目次
- 1. デザートって何語?実は意外な意味も
- 2. 混ぜて焼くだけで簡単!「フォンダンショコラ」
- 3. ホットケーキミックスで作る!「アイスクレープ」
- 4. キャラメル風味のまろやかデザート!「バタースカッチクリームプリン」
- 5. 生クリームでふんわり滑らかさわやかな甘さ!「ヨーグルトムース」
- 6. 見た目オシャレなデザートに!「アロエのマチェドニア」
- ビターチョコレート100g
- 無塩バター60g
- グラニュー糖40g
- 卵(Mサイズ)2個
- 薄力粉50g
- ココアパウダー5g
- 生クリーム35%20g
- [コーティング用]
- マーガリン適量
- グラニュー糖適量
- [デコレーション用]
- 粉砂糖適量
- ホットケーキミックス100g
- 牛乳200ml
- 卵1個
- 塩1つまみ
- あんこ大さじ3~4
- アイスクリーム(バニラ、抹茶など)1~2カップ
- 冷凍ブルーベリー大さじ1~
- 米油(またはサラダ油)小さじ1
- 牛乳270ml
- 砂糖(きび糖)50g
- 小麦粉30g
- 卵黄1個
- バター15g
- チョコレート15g
- 果物のジャム15g(あれば)
- 生クリーム100g
- 無糖ヨーグルト100g
- ゼラチン3g
- 砂糖15g
- ミント少量
- レモン汁少量
- アロエ1袋(固形量60g、シロップ60g)
- フルーツお好きな物(今回はフルーツMIX缶150g)
- ゼラチン5g
1. デザートって何語?実は意外な意味も

デザートレシピを紹介するまでに、「デザート」の言葉の由来から解説していく。
デザートとは?
デザートの語源は、実はフランス語である。「食事を片付ける」という意味を持つ「デセール」から由来したものだ。コース料理の後に出てくるお菓子やフルーツのことを指し、自宅でも食後のお菓子やフレッシュなフルーツなどはデザートになる。学校や病院の食事でもデザートは出されることが多いはずだ。食事の最後に甘いデザートを食べることで、お腹だけでなく心も満たされ、充実感を得られると広く定着している。
また、デザートにはそれらの効果だけでなく、料理では摂取しきれなかったビタミンなどの栄養素を補うという働きもあるので、レシピを選ぶ際には栄養素にも注目するとよいだろう。
ドルチェとの違い
デザートとドルチェとの違いは、フランス語かイタリア語かの違いだ。
日本では、パンナコッタやティラミスといったイタリア発祥の料理がドルチェと呼ばれることが多い。ドルチェはイタリア語で「甘い・柔らかい・優しい」などの意味がある。
ほかにも、音楽用語でも使用され、イタリアでは女性への褒め言葉や、自由に生きるというニュアンスで使うことを覚えておこう。
スイーツとの違い
スイーツはイタリア語になる。もともとは、子どもが食べる砂糖をたくさん使ったキャンディーやグミを指していた。しかし、日本で使われたきっかけは、高級洋菓子店でパティシエが作るお菓子と区別するために使われたことだ。デパ地下の高級菓子店などが人気となり、メディアで注目され一般的となった。菓子メーカーでもさまざまな商品が発売され、さらに広まっていった名前だ。
2. 混ぜて焼くだけで簡単!「フォンダンショコラ」

スプーンですくうと、中からチョコがとろ~っと出てくるフォンダンショコラ。フランス語で「とろけるようなチョコレート」を意味し、日本でも人気だ。ここでは、シェフ直伝の簡単にフォンダンショコラを作れるデザートレシピをご紹介しよう。仕上がりの決め手は、カップの内側をマーガリンとグラニュー糖でコーティングすることにある。このひと手間で周囲がパリッと焼き上がり、メリハリのついたフォンダンショコラになるのだ。
4人分
詳しいレシピはこちらをCheck!
3. ホットケーキミックスで作る!「アイスクレープ」

小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩。主にこの4つの材料からできているホットケーキミックスは、さまざまなデザートレシピに応用できる。ここでは手軽に作れるクレープレシピを紹介しよう。市販のアイスクリームやあんこを使用すれば、面倒なホイップ作りも不要。デザート作り初心者にぴったりのレシピである。また、子どもと一緒に作るのもおすすめだ。生地を作るところから、具材を挟むまで楽しめ、ちょっとしたイベントとなるだろう。
4人前
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4. キャラメル風味のまろやかデザート!「バタースカッチクリームプリン」

バタースカッチとは、主にバターとブラウンシュガー、生クリームを材料とするお菓子だ。しっかりとした甘さと、コクが深い味わいが特徴である。次のデザートは、そんなバタースカッチクリームを使用したプリンのレシピだ。材料を混ぜて、冷やし固めるだけで簡単に作れることもポイント。優しいキャラメルのような味わいが、心をホッとさせるだろう。
3個分
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5. 生クリームでふんわり滑らかさわやかな甘さ!「ヨーグルトムース」

次は、生クリームとヨーグルトを使ったムースのレシピを紹介する。ムースはフランス語で泡という意味を持つ。その名の通り、しっかりと泡立てることがポイントのデザートレシピだ。フルーツやジュースなどを加え、アレンジをして何度でも楽しめる基本のデザートである。家庭でサッと作り、食後に家族にふるまえば喜ばれること間違いない。
2人前
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6. 見た目オシャレなデザートに!「アロエのマチェドニア」

マチュドニアとは、フルーツポンチのようにさまざまなフルーツが入った、イタリアのデザート。好きなフルーツを4~5種類用意して、数時間漬け込むとできあがりだ。ここでは、市販のアロエのシロップ漬けを使用したマチュドニアのレシピを紹介する。アロエのシロップをゼリーにしてグラスに散らすことで、見た目も華やかになるのがポイントだ。ワイングラスに入れて、お洒落に盛り付けよう。
2人前
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結論
今回はデザートに隠された意味や、手軽に作れるデザートレシピをご紹介した。レシピの名前だけ聞くと難しそうに感じられるが、材料も揃いやすく、手間なく作れることがおわかりいただけただろうか。この記事を参考に、デザートを作り家族で楽しんでもらえると幸いだ。