- 1. 微妙に違う?クッキーのそっくりさん
- 2. おやつやおつまみに手が止まらない!「ナッツのザクザククッキー」
- 3. 相性バツグンしっとりクッキーに!「抹茶のホワイトチョコクッキー」
- 4. 大豆の栄養そのまま!大豆粉のプロテインクッキー」
- 5. 袋1つで簡単に作ってみよう!「オートミールのクッキー」
- 6. ほろ苦くて上品な味わい!「緑茶のクッキー」
- 薄力粉 20g
- 砂糖 30g
- マーガリン 60g
- 牛乳 大さじ1
- ミックスナッツ(有塩) 60g
- 薄力粉 100g
- 砂糖 40g
- 抹茶パウダー 5g
- ホワイトチョコ 60g
- バター 50g
- バター(今回は有塩) 50g
- きび砂糖 40g
- 卵黄 1個分
- 大豆粉 20gg
- アーモンドプードル 40g
- 無糖ココア 15g
- オートミール 70g
- 薄力粉 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
- バター 30g
- 牛乳 大さじ2
- ドライフルーツミックス 20g
- クルミ 20g
- バター(室温に戻す) 50g
- グラニュー糖 35g
- 卵黄 1/2個
- アーモンドプードル 20g
- 薄力粉 80g
- 緑茶の葉 大さじ2
1. 微妙に違う?クッキーのそっくりさん
ひとえにクッキーといってもさまざまな種類がある。ここではまず、クッキーのなかでも聞き覚えのある3種類について簡単に紹介する。クッキーのレシピを考える時の参考にしていただきたい。
クッキー
アメリカから伝わってきた焼き菓子をクッキーと呼ぶ。本場のクッキーは、見た目が大きく、チョコやナッツなどがゴロっと入れられ、油分の多い配合で、食感もしっとりとしている。一方、日本のクッキーは独自の進化によりシンプルな見た目とサクサク食感で小ぶりなものが多い。日本国内で生産されるクッキーは、糖分と脂肪分が全体の40%以上と定められ、バターや糖分が多く使われた贅沢な仕上がりとなっている。
ビスケット
イギリス発祥の焼き菓子をビスケットと呼ぶ。保存食として日持ちのするパンが由来なのだそう。日本国内で生産されるビスケットは糖分と脂肪分が全体の40%未満と定められ、カリっとした食感に調理工程で加わるベーキングパウダーの力で、ふっくらした見た目になっている。
サブレ
フランスから伝わってきた焼き菓子をサブレと呼ぶ。サブレは薄力粉とバターやショートニングを配合する比率が1:1に近く、クッキーとビスケットを合わせたような歯ごたえが楽しめる。日本国内では、バターの香り高いシンプルなでき栄えの鳩サブレが有名である。
2. おやつやおつまみに手が止まらない!「ナッツのザクザククッキー」
ここからは自宅で楽しむクッキー作りの参考になるレシピを紹介する。まずは甘みが苦手な方におすすめ、おやつやおつまみにもなるクッキーだ。塩気のあるナッツをプラスすることで、ほどよい塩味と食感が楽しめる。作る工程は袋に入れて行うため、キッチンが汚れる心配も少ないのは嬉しいポイント。好みでミックスナッツを多めに加え、食感を楽しむのもおすすめだ。
20枚分
詳しいレシピはこちらをCheck!
3. 相性バツグンしっとりクッキーに!「抹茶のホワイトチョコクッキー」
次に紹介するのは、ほのかに香る抹茶と相性のいいホワイトチョコを合わせたしっとり食感のクッキーだ。緑色にホワイトチョコが映える一品。より食感を楽しみたい方は厚みをだした小ぶりな大きさにするといいだろう。また、抹茶の分量を少し増やして、口の中に広がる苦みと甘みをより楽しむのもおすすめだ。コーヒーにもお茶にも合うクッキーレシピはいかがだろうか。
直径6cm丸型クッキー約10個分
詳しいレシピはこちらをCheck!
4. 大豆の栄養そのまま!大豆粉のプロテインクッキー
ここでは薄力粉の代わりに大豆粉を使用したクッキーを紹介する。アーモンドとココアの風味が口いっぱいに広がる一品だ。バターを使用しているのでコクもプラスされ、砂糖にはきび砂糖を使うなど、こだわりと旨みあふれるクッキーレシピ。できたては、風味豊かなやわらか食感、冷めると手が止まらなくなるサクサク食感が楽しめる。
15~16枚分
詳しいレシピはこちらをCheck!
5. 袋1つで簡単に作ってみよう!「オートミールのクッキー」
身体が喜ぶクッキーのレシピを紹介する。ヘルシーなオートミールを使うことで薄力粉の分量を控えられ、さらに甘みのあるドライフルーツを加えることで、砂糖の量も減らせるのがこのレシピの嬉しいところだ。袋を使って混ぜ合わせれば、洗い物が減り手も汚れない。また、袋の角を切れば絞り出し袋にもなるのでおすすめだ。おやつにも、ワインなどのお酒のあてにも合うクッキーを楽しんでほしい。
12枚分
詳しいレシピはこちらをCheck!
6. ほろ苦くて上品な味わい!「緑茶のクッキー」
家庭に緑茶の葉があれば作っていただきたい和風クッキーのレシピを紹介する。緑茶の葉を直前に粉末状にすることで、香り引き立つ仕上がりだ。コーヒー、紅茶はもちろんお茶とも相性バツグンのクッキーは、どんな好みの方のおもてなしにもおすすめだ。材料を合わせた段階で冷凍しておくことも可能なので、多めに準備しておくときっと喜ばれることだろう。
30枚分
詳しいレシピはこちらをCheck!
結論
手軽に手に入るクッキーだが、手作りの焼きたての味はまた格別だ。今回紹介したレシピの中で挑戦してみたいものはあっただろうか。お菓子作りは分量を正確に測ることが大切なので、基本を身につけ自身の、また家族のお好みの味を見つけていただきたい。