目次
- 1. 使い分けが必要?オリーブオイルの種類と使い方
- 2. 簡単で美味しい!オリーブオイルのおすすめの使い方
- 3. いろいろな形状のオリーブオイルの使い方
- 4. 化粧用オリーブオイルの美容への効果と使い方
- 1.株式会社産経デジタル「【オリーブオイルによる血糖値スパイク抑制効果検証】"ブレッド&オリーブオイル"で血糖値スパイクを抑制!」
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190409/prl1904091117048-n1.htm - 2.日本オリーブ「オリーブオイルがなぜ美容に良いのか」
https://www.nippon-olive.co.jp/contents/cosmetics/
1. 使い分けが必要?オリーブオイルの種類と使い方

オリーブオイルは種類によって生食用、加熱調理用に使い分けるとよい。ここでは、エキストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルの特徴などを紹介しよう。
エキストラバージンオリーブオイル
エキストラバージンオリーブオイルは、一番搾りのオリーブオイルのことで、その中でも最高級のグレードだ。独特の香りと味わいが特徴で、パンに付けたりスイーツにかけたりと生食が向いている。
ピュアオリーブオイル
精製したオリーブオイルにバージンオリーブオイルをミックスしたものである。
エキストラバージンオリーブオイルに比べて香りや味わいがマイルド。加熱調理用に使われることが多いが、生で食べることもできる。
2. 簡単で美味しい!オリーブオイルのおすすめの使い方

ここでは、オリーブオイルを料理に使う際のコツやポイントを紹介しよう。
ドレッシングのオイルに使う
オリーブオイルをサラダ用のドレッシングオイルとして使うと、野菜本来の味とオリーブオイルの香りを楽しめるのでおすすめだ。好みの量に塩とこしょうを混ぜるだけで、簡単に作ることができる。
パンのバターの代わりに使う
オリーブオイルには血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果があるので、糖質の多いパンと組み合わせるとよい。(※1)
炒め物に使う
オリーブオイルをサラダ油の代わりに使うと、風味がよくなるのでおすすめ。
揚げ物に使う
120℃以上の高温になると風味や成分が損なわれてしまう。しかし、短時間であれば風味が損なわれないので、オリーブオイルの風味を揚げ物でも楽しみたいときにおすすめ。
料理の仕上げに使う
仕上がった料理などに直接かけることで、オリーブオイルの風味をプラスすることができるのでおすすめだ。
3. いろいろな形状のオリーブオイルの使い方

ここではいろいろな形状のオリーブオイルの使い方を見ていこう。
レモンオリーブオイルの使い方
レモンオリーブオイルとはフレーバーオリーブオイルの一つで、料理の風味付けによく使われる。サラダなど火を使わない料理にふりかけて食べると、香りや味が豪華な味わいになるだろう。レモンの風味を付けただけのものと、レモンと一緒に圧搾したものとがあるが、後者のほうがおすすめだ。
小分けオリーブオイルの使い方
コストコで人気のある小分けオリーブオイルは、個包装がされており使い切りタイプなのでとても便利な商品だ。サラダにかけたりパンに付けたりして使うのがいいだろう。
スプレーのオリーブオイルの使い方
小分けオリーブオイルと同様、コストコで人気の商品。スプレーになっているので、サラダなどにサッと吹きかけることができるので便利だ。
オリーブオイルスプレッドの使い方
オリーブオイルスプレッドとは、エクストラバージンオリーブオイルをペースト状に固めたスプレッドである。通常のマーガリンに含まれるトランス脂肪酸が入っていないため、安心して食べられる。オリーブオイルの風味を味わえ、口あたりが軽く人気のある商品だ。パンに塗るなどマーガリンの代わりに活用するのがよいだろう。
4. 化粧用オリーブオイルの美容への効果と使い方

オリーブオイルは食用でだけではなく美容にも効果があり、無印良品でもオリーブの実から絞った化粧用オイルなどが売られている。ここでは、オリーブオイルの美容効果や使い方などを紹介する。
オリーブオイルの美容効果
オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は、人の皮脂成分にも含まれているため肌なじみがよく、スクワレンなどとともに肌の潤いを保つ効果がある。(※2)
オリーブオイルの使い方
オリーブオイルは自然由来のものなので全身に直接塗ることができる。顔のクレンジングや頭皮マッサージ、爪のトリートメント、ボディクリームの代わりなどに利用できる、万能オイルだ。
食用オリーブオイルは顔や体に使える?
食用オリーブオイルは化粧用オリーブオイルと違い、味や風味などが重視されている。そのため顔や肌に使うようには精製されていないのだ。肌トラブルの原因となるので使用しないように注意しよう。
結論
オリーブオイルには生食に向いているエキストラバージンオリーブオイルと、加熱調理などに向いているピュアオリーブオイルがある。使い分けることで、オリーブオイルの風味や味わいを料理にプラスすることができる。この記事を読んで、オリーブオイルを使う際の参考にしてみてはいかがだろうか。
(参考文献)
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