目次
- 1. チョコレート知識をチェック!正しい保存方法は?
- 2. 混ぜて焼くだけで簡単!「フォンダンショコラ」
- 3. 包丁要らずで失敗なし!「チョコとマシュマロのパンプディング」
- 4. 相性バツグンしっとりクッキーに!「抹茶のホワイトチョコクッキー」
- 5. ホームベーカリーで焼くだけ!「黒糖くるみ&チョコケーキ」
- 6. 隠し味のチョコレートで深みのある味わい!「肉そぼろ豆腐」
- ビターチョコレート 100g
- 無塩バター 60g
- グラニュー糖 40g
- 卵(Mサイズ) 2個
- 薄力粉 50g
- ココアパウダー 5g
- 生クリーム35% 20g [コーティング用]
- マーガリン 適量
- グラニュー糖 適量
- [デコレーション用]
- 粉砂糖 適量
- 8枚切食パン 1枚
- お好みのチョコレート 1/3枚(約16g)
- プチマシュマロ 14個(約12g)
- 卵 1個
- 牛乳 50ml
- 塩 少々
- バター 3g
- 薄力粉 100g
- 砂糖 40g
- 抹茶パウダー 5g
- ホワイトチョコ 60g
- バター 50g
- 卵 2個
- 黒糖くるみ 50g
- グラニュー糖 40g
- ココアパウダー 30g
- バターorマーガリン 80g
- ホットケーキミックス 100g
- 絹豆腐 300g
- 合いびき肉 200g
- たけのこの水煮 100g
- 生姜 10g
- チョコレート 2片(8g)
- 醤油 大さじ1
- 料理酒 小さじ2
- 味噌 大さじ1.5
- ごま油 大さじ1.5
- 塩コショウ 適量
1. チョコレート知識をチェック!正しい保存方法は?

レシピを紹介する前に、まずはチョコレートの種類や正しい保存方法についてみていこう。
チョコレートの種類
チョコレートは、カカオ豆由来の成分量などによって「ミルクチョコレート」、「ダークチョコレート」、「ホワイトチョコレート」の3種類に分けられる。
一般的に乳製品を原料とし、カカオ分が21%以上、乳固形分が14%以上含まれているものがミルクチョコレートだ。ダークチョコレートは、カカオ分について明確な基準はなく、一般的には乳製品が使用されておらず、カカオマスが約40~60%配合されたチョコレートのことを言う。一方ホワイトチョコレートも同様にカカオ分について明確に定義づけられてはいないが、一般的にはココアバターを主な原料として用いるチョコレートを指すのだ。
また、日本においては「チョコレート」、「準チョコレート」、「チョコレート菓子」、「準チョコレート菓子」と商品名による分類もされている。チョコレートと準チョコレートでは含まれているカカオ分や乳固形分が異なるため、レシピに合わせたチョコレート選びを行うのが大切だ。
チョコレートの保存方法
チョコレートを冷蔵庫や冷凍庫に入れて保存する人が多いが、実はチョコレートの適正温度は15~22℃。夏など、室内温度が通常よりも高い場合以外は常温保存で問題ないのだ。ただしチョコレートは虫が寄って来やすい食べ物なので、一度開封したものなどはラップやアルミホイルなどで覆うことをおすすめする。夏場などに冷蔵・冷凍庫で保管する場合は、湿気にも注意だ。湿気にさらされるとチョコレートに含まれる成分が溶け出し、風味を損なう可能性があるため、冷蔵・冷凍庫で保存する際にはラップで包み、さらに保存袋などに入れるようにしよう。
冷蔵庫や冷凍庫で保存したチョコレートを食べるときは、あらかじめ常温で30分ほど放置してから食べるのがおすすめ。チョコレートは18~20℃が最も口溶けのよい温度とされており、それよりも冷たいと溶け具合が悪くなってしまう。チョコレート本来の風味を堪能するためにも保存方法に気をつけ、食べる前の一工夫を行うようにしよう。
2. 混ぜて焼くだけで簡単!「フォンダンショコラ」

フランス語で「とろけるようなチョコレート」を意味するフォンダンショコラは、チョコレートデザートの定番。今回紹介するレシピは、チョコレートやバター、グラニュー糖などの材料を混ぜて焼き上げるだけ。とても簡単だが、表面はサクサク、中はチョコレートがとろりとしており、やみつきになること間違いなしの一品だ。
4人前
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3. 包丁要らずで失敗なし!「チョコとマシュマロのパンプディング」

甘いものが食べたいと思ったときにおすすめなレシピを紹介しよう。チョコレートとマシュマロを使用したパンプディングは、オーブンで焼き上げカリッとした食感に変化したチョコレートと、とろっとしたマシュマロがマッチした一品となっている。包丁を使わない簡単レシピなので、子どもと一緒に作るのもいいだろう。
1人前
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4. 相性バツグンしっとりクッキーに!「抹茶のホワイトチョコクッキー」

チョコレートと相性のよい食材の一つである抹茶。そんな抹茶を使用したしっとりクッキーのレシピを紹介しよう。甘いホワイトチョコレートと濃厚な抹茶があとを引き、仕事や家事の合間でほっと一息付きたいときにもおすすめだ。手で丸めて成形するので、子どもと一緒に好きな形で作ってみるのはいかがだろうか。
直径6㎝丸型クッキー約10個分
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5. ホームベーカリーで焼くだけ!「黒糖くるみ&チョコケーキ」

手間がかかり、難しいイメージのチョコレートケーキだが、ホームベーカリーを使うことで美味しいケーキを簡単に作ることができる。薄力粉の代わりにホットケーキミックスを使うので、粉ふるいの必要や失敗もなく、とても手軽なレシピとなっている。黒糖くるみを生地に入れ込むことで甘みとコクが増し、食感も楽しむことができるだろう。ナッツ類やきなこ、抹茶などで味に少し変化を付けるのもおすすめだ。
4人前
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6. 隠し味のチョコレートで深みのある味わい!「肉そぼろ豆腐」

チョコレートというと甘いスイーツやデザートを連想する方が多いが、実は料理に使うことでコクや深み、スパイシーさをプラスしてくれる万能な食材でもある。最後に紹介するレシピは、そんなチョコレートを隠し味として加えた肉そぼろをメインとした料理。今回は豆腐に乗せたが、うどんや素麺、白ごはんに乗せていただくのもおすすめだ。
4人前
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結論
さまざまな形やフレーバーが販売されているチョコレート。カカオ分や使用材料により味が大きく変化する。そのコク深い味わいから、スイーツだけでなく料理にも使用できるのだ。息抜きのおやつとして、普段の料理の隠し味として、ぜひ今回紹介したレシピを参考にしてみてほしい。