り漂うオイルパスタは、ニンニクをあっさりいただきたいときにおすすめのレシピだ。キレイなグリーンが鮮やかなかいわれと、ほんのりジューシーなベーコンが彩り豊かで食欲もそそられる。家庭で揃う食材でできるので、思い立った時にサクッと作ることができるのも魅力だ。ぜひパスタのレパートリーのひとつに加えてみてほしい。
1人前
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4. 大人から子どもまでみんな大好きなエビ料理!「ガーリックシュリンプ」

ハワイ料理の定番、ガーリックシュリンプは大人から子どもまで人気の高いレシピである。ニンニクとバターの香りを堪能しながら、プリプリエビに思いきりかぶりつこう。ごはんとしてだけでなく、お酒とも合わせていただきたい1品だ。お好みでニンニクを増やしたり、ソースにハーブやスパイスを加えたりして大人の味に仕上げるのもおすすめ。自分なりのアレンジをぜひ楽しんでほしい。
4人前
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5. ボリューム満点おかず!「ししとうの肉巻きガーリック醤油がけ」

名前だけでごはんがとても進みそうな「ガーリックバター醤油ソース」。そんな香ばしさ満点のソースを使用したレシピを紹介する。このレシピでは、普段わき役として調理されがちなししとうを、思い切ってメインとして使っている。肉を巻いてボリュームを出し、ニンニク香るソースにたっぷり絡めていただこう。
2人前
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6. フランス風ごちそうレシピ!「はまぐりのグリル・ブルギニヨンバター」

「ブルギニヨンバター」をご存じだろうか。乗せるだけで簡単にフランスふうに早変わりするうえ、白身魚や肉、パンなど食材を選ばない万能調味料である。バターと刻んだニンニク、パセリを加え、塩で味を調えるだけなのでサクッと作ることができるのだ。冷凍保存も可能なので、ぜひ多めに作ってさまざまな食材と合わせてアレンジを楽しんでほしい。そんなブルギニヨンバターを、食べ応えのあるはまぐりと合わせたレシピを紹介する。
2人前
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結論
今回はニンニクを長期保存する方法や美味しく使用するコツ、ニンニクを使用した5つのレシピを紹介した。ニンニクは刻んで香りを楽しんだり、チップスにして食感を楽しんだりとさまざまな使用方法がある。カットの仕方や調理方法でさまざまなアレンジが利くので、ぜひレパートリーを増やして料理を楽しんでほしい。