目次
- 1. あさりの砂抜きってできる?美味しい保存法も知ろう
- 2. 旬を詰め込む!「アサリと春野菜のスパゲッティ」
- 3. 出汁がそうめんにしみ込む!「あさりボンゴレにゅうめん」
- 4. シンプルな味付けとあさりの旨味!「あさりのフォー」
- 5. クラムチャウダーが大変身!「アサリのスープパスタ」
- 6. じゃがいもにしみ込む!「あさりじゃがバター」
- バター 20g
- たまねぎ 1/4個
- あさり 200g
- エンドウ 6個
- インゲン 4本
- プチトマト 10個
- パスタ 200g
- exバージンオイル 大さじ2~
- バジル 1枚
- ミント 1枚
- 塩 適量
- こしょう 適量
- そうめん 2束
- 砂抜き済みのあさり 1パック
- にんにく 1片
- オリーブオイル 大さじ1
- 鷹の爪 少々
- 料理酒 大さじ2
- 醤油 小さじ2
- 塩こしょう 少々
- 小ねぎ お好みで
- 乾燥フォー 2玉
- あさり 20粒程
- にんにく 2かけ
- 万能ねぎ 4本
- パクチー 少量
- 塩 大さじ1
- 中華出汁 小さじ2
- 酒 大さじ2
- 水 800cc
- あさり水煮 250g
- マッシュルーム水煮 160g
- たまねぎ 1/4個
- 人参 1/4本
- じゃがいも 1個
- にんにく 1片
- ベーコン 80g
- オリーブオイル 適量
- 薄力粉 大さじ1
- 白ワイン 30cc
- 水 300cc
- 牛乳 300cc
- 塩、こしょう 適量
- スパゲッティ 280g
- 砂抜きをしたあさり 1パック(殻付き200g)
- じゃがいも 2個
- 料理酒 大さじ1
- バター 20g
- 醤油 大さじ1
- 塩 1ふり
- こしょう 2ふり
1. あさりの砂抜きってできる?美味しい保存法も知ろう

あさりを使ったレシピを紹介する前に、まずはあさりの砂抜きの方法と、正しい保存方法についてみていこう。
あさりの砂抜きの方法
あさりを食べたときに、ジャリッと砂の食感がして嫌な気持ちになったことがある方もいるだろう。そんなことを防ぐために、正しいあさりの砂抜きの方法を知り、ぜひ調理前に実践してほしい。
まず、あさりは海水と同じ塩分濃度である3%の塩を加えた塩水で砂抜きを行うことが基本。海水と同じ塩分濃度にすることで、あさりが呼吸をしながら砂を吐き出すのだ。そして、塩水に浸けたあさりは、常温の冷暗所に置いておこう。ただし、あさりが活発に動く水温は20℃程なので、夏などで気温が高いときは冷蔵庫に入れておく方がよいだろう。
あさりの塩抜きにかける時間は、6時間程度が目安だが、冷蔵庫に入れる場合は1日もしくは一晩おいておいた方がよい。
また、塩抜きをするときには、ザルを使うと便利である。砂がザルの下に落ちるため、効率よく砂抜きができるのだ。さらに、せっかく砂抜きしたあさりが再度砂を飲み込まないように、あし付きの容器を使用するのがおすすめ。バッドなどで塩抜きする場合は、あさり同士が重ならないように、注意しよう。これは裏ワザだが、砂抜きの際に、はちみつを数滴入れておくと旨味が増すといわれているので、ぜひ試してみてほしい。
砂抜き後のあさりの保存方法
砂抜きをしたあとのあさりは、キレイに洗って水分を切ってから冷蔵庫で保存しよう。ただし、冷蔵保存の場合は2~3日で食べきったほうがよい。すぐに食べきれない場合は、ジッパー付きの袋などに入れて冷凍するのがおすすめだ。冷凍であれば2~3週間はもつので、少しずつ使いたいときなどにも便利である。しかし冷凍したあさりを解凍すると水分が出てしまうため、調理の際は凍ったままで加熱しよう。
2. 旬を詰め込む!「あさりと春野菜のスパゲッティ」

ここからは、あさりを使ったおすすめレシピを紹介していく。まずは春の旬を詰め込んだあさりのスパゲッティだ。春の産卵を控えた時期のあさりは、身が肥えて美味しいといわれている。そんなあさりと一緒に、春に旬を迎える野菜を一皿にたっぷりと詰め込んだ一品。美味しいものを美味しい時期に味わいたいという方に、おすすめのレシピだ。
2人前
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3. 出汁がそうめんにしみ込む!「あさりボンゴレにゅうめん」

あさりを使ったパスタとして知られている「ボンゴレビアンコ」を、パスタの代わりににゅうめんで作るレシピを紹介する。あさりと鷹の爪をたっぷり使い、スープまで美味しく飲み干せてしまう一品だ。にゅうめんを使うことで、あさりのスープが麺によくしみ込む。パスタやうどんがないときや、軽めに食べたいときにおすすめのレシピだ。
2人前
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4. シンプルな味付けとあさりの旨味!「あさりのフォー」

フォーとはベトナムの代表的な料理で、最近ではスーパーで手軽に麺を手に入れることができる。そんなフォーを、あさりと合わせてシンプルに旨味ある一品に仕上げるレシピを紹介する。使う食材は少ないが、あさりに含まれている旨味成分のコハク酸(※1)が、スープに深い味わいを出す。自宅でベトナムの味を楽しみながら、温かい汁麺でからだも温まるだろう。
2人前
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5. クラムチャウダーが大変身!「アサリのスープパスタ」

クラムチャウダーとは、アメリカ発祥の貝のスープのことだ。そんなスープをあさりを使って作り、パスタと絡めれば、あさりのスープパスタになる。ここで紹介するレシピのスープは、冷蔵庫で1週間ほど保存が可能なので、時間がないときや忙しい日などにとても便利だ。茹でたパスタに作っておいたスープを注ぐだけで、あっという間におしゃれなメインディッシュができあがる。
4人前
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6. じゃがいもにしみ込む!「あさりじゃがバター」

最後に、細切りにしたじゃがいもに、あさりの出汁がしみ込んだ、あさりじゃがバターのレシピを紹介しよう。バターと醤油でシンプル味付けをしたあさりとじゃがいもを、ホイルで包み込むことで、開けた瞬間に香ばしい香りが広がるので食欲も増すだろう。フライパンを汚さず作れるのも嬉しいポイントだ。ごはんのおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみとしても最高な一品となっている。
2人前
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結論
旨味があり、使うだけで料理の味に深みがでるあさり。そんなあさりの砂抜きや保存の方法、アレンジレシピを5つ紹介した。あさり好きな方も、あまり自宅で使ったことがないという方も、ぜひこの記事を参考に、普段のごはんのおかずからおつまみまで、さまざまな場面であさりを使ってみてほしい。