目次
- 1. 小麦粉は用途によって使い分けよう
- 2. カリっともっちり食感!「にらとえびのジョン」
- 3. たこ焼き粉がなくても生地から作る!「たこ焼き」
- 4. 子どもと一緒に作れる!「クリームソースのニョッキ」
- 5. イタリアの食事用パン!「パンピッツァディパスクア」
- 6. おやつやおつまみに手が止まらない!「ナッツのザクザククッキー」
- にら 1束
- むきえび 60g
- にんじん 30g
- 玉ねぎ 1/4個
- 小麦粉 90g
- 片栗粉 20g
- 卵 1個
- 塩 少々
- 水 180ml
- サラダ油 適量
- ごま油 適量
- 薄口しょうゆ 大さじ2
- 酢 大さじ1
- 白いりごま 大さじ1
- 薄力粉 160g
- コーンスターチ 40g
- 卵 3個
- 水 300g
- 牛乳 300g
- 顆粒出汁の素 小さじ1 【具材】
- タコ、ソーセージ、コーン、天かすなど お好みで
- じゃがいも 300g
- 卵 1個
- 薄力粉 200g
- 生クリーム 200ml
- 無塩バター 20g
- パルメザンチーズ 大さじ2~
- 塩 適量
- ブラックペッパー 適量
- 薄力粉 200g
- 強力粉 200g
- 卵 4個
- 牛乳 50ml
- exバージンオリーブオイル 35ml
- ペコリーノ 100g
- パルミジャーノ 100g
- プロボローネ 200g
- ドライイースト 20g
- 塩 ひとつまみ
- ブラックペッパー ひとつまみ
- バター 40g
- 薄力粉 120g
- 砂糖 30g
- マーガリン 60g
- 牛乳 大さじ1
- ミックスナッツ(有塩) 60g
1. 小麦粉は用途によって使い分けよう

小麦粉は大きく分けて3種類あり、用途によって使いわけられる。使い分ける基準は、小麦粉のタンパク質である「グルテン含有量」による粘り気の違いにあるのだ。ここでは、その種類と適切な小麦粉レシピをまとめていく。
薄力粉
薄力粉は粘り気が弱い小麦粉だ。タンパク質含有量は8.5%以下であり、グルテン量が最も少ない。粉の粒度が細かくしっとりとした手触りが特徴である。粘り気が少なく、とくに熱を加えた際に、さっくりとした食感がでるので、ケーキやお菓子作り、天ぷらの衣などによく使用されている。
中力粉
タンパク質含有量は9%前後。薄力粉と強力粉の間の粘り気がある小麦粉である。柔らかくよく伸びる性質がある。中力粉を使って作られている主な食材としては、うどんやそうめんが挙げられる。
強力粉
薄力粉とは反対に粘り気が強い小麦粉だ。タンパク質含有量12%以上と、グルテンの量が最も多い、もっちりとした食感を出すのに向いている小麦粉である。それを活かした適切な小麦粉レシピは、パン、餃子の皮、ピザ生地などだ。
2. カリっともっちり食感!「にらとえびのジョン」

ここで紹介する小麦粉レシピ「ジョン」とは、韓国料理の定番「チヂミ」のことだ。自宅で食べたことがある人は少ないかもしれないが、実は作り方はお好み焼きと似ているので、簡単に作ることができる。混ぜて焼くだけと手軽だが、野菜や海老が一緒に食べられるバランスのよいレシピである。さらに食材をチーズやキムチなどをいれて、アレンジするのもおすすめだ。
4人分
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3. たこ焼き粉がなくても生地から作る!「たこ焼き」

たこ焼き粉を買わなくても、簡単にたこ焼きが作れる小麦粉レシピを紹介しよう。たこ焼きを作りたいけどたこ焼き粉がない、たこ焼き粉が足りなくなった、なんてときに活用してほしい。たこ焼きは薄力粉だけでも作れるが、コーンスターチがある場合は加えるといいだろう。より、もちっとした仕上がりとなるのだ。また、たこ焼きはたこ以外にも、ソーセージやチーズなどさまざまな具材を入れても美味しいので、自分だけのオリジナルを作ってみてはいかがだろうか。
35個分
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4. 子どもと一緒に作れる!「クリームソースのニョッキ」

ニョッキは、小麦粉とじゃがいもを練り作るお団子だ。作り方は材料を混ぜ合わせ、丸めるだけ。手軽なので子どもと一緒に作るのもおすすめである。作り過ぎてしまったら、冷凍保存できる点も魅力の1つだ。今回紹介しているのはクリームソースのレシピだが、ボロネーゼなどを合わせてもいいだろう。お好みのソースを見つけてみてほしい。
4人分
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5. イタリアの食事用パン!「パンピッツァディパスクア」

パンピッツァディパスクアは、イタリアの復活祭の時に朝食か昼食で食べるパンのこと。パウンドケーキのような手触りだが甘くなく、チーズのパルミジャーノがたくさん入っているので塩味が強いのが特徴だ。小麦粉レシピの中でもパンは、温度管理や水温管理をしっかりすることが上手く作るポイントだ。少し手間はかかるが、このレシピを参考に自家製パン作りにチャレンジしてみるのはいかがだろうか。
4人分
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6. おやつやおつまみに手が止まらない!「ナッツのザクザククッキー」

最後にご紹介する小麦粉レシピは、塩味の効いたナッツ入りクッキーだ。塩味が効いているので、おやつはもちろんおつまみにもおすすめの一品である。有塩のミックスナッツが入っているので、ザクザクとした食感を楽しめるのが特徴だ。作る際にはビニール袋を活用するといいだろう。手を汚すことなく作ることができ、後片付けも簡単となる。
20枚分
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結論
この記事では、小麦粉の種類やレシピについてご紹介した。用途によって小麦粉種類を変えた方がよい理由と、小麦粉レシピには簡単なものも多いことがおわかりいただけただろう。今回紹介した小麦粉レシピを活用し、家族にふるまってみてはいかがだろうか。