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ポテトサラダ

【ポテトサラダレシピ】定番から変わり種までマスターしよう

投稿者:ライター 若藤雅奈 (わかふじかな)

鉛筆アイコン 2022年2月17日

大人から子どもまで幅広い世代に愛されるポテトサラダ。お惣菜コーナーでは必ずといえるほど並んでいる定番のおかずである。今回は簡単に作れるポテトサラダレシピを5つご紹介。長く楽しめるよう保存方法まで解説した。ポテトサラダ好きには必見の内容となっているので、ぜひ読んでみてほしい。

  

1. ポテトサラダは傷みやすい?上手な保存方法とは

ポテトサラダ
老若男女問わず愛されているポテトサラダだが、痛みやすいという欠点がある。できるだけ長くポテトサラダを楽しめるよう、冷蔵保存・冷凍保存方法を紹介していこう。

冷蔵保存のポイント

ポテトサラダは基本的に冷蔵保存がおすすめ。常温では数時間程度で傷むといわれているため、作ったらすぐに下記ポイントを押さえて冷蔵保存しよう。
  • 密閉容器に移し替える(ラップで密閉する方法も可)
  • 長期保存したい場合はきゅうりや玉ねぎなど水分の多い野菜は入れない
水分が多く含まれる野菜は鮮度が落ちやすく、ポテトサラダを劣化させる要因となるので注意が必要だ。また、野菜から出る水分で味がぼやけやすいというデメリットも。手間はかかるが、きゅうりや玉ねぎは食べる直前に和えるほうがよいだろう。冷蔵保存では2~3日程度持つといわれている。しかし、日が経つごとに劣化は進むため、できるだけ早く食べるよう心がけておこう。

冷凍保存のポイント

冷蔵保存を基本とするポテトサラダだが、実は冷凍保存も可能だ。適切な方法で冷凍すれば1ヶ月と大幅に保存期間を延ばすことが可能。では、冷凍保存する際のポイントを挙げていこう。
  • 冷凍可能な保存容器に移し替える(ラップに包む方法も可)
  • 平たくして、中の空気をしっかり抜く
  • きゅうりや玉ねぎなどの生野菜は一緒に冷凍しない(水分の少ないハムやベーコンは一緒に冷凍可)
  • きゅうりや玉ねぎも冷凍保存する場合は、下茹でして水分をしっかりと取っておく
  • 解凍はできるだけ自然解凍が好ましい
生野菜の冷凍は望ましくないため、火を通し水分もしっかり除いてから冷凍してほしい。じゃがいもだけなら1ヶ月程度の保存が可能だが、そのほかの具材が入る場合は2週間程度で食べきるほうがよいとされているので覚えておこう。冷凍による食感の劣化を気にする場合は、マッシュポテトにして保存する方法もおすすめ。お弁当用カップに小分けして冷凍すれば、食べる分だけ解凍できるのでとても便利である。ポテトサラダレシピに挑戦するときは、保存方法まで考慮すると長く楽しめるので、参考にしてほしい。

2. ボウル1つで作って簡単!「ポテトサラダ」

ポテトサラダ
ボウル1つで作れる簡単ポテトサラダレシピ。電子レンジで加熱するので、ほかの料理を作っている合間にササッと完成させることができる。ホクホクとしたじゃがいもと濃厚な卵の風味を感じられる、基本ともいえるポテトサラダレシピだ。子どもと一緒に食べる場合は、にんにくや粒マスタードの量を調整して作るとよいだろう。

2人前

  • じゃがいも 2個
  • 卵 1個
  • 薄切りベーコン 50g
  • にんにくチューブ 1cm
  • マヨネーズ 大さじ2
  • 粒マスタード 小さじ2
  • 酢 小さじ1
  • 塩 少々
  • コショウ 適量
詳しいレシピはこちらをCheck!

3. ピリッと粒マスタードがアクセント!「大人のポテトサラダ」

大人のポテトサラダ
玉ねぎの辛味と粒マスタードがアクセントになった、大人向けのポテトサラダである。見た目もシンプルで、サッパリとさわやかな味わいが特徴。玉ねぎはしっとりとした食感になるよう薄切りにし、臭みを抑えるために塩もみをしてから20分程度水にさらしておこう。このレシピも電子レンジを使用して簡単に作れるため、料理初心者におすすめだ。

2人前

  • じゃがいも 2個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • マヨネーズ 大さじ2
  • 粒マスタード(MAILLE(マイユ)「種入りマスタード」) 大さじ1
詳しいレシピはこちらをCheck!

4. タバスコでお好みに!「ピリ辛ポテトサラダ」

ピリ辛ポテトサラダ
ポテトサラダにタバスコを使用した斬新なアレンジレシピ。ブラックペッパーもたっぷりかけて、辛さを強調した大人好みのポテトサラダに仕上げていこう。カリカリとしたベーコンの塩味もきいていて、おつまみとしてもおすすめ。粉チーズをかけても美味しく食べられるレシピなので、ぜひチャレンジしてみてほしい。

2~3人前

  • じゃがいも 3個(約350g)
  • 新玉ねぎ 1/4個(約70g)
  • ベーコン 25g
  • マヨネーズ 大さじ2
  • 塩 少々
  • タバスコ お好みで3~5滴
  • ブラックペッパー 適量
詳しいレシピはこちらをCheck!

5. じゃがいもと和えるだけで簡単美味しい!「明太子で作るタラモサラダ」

明太子で作るタラモサラダ
ギリシャやトルコ発祥のタラモサラダにも挑戦してみよう。本場では魚卵の塩漬けを使用するが、日本では明太子やたらこで代用するのが定番。しょうゆで味を整えるので、日本人好みのタラモサラダになっている。明太子の風味にマッチした刻み海苔のトッピングもおすすめ。和風ながら異国っぽさも感じられるポテトサラダレシピである。

4人前

  • 明太子 1本
  • じゃがいも 4個
  • 茹でブロッコリー 50g
  • バター 小さじ1/2
  • 穀物酢 小さじ1
  • 牛乳 大さじ1
  • 塩 1つまみ~
  • マヨネーズ 大さじ4~5
  • コショウ 1振り~
  • しょうゆ 小さじ1
  • 刻みのり(好みで) 1つまみ~
詳しいレシピはこちらをCheck!

6. 相性はバツグン!「サバ味噌チーズのポテトサラダ」

サバ味噌チーズのポテトサラダ
定番のポテトサラダの味に飽きたら、サバの味噌煮缶と粉チーズを合わせたこちらのレシピはいかがだろう。サバの味噌煮缶をまるごと使用するため、味付けはほぼ不要。味噌にチーズと発酵食品の合わせ技で旨みが倍増し、まるでコンビーフが入っているかのような味わいに。美味しくかつ失敗しにくいレシピなので、ぜひレパートリーに加えてみてほしい。

2人前

  • 新じゃが 150g
  • サバの味噌煮缶 150g(1缶)
  • サニーレタス 30g
  • フライドオニオン 10g
  • 【調味料】
  • マヨネーズ 50g
  • 粉チーズ 10g
  • コショウ 適量
詳しいレシピはこちらをCheck!

結論

簡単に作れるポテトサラダレシピを5つ紹介した。年齢問わず好まれるポテトサラダは習得しておいて間違いない料理といえる。紹介したレシピにチャレンジして、定番からアレンジレシピまでササっと作れるようになっておくとよいだろう。
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  • 更新日:

    2022年2月17日

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