- 1. スイーツ以外にも活躍!ゼラチン活用術
- 2. お風呂上りにぴったり涼しいおやつ!「ナタデココヨーグルトゼリー」
- 3. フレッシュなメロンとアイスの共演!「メロンジュレアイス」
- 4. 見た目オシャレなデザートに!「アロエのマチェドニア」
- 5. 麺つゆとオレンジジュースを使って作る!「ポン酢ジュレサラダ」
- 6. パフェみたいなカラフルさ!「お豆腐とサラダチキンのローカーボサラダ」
- ヨーグルト200g
- 牛乳100g
- ナタデココ100g
- ナタデココシロップ大さじ2
- 砂糖大さじ1
- ゼラチン5g
- お湯大さじ2
- 桃缶2切れ(約100g)
- メロン1/2個
- バニラアイス1個
- 砂糖15g
- 蜂蜜20g
- レモン汁少々
- 水100ml
- ゼラチン3g
- 飾り用ミント少々
- チョコクッキー2本
- アロエ1袋(固形量60g、シロップ60g)
- フルーツお好きな物(今回はフルーツMIX缶150g)
- ゼラチン5g
- 麺つゆ(2倍濃縮)50ml
- オレンジジュース(果汁100%)50ml
- 酢大さじ1
- ゼラチン1袋(5g)
- プチトマト10個
- オクラ3本
- 青じそ2枚
- とうもろこし(缶詰)50g
- 絹ごし豆腐1丁(250g)
- サラダチキン(糖質ゼロタイプ)2パック(1パック約55g)
- 顆粒コンソメ(脂質ゼロのもの)1本(4.5g)
- 粉ゼラチン5g
- ミニトマト80g
- 茹でた枝豆(皮むき)50g
- かいわれ大根1/2パック
- くし形レモン2個
1. スイーツ以外にも活躍!ゼラチン活用術
まずはゼラチンの使い方を学ぼう。基本的にゼラチンは、水でふやかした後、50℃~60℃の液体で溶かして使用する。中にはふやかす必要のない「顆粒ゼラチン」という種類もあり、こちらは温まった液体に入れるだけ。料理にゼラチンを使いたいなら、気軽に使えるこの「顆粒ゼラチン」がおすすめだ。では、どのような料理にゼラチンが活用できるのか見ていこう。
ハンバーグや餃子などの肉料理に
ひき肉料理にゼラチンを加えると、肉汁あふれるジューシーな仕上がりになる。そのほかにも、チキンカツや唐揚げなどに使えば、旨味やコクがより増して美味しい。
魚のソテーやスープに
魚のソテーの下味にゼラチンを使えば、素材の旨味をギュッと閉じ込めてくれる。また、スープや煮込み料理に入れれば、コクやまろやかさがアップするだろう。
ゼリー寄せやサラダに
色の綺麗な野菜や魚介類などをゼラチンで固めれば、パーティーにもぴったりのカラフルなゼリー寄せができる。また、ポン酢や白出汁、コンソメでジュレを作り、野菜とともに盛り付ければ、華やかなサラダの完成だ。
このほかにも、野菜の炒め物や焼きそばなどの料理にゼラチンを入れることも可能である。ゼラチンが加わることによって、素材の旨味が凝縮されたり、食感が楽しめたりするのでぜひ使用してみてほしい。ゼラチンはスイーツだけでなく、料理のレシピにも活用の幅が広い食材なのだから。
2. お風呂上りにぴったり涼しいおやつ!「ナタデココヨーグルトゼリー」
次は具体的なゼラチンレシピを紹介しよう。まずは子どもが喜ぶゼリーのレシピ。このレシピでは、ヨーグルトのさわやかな酸味、またゼラチン特有の柔らかくプルプルとした食感やナタデココの少し硬めの食感が楽しめる。冷蔵庫で冷やし固めたのど越しのよいゼリーは、みんなで食べるお風呂上りのスイーツにぴったりだ。
4つ分
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3. フレッシュなメロンとアイスの共演!「メロンジュレアイス」
メロンとアイスという別々の食材の美味しさを引き立てるため、繋ぎとしてゼラチンで作ったジュレを使うレシピ。甘くジューシーなメロンの果肉と、冷たいバニラアイスにメロンジュレが加われば、味に一体感が生まれてさらに美味しいスイーツとなる。ジュレは冷蔵庫で冷やした後、塊がなくなるよう、スプーンで混ぜてから使おう。
2人前
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4. 見た目オシャレなデザートに!「アロエのマチェドニア」
イタリア風フルーツポンチであるマチェドニア。家に生のフルーツがない時でも、アロエとフルーツ缶、ゼラチンがあれば簡単に作れるレシピだ。アロエシロップを別に取り出して加熱し、ゼラチンを加えてゼリーにしよう。作ったゼリーを崩してフルーツのうえに盛り付ければ、それだけで宝石のようにキラキラした、華やかなデザートの完成だ。
2人前
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5. 麺つゆとオレンジジュースを使って作る!「ポン酢ジュレサラダ」
ポン酢がない時に手早く作れるゼラチンを使ったレシピ。ジュレの材料は、めんつゆ、酢、オレンジジュースのみ。それらを電子レンジで加熱し、ゼラチンを加えて冷やすだけだ。ジュレドレッシングは、お店のようなオシャレさがあるし、食材に絡みやすく、食べやすいという利点がある。普段の食事だけでなく、パーティーのおもてなし料理としても映える一品だ。
2人前
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6. パフェみたいなカラフルさ!「お豆腐とサラダチキンのローカーボサラダ」
こちらはゼラチンでコンソメを固めてジュレにしたレシピ。ポイントは、コンソメを溶かしたお湯の温度が80℃以下になってからゼラチンをふり入れること。下から何層にも重ねられたサラダは、間にコンソメジュレを挟むことによって、味に飽きることなく食べられるだろう。また、このサラダは野菜や豆腐、チキン、コンソメジュレなど糖質の少ない食品で構成されているため、ローカーボの食事を摂りたい人にとくにおすすめだ。
2人前
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結論
今回は基本的なゼラチンの使い方と、料理への活用術、簡単に作れるスイーツや料理のレシピを紹介した。ゼリー以外にはなかなか使い道の思い浮かばないゼラチンだが、特徴をうまく利用すれば、さまざまな料理で使用できるだろう。まずは紹介したレシピでスイーツや料理作りにぜひ挑戦してみてほしい。