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コロッケ

【コロッケレシピ】飽きないアレンジ方法とカロリーや糖質について

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年5月24日

サクサクの衣とホクホクの具材が美味しいコロッケは、子どもも大人も好きな方が多いだろう。中身を変えれば飽きずにいろいろな味を楽しめる。しかし油で揚げる際に衣が油を吸収するため、カロリーや糖質が気になるところだ。この記事ではコロッケのカロリーや糖質についての解説、そして美味しいコロッケレシピ5つを紹介する。

  

1. コロッケのカロリーと糖質は高い?

コロッケを揚げている
揚げ立てでサクサクのコロッケは魅力的だが、カロリーや糖質が気になる。実際にコロッケを食べると太るのだろうか?

コロッケは高カロリー?

コロッケは油で揚げるためカロリーが高くなってしまう。また衣が油を吸っているのもカロリーが高くなる原因だ。しかしコロッケで主に使用されるじゃがいものカロリーは、同じ量の白米の半分程度。かぼちゃを使用した場合はもう少し低カロリーとなる。さらにトンカツや唐揚げなど、肉を使ったほかの揚げ物と比べてもカロリーが低い。
(※1)(※2)(※3)

コロッケで太る原因は糖質?

しかしカロリー以外にも太る原因がある。それは食物に含まれる糖質だ。この糖質がエネルギーとして利用されず体内で脂肪に変わり、蓄積されていくことが太る原因とされている。コロッケの糖質は使用する食材やレシピにもよるが、じゃがいもやかぼちゃといった炭水化物の多い野菜を使用することが多いため、糖質が高めとなる。
(※5)(※6)

カロリーを抑える調理法

コロッケのカロリーを抑えたい場合は調理法を工夫するとよい。小さい鍋に2〜3cmほどの油を引き揚げ焼きにすれば、少量の油でしっかり揚げられて油の吸収も抑えられる。またコロッケをもっとヘルシーに食べたい場合は、揚げずにオーブンで調理する方法もある。

コロッケの糖質は効率よくエネルギーに変えられる

じゃがいもやかぼちゃの中にはビタミンB1やビタミンB2が含まれ、これらは糖質を効率よくエネルギーに変えてくれる。
こういったことから、コロッケのカロリーや糖質が高いからと心配しすぎる必要はないといえるだろう。
(※1)(※2)(※6)
ではこれから、コロッケのレシピを見ていこう。

2. 30分でできる超簡単!「かぼちゃコロッケ」

かぼちゃコロッケ
コロッケといえばじゃがいもを使用したものがスタンダードだが、かぼちゃのコロッケレシピも人気がある。秋冬が旬だが、冷凍かぼちゃを使用すれば一年中楽しめる。作り方は基本的なコロッケとほぼ同じだ。冷凍かぼちゃはレンジで加熱してやわらかくし、炒めた玉ねぎと豚ひき肉といっしょに混ぜ合わせればよい。コロッケを形成するときは優しく包み込むように握ろう。

4人分

冷凍かぼちゃ 500g
豚ひき肉 150g
玉ねぎ 1/2個
薄力粉 適量
卵 1個
パン粉 適量
塩 適量
こしょう 適量
揚げ油 適量
詳しいレシピはこちらをCheck!

3. ホームパーティーにも使える!「ローマ風ライスコロッケ」

ローマ風ライスコロッケ
次はローマ風ライスコロッケ・スップリのレシピを紹介する。スップリとはフランス語で驚きやサプライズを意味する、「シュルプリーズ」のイタリア語訛りが語源だ。ごはんにミートソースや玉ねぎなどの材料をフライパンで炒めて混ぜ合わせ、中にモッツァレラチーズ(思いがけないもの)が入っていることから、その名がついたといわれている。

4人分

米 200g
玉ねぎ 1/2個
ミートソース 150g
トマト缶 100g
パルメザンチーズ 20g
モッツァレラチーズ 100g
薄力粉 適量
卵 1個
パン粉 適量
塩 適量
こしょう 適量
揚げ油 適量
詳しいレシピはこちらをCheck!

4. 中を見てびっくり!黄身が変身!?「卵コロッケ」

中を見てびっくり!黄身が変身!?「卵コロッケ」
次に紹介するのはちょっと変わった卵コロッケのレシピだ。中身だけでなく作り方もユニーク。茹で卵の黄身を取り出して、豚ひき肉などと混ぜてまた詰める。このひと手間でボリューム満点のメニューになるのだ。中身に味が付いているので、ソース無しでも美味しく食べられる。楽しく作れてお酒にも合うのでパーティーにおすすめのメニューだ。

1人前

卵(コロッケ用) 2個
豚ひき肉 25g
玉ねぎ 25g
塩こしょう ひとつまみ
具材を炒める油 小さじ1
卵(衣用) 1個
衣用の小麦粉・パン粉 適量
詳しいレシピはこちらをCheck!

5. これぞおふくろの味!特別な味付けはあえて無し!「基本の手作りコロッケ」

基本の手作りコロッケ
次は基本的なコロッケのレシピを紹介しよう。特別な味付けをしないシンプルな味が魅力で、おやつやお弁当のおかずとしても大人気。まさにおふくろの味だ。じゃがいもに豚ひき肉と細かくした野菜を混ぜ合わせ、丸めてパン粉をつけて揚げるだけ。味に変化がほしいときはソースや中の具材を足してみるのもおすすめだ。

3人前

じゃがいも(男爵) 400g
にんじん 20g
玉ねぎ 100g
合いびき肉 130g
塩こしょう 少々
・衣
小麦粉 20g
卵 1個
パン粉 40g
サラダ油 適量
詳しいレシピはこちらをCheck!

6. マッシュポテトとベーコンの旨み凝縮!ヘルシーな「スティックコロッケ」

スティックコロッケ
次に紹介するコロッケのレシピは、マッシュポテトとベーコンを使ったスティックコロッケだ。油で揚げず、オーブンで焼くのでとてもヘルシー。作り方は簡単で、マッシュポテトを丸めて煎ってパン粉をつけ、あとはオーブンで焼くだけ。ダイエット中の方でも罪悪感なくコロッケを食べられるうれしいレシピだ。ケチャップなどを添え、カフェふうにおしゃれに盛りつけて楽しんでみよう。

2人前

じゃがいも 3個
ベーコン 3枚
にんにく 1/2片
バター 10g
牛乳 150ml
パン粉 適量
塩 少々
詳しいレシピはこちらをCheck!

結論

コロッケはカロリーや糖質は高めだが、調理方法を変えたり油の量を減らしたりすることで抑えられる。また使用する材料によっても異なってくる。コロッケは定番のじゃがいもやかぼちゃだけでなくライスコロッケや卵コロッケなどもあり、バラエティーに富んでいる。家族で作ると一層楽しいので、いろいろなコロッケのレシピに挑戦してみよう。
(参考文献)
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  • 公開日:

    2022年4月15日

  • 更新日:

    2022年5月24日

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