目次
1. ひじきと豆腐のハンバーグ2つのアレンジ

ここではひじきと豆腐のハンバーグのアレンジレシピを紹介しよう。
1:ひじき入り豆腐ハンバーグ
ひじきと豆腐を使うおすすめの料理のひとつが、肉なしで作るヘルシーな豆腐ハンバーグだ。美味しく作るポイントは豆腐の水切りをしっかりと行うこと。好みで枝豆を入れると食感を楽しめる。豆腐と片栗粉が入るため、ふわふわでさっぱりしているのに、満足感の高い一品に仕上がる。
2:ひじき煮を豆腐ハンバーグ
残り物や市販のひじき煮を豆腐に混ぜ込んで作る豆腐ハンバーグも、おすすめのレシピのひとつだ。ひじきの煮物を作り過ぎてしまったときや、いつもとは違うハンバーグを食べたいときにおすすめ。またひじき煮を作り置きしておくと、思い立ったときに作れるのが魅力のひとつだ。木綿豆腐を使用すれば、水切りの手間を省けるのが嬉しいポイント。
2. ひじきと豆腐のサラダ3選

次にひじきと豆腐を使用するサラダのレシピを紹介しよう。
1:ひじきと鶏ささ身の豆腐マヨネーズサラダ
ひじきと鶏ささ身に枝豆やにんじんを入れて、マヨネーズで和える彩りのよいサラダだ。絹ごし豆腐を使用するとなめらかな口当たりに仕上がる。好みでマヨネーズの代わりにごまドレッシングで和えても美味しい。食感を楽しみたいなら、切干大根やミックスビーンズを混ぜるのもありだ。
2:ひじきと豆腐のアボカドサラダ
わさびと中華ドレッシングで和える、さっぱりとした美味しさのひじきと豆腐のサラダだ。ひじきというと煮物のイメージがあるが、サラダでも美味しく味わえる。豆腐とアボカドはくずれやすいため、混ぜるときはやさしく混ぜること。大きめのスプーンで軽めに混ぜるのがおすすめだ。
3:ひじきと豆腐のれんこんサラダ
オシャレなデパ地下風に作るのにおすすめなのが、ひじきと豆腐のれんこんサラダだ。ごま油とにんにくチューブで和えるので、香りが食欲をそそり、あっさりながらも飽きのこない味わいに。シャキシャキとしたれんこんの食感が楽しく、いくらでも食べられそう。ボリュームもあり、メインのおかずとしても活躍するはずだ。
3. ひじきと豆腐の定番おかず4選

最後にひじきと豆腐の定番おかずを紹介しよう。
1:ひじきと豆腐の煮物
木綿豆腐とひじき、にんじんを油揚げの中に詰めて煮込む、ひじきと豆腐の煮物だ。油揚げの口を閉じるとき、かんぴょうで結べばすべて食べられる。美味しく作るポイントは具材の水気をしっかりと切って、油揚げの中に詰めることだ。見た目が少し地味なので、インゲンを一緒に煮込んで添えるとよい。
2:ひじきと豆腐の白和え
コクのある白ねりごまを使用する、ひじきと豆腐の白和えだ。豆腐は水分を多く含む絹ごし豆腐より、濃厚な味わいの木綿豆腐を使おう。木綿豆腐がやわらかで、歯ごたえのよいひじきと相性ばっちり。白和えと聞くとむずかしそうと感じる人がいるようだが、手作りは格別に美味しいはずだ。
3:ひじき入りがんもどき
揚げだし風に作る、ひじき入りのがんもどきだ。水切りした木綿豆腐をベースに、にんじんのような彩りのよい野菜を加えた一品。中はふわっふわで、外側はカリカリっとした食感が楽しい。出汁にひたすと旨みがジュワーっと口中にひろがる。絹さやを添えると上品な見た目になり、おもてなし料理としてもおすすめだ。
4:ひじきと豆腐のつくね
鶏ひき肉に絹ごし豆腐を混ぜ込み、ふっくらと仕上げたひじきと豆腐のつくねだ。ひじきの食感がアクセントの、ほっこりと美味しい一品。濃いめの甘辛ダレで味付けると、満足感が一気にアップ。冷めても美味しく、お弁当のおかずにもおすすめ。好みでごまをたっぷりとふりかけて食べるのもありだ。
結論
ひじきと豆腐を組み合わせて作る料理を紹介した。ひじきといえば煮物で食べることが多いが、豆腐と組み合わせると、ハンバーグやサラダのように洋風の料理として味わうことも可能だ。これまでチャレンジしたことがない人も、紹介した情報を参考に調理してみてはいかがだろうか。
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