目次
- 1. たらこの美味しい食べ方は?気になる栄養素も
- 2. いつものブランチに5分で簡単アレンジ!「たらこトースト」
- 3. おつまみにもぴったり!「たらこと塩昆布の卵焼き」
- 4. 生クリームなしでも美味!「たらこパスタ」
- 5. いつものフライドポテトをアレンジ!「たらこポテト」
- 食パン 1枚
- マヨネーズ 大さじ1
- チューブにんにく 1cm
- たらこ 15g程度(または大さじ1)
- 牛乳 小さじ1/2
- ピザ用チーズ 大さじ1
- 卵 2個
- 塩昆布 5g
- たらこ 一腹(約40g)
- 水 大さじ2
- サラダ油 小さじ1
- パスタ 160g
- たらこ 3腹
- 牛乳 70ml
- バター 20g
- 醤油 小さじ1
- 焼きのり 1/3枚
- ポテト(冷凍) 60g
- 揚げ油 500ml
- たらこパスタソース 25g
1. たらこの美味しい食べ方は?気になる栄養素も

たらこは、すけとうだらの卵巣を塩漬けにしたもので、たらこ本来の旨味に加えほどよい塩気が加わっているのが特徴だ。
たらこに含まれる栄養はさまざまだが、なかでもたんぱく質、ビタミン、ミネラルを多く含んでいる。ビタミンは9種類、ミネラルは4種類含まれていることも、たらこが万能食材と呼ばれている理由に挙げられる。
たらこを使ったレシピは数多く、生で食べる方法と加熱をして食べる方法の二通りがある。それぞれ美味しく食べるにはどのような方法があるのだろうか。生の状態と加熱した状態での栄養価の違いも合わせて紹介する。
たらこを生で美味しく食べる方法
たらこの素材そのものを楽しむなら断然生食がおすすめ。たらこを生で食べる場合は必ず「生食用」と表記があるものを選び、「加熱用」と表記してあるものは生で食べないようにしよう。
ぷちぷちとした食感が特徴のたらこだが、粒の食感をよりぷちっとさせたい場合は食べる前に約20分氷水へ浸けるのがおすすめだ。氷水へ浸けることで粒にハリが出てより歯ごたえある食感になり、たらこに付着した塩分も取れるので塩分摂り過ぎの防止にもなる。
また、たらこは冷凍保存が可能である。食べきれない場合は冷凍し、解凍するときは旨みの流出を防ぎ鮮度を落とさないため、常温ではなく冷蔵庫で解凍させよう。
たらこ(生)100gの栄養価(※1)
カロリー...131 kcal
たんぱく質...24.0g
脂質...4.7g
食塩相当量...4.6g
カロリー...131 kcal
たんぱく質...24.0g
脂質...4.7g
食塩相当量...4.6g
たらこを加熱して美味しく食べる方法
生食では噛み切りにくく、食べにくい皮も食べやすくなるのが加熱のよい点でもある。加熱することで日持ちするたらこは、お弁当のおかずにもおすすめだ。
加熱用のたらこは生焼けにならないよう中まで火を通す必要があるが、あえて生食用を加熱するとよりたらこを美味しく食べられる。表面を炙るなど、表面に焼き目を付ければ「タタキ」のような味わいに。香ばしさとたらこの絶妙な塩気がおつまみやごはんのお供にピッタリなので、ぜひ一度食べてほしい。
たらこ(加熱)100gの場合(※2)
カロリー...158 kcal
たんぱく質...28.3g
脂質...6.1g
食塩相当量...5.3g
カロリー...158 kcal
たんぱく質...28.3g
脂質...6.1g
食塩相当量...5.3g
2. いつものブランチに5分で簡単アレンジ!「たらこトースト」

忙しい朝やブランチなど食べたいときにトースター任せでパパッと手軽に食べられる食パンだが、バターやジャムなどバリエーションに欠ける部分もある。そんなとき、たらこをマヨネーズやにんにくと混ぜ合わせたソースをぬれば、パンチがあり満足感のあるたらこトーストになるのでおすすめだ。チーズやマヨネーズでまろやかになった、たらこのトーストレシピは熱々ごはんとの組み合わせにも負けない絶品メニューである。
1人前
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3. おつまみにもぴったり!「たらこと塩昆布の卵焼き」

おかずの定番である卵焼きは、居酒屋メニューの定番メニューでもある。甘い卵焼きや出汁が効いた卵焼きも美味しいが、塩気のあるたらこと塩昆布で作る卵焼きはいかがだろうか。旨みの強いたらこと塩昆布で作る卵焼きは味わい深く、炊きたてのごはんやお酒がすすむだろう。たらこの粒のぷちぷちとした食感も楽しく、簡単なのに見栄えもよいのでちょっとしたおもてなしレシピにも向いている一品だ。
2人前
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4. 生クリームなしでも美味!「たらこパスタ」

生クリームがないとたらこパスタが作れないと思っている人もいるだろう。たらこパスタは生クリームが入ることで濃厚さが加わるが、生クリームの代わりに牛乳とバターでも十分代用可能だということをぜひ知ってもらいたい。今回紹介するたらこパスタは、茹で時間も含めて10分程度で完成する。家にあるもので簡単に作れるので、思い立ってすぐ作れる万能レシピだ。
2人前
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5. いつものフライドポテトをアレンジ!「たらこポテト」

冷凍食品のフライドポテトを家庭で揚げて食べる場合は、塩やケチャップなどで味付けることが多いだろう。子どもから大人まで、つい手が伸びてしまう魅惑のフライドポテトだが、ここでは一味変わった食べ方を紹介しよう。混ぜるだけの「たらこパスタソース」を使えば、簡単にアレンジポテトを楽しめるのだ。パスタソースが余っている、味変がしたい、パーティーレシピがマンネリになっているというときに、ぜひ作ってみてほしい一品だ。
2人前
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結論
たらこを使ったレシピが思いつかない、マンネリになっているという人は、今回紹介したレシピに挑戦してみてほしい。トーストや卵焼きといった定番料理も、たらこを加えるだけで風味豊かな味わいが広がり、ワンランクアップしたメニューを楽しめるだろう。